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質問にお答えします_

2021年9月 4日 (土)

店長の個人的に好きな鉄道模型のジャンルについてお答えします。

店長の個人的に好きな鉄道模型のジャンルについてお答えします。

今回、このカテゴリーを使うのは久しぶりとなります。

ブログのネタがなくなってきた時の緊急避難的な意味合いで設けたカテゴリーなのですが・・・。

コロナ渦の影響でお客様の来店がほとんどなくなってきた影響が、ブログのネタ切れという形で出始めております。(汗)

今後、このカテゴリーを使うことが増えるかとは思いますが、興味がないお客様は本文を読まずにスルーしてください。

宜しくお願い致します。

と、いうわけで夏休みの間は鉄道模型を初めてまだ間がないというお客様から、立て続けに以下のような質問を受けました。

「どんな車両を集めていったらよいのかよく分からない。」

「欲しい車両がありすぎて、ジャンルの絞り方がわからない。」

「集めたいジャンルはだいたい決まっていますが、あまり売っていない。」

こういう質問と一緒に、必ずと言っていいくらい以下の質問が続きます。

「参考にしたいので、店長さんの好きなジャンルは何ですか?」

だいたい店長は無難な答えとして、いつもお店の目の前を走る「近鉄電車」と言っていますが・・・。

これではあまり参考にならないですよね。反省しています。

そもそも店長の鉄道模型の始まりは「近鉄電車」ではありません。

小学3年生の頃に鉄道模型を持っている友達ができて、最初は仲間内で集まってその友達の模型で遊んでいました。

そのまま4年生になり、さらに5年生へと進級するにしたがって周りの友達が鉄道模型を買いだしたため・・・。

実を言うと、成り行きというか付き合いで店長も鉄道模型を買うことになったわけです。

もともと近鉄電車が好きだったのは間違いないのですが、その頃は完成品の近鉄電車はエンドウ製品しか存在せず。

しかもそれがなかなか売っていないうえに、販売価格も当時の物価からはとんでもなく高価でした。

そこでみんなが持っているような普通の電車を買おうかと考えたのですが・・・。

仲間内では一番最後に購入を決めた店長には適当なものが残っていませんでした。(笑)

まだ新型と言われていた185系や117系、阪急6300や定番の485系・583系・113系・103系など。

どれも誰かが持っていて食指が動かず・・・。

近鉄の次に阪堺電車や広島電鉄などの路面電車が好きだったということもあり。

結局、消去法で誰も手を出していなかったカトーのチビ電車から始めようとしました。

ところが小学5年当時はどこも売り切れで購入できず、やむなく誰も持っていなかったDE10と貨車にキハ20を買った次第です。

買った時は正直言って、あまり欲しい車両ではありませんでしたが・・・。

店頭で売れ残っている商品の中では、なぜか非電化車両に魅力を感じたわけです。

しかしながら手にしてしまうと、愛着が湧くと言いますか。

非電化区間を走るディーゼル機関車や気動車が好きになってしまい。

中学生になった頃には仲間内からは、気動車区といわれるほど非電化鉄道に邁進していきました。

当時はJRの奈良線や和歌山線はもとより、学研都市線も長尾から先は非電化だったので、気動車は今よりもずっと身近なものでした。

実物はもとより模型でも、だんだんと非電化区間を走る車両が好きになっていくに従い、詳しくもなったのです。

悔しいから言うわけではありませんが、気動車は1両からでも気軽に増やすことができましたので・・・。

1編成分の貯金が貯まるまで購入を我慢する友達を横目に、おこづかいで毎月1両ずつ客車や気動車を増やしていました。(笑)

大学に入学してアルバイトを始めて自分でお金を稼ぐようになるまでは、ずっとディーゼル機関車や客車・気動車ばかり集めていましたから、

やはり店長の好きなジャンルは何かと聞かれれば「気動車」と答えるべきなんでしょうね。

今でも当時集めた気動車だけは売らずに、ほとんど残してありますからね。

P1480768

ただし現在の店長が好きなジャンルは、写真のような変わった外国型の模型です。

全く参考にならないでしょうから、あえて好きなジャンルはという質問で答えたりしませんが・・・。(笑)

これも実はつながりがあったりします。

大学に入学後は自分で稼いだお金で、電車を含めて爆発的に鉄道模型も増やしたのですが・・・。

もともと気動車が好きだった点から、興味は試作車的な車両や変わった気動車を模型で集めるようになり。

それが気動車から機関車も集めるようになって、国内の模型では飽き足らなくなって外国形を始めるようになったわけです。

いわゆる変態的な模型はジャンルを問わず今でも集めていたりします。

と言っても最近のマイブームは、変わったもの繋がりで中国の車両だったりしますが・・・。

これについてはまた後日に。

2020年1月 7日 (火)

当店ブログに「質問にお答えします」カテゴリーを設けたわけ

数年ぶりに質問にお答えしますのカテゴリーです。(笑)

というのもこのお正月セールの期間中に2人のお客様から同じ質問がありました。

毎日楽しみにブログを見ていますが、なぜ「質問にお答えします」のカテゴリーに新作がないのか?と・・・。

いつも当店のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

改めてブログを見てみると2014年から5年間もこのカテゴリーを使っていなかったみたいです。

お客様に指摘されて初めて気が付いた店長でした。(汗)

というわけでその理由を説明させていただきます。

そもそも当店のブログを開設したきっかけは2008年のOPEN当初はお店が暇だったからなんです。

どこかに広告を出そうかとお客様に相談したところ、暇なら何かブログでも書いてみたらいいんじゃないとの一言がその始まりでした。

費用をかけて広告を出すよりも、手間だけでかんたんに広告効果が期待できるとのお話で始めたわけです。

ただ、何も考えずに始めても日記みたいなものだからそのうち飽きて止めてしまう人も多いとアドバイスを受けたので・・・。

始めると同時にたったひとつルールを自分で設けました。

それが「必ず新しい記事を毎日欠かさず書くこと」です。

そのため毎日記事を書くネタがなくなった時のために、いつでも書くことができるカテゴリーとして設けたカテゴリーでした。

「質問にお答えします」であれば、毎日お客様と接客する中でいくらでもネタになる話はありますからね。

お店の営業とは仕事自体が質問にお答えするようなものですし・・・。

ただ、幸いにも他に記事を書くネタがなくなることもほとんどないため、このカテゴリーもあまり活躍の機会がなかったというわけです。

ちなみに今日はネタがなかったからこの記事を書いたわけではありません。(笑)

純粋に質問にお答えしただけなので、あしからず・・・。

<お知らせ>

お正月セールへのご来店ありがとうございました。

本日は火曜日なので2020年最初の定休日をいただいております。

明日より通常営業に戻りますので、12時から20時まで営業いたします。

来年も無事にセールが開催できるよう今年も1年間、頑張らせていただきますので宜しくお願いいたします。

2014年12月30日 (火)

鉄道模型専門店を開きたいと思っている方々へ・・・。

鉄道模型専門店を開きたいと思っている方々へ・・・。

なんて偉そうなタイトルつけてすいません。

先に謝らせていただきましたが、最近は自分で模型店を開きたいと思っている方々からの相談が増えています。

そういう方々から当店を・・・、というよりほとんど一人でやっているので店長自身になるのでしょうか?

他にも数多くあるお店の中から相談の対象にしていただいて、お応えさせていただくたびにただただありがたいというか、恐縮する限りです。

もけいや松原をOPENした時は35歳という、次の2月で開店7周年ですから現在は42歳を迎えようとしている、まだまだ社会経験が乏しい若輩者が発言する内容ではないかも知れませんので先に謝らせていただきました。

特に年配の社会経験豊富な方々から見れば、一笑に付すような話でしょうがどうかご容赦いただければと思います。

いろいろ受ける相談の中で店長が思っていることを、3点だけ書き連ねたいと思います。

あくまでも一般論として考えており、決して特定の人やお店のことを言っているわけではありませんのでご承知ください。

1.資金は借りないこと

資金を借りるというのは何となく通常の経済活動のようで後ろめたさは軽減されますが、言い換えるとただの「借金」です。

模型店というのはとにかく儲かりません。なぜなら他業種に比べて利益率が非常に薄いからです。ただ、決して儲かるような商売ではありませんが、あまり欲張らず一定の規模でそれなりに細々とやっていくことは可能です。

真面目にコツコツと仕事をすれば・・・という当たり前の条件が付きますが。性格的にいい加減な店長でも7年間は商売ができているわけですから。(笑)

ただ、基本的に利益が低いので経営的にはなるべくコストは抑えなければいけません。

開店方法にもよるのであまり参考にはならないかも知れませんが、店長はお店をOPENする際に1000万円ほど費用がかかりましたが、全て自己資金で賄ったため現在まで無借金経営を続けています。

というのも、お店はお客様の利便を考えてなるべく駅の近くに開店したかったわけで、駅前に住んでいない店長としては賃貸でお店を借りる必要があったからです。

自宅や所有資産でお店をOPENできる人は賃貸料に相当する分は借金して毎月返済してもいいと考えますが、そうでない人は決して借金してまでお店を作ってはいけません。

開店まではできるだけ資金を貯めておくべきで、自己資金で開店できなければ諦めた方がいいでしょう。

2.お店の場所は慎重に考えること

お店と言うのは一度OPENすると簡単には移転できませんし、できることならしないほうが良いでしょう。

これは店長の考え方なのですが、お店が移転するということは一度無くなるというのに等しいと思います。

店長は中学生の頃から本気でいつかは模型店を開くことを夢に描いていましたから、常にどういった場所にお店を開くべきかを考えて生きてきました。

大阪にあるほとんどの模型専門店さんを訪ねて、資料を作り長年にわたって研究した結果が現在の立地です。

店長の口からは他に良い場所というのは言えませんが、ひとつだけヒントになるのは例え同じようなお店が近くに何軒かできたとしても、共倒れしないほどのお客様が存在する地域に出店することです。

そうなると比較的人口の多い都市部に開店するのがリスクが少ないということになるわけですが、人口が少なければ少ないほどリスクが上がりますので東京や大阪、名古屋や福岡などに模型店が集中するのは当然の結果かと思われます。

あとは精神的なものですが、さすがに土日にお客様ゼロということはないでしょうけど、平日はお客様が一人も来店されないということがよくあります。

平日の暇な日々というのは意外と精神的に堪えます。

人口が少ないほどお客様も少なくなりますので、この精神的重圧に耐えられるかどうかも考えるべきでしょう。

3.経営が上手くいかなくてやむを得ず閉店した後のことも考えること

昔は会社を定年退職してから退職金でお店を出そうと考えていましたが、このことを考えてそれは止めました。

年を取ると冒険ができませんし、体の自由もききませんからね。

そこで、ずっと予定を早めてまだ他に仕事ができる若いうちに、頑張って資金を貯めてお店を開店したわけです。

それでも厳しいことは想像していましたが、30代のうちに経営が軌道に乗らなければやめようと考えていたので、5年間の猶予はギリギリといったところでしょうか?

参考になるかどうかは分かりませんが、相談を受けた時はできるだけこの3点を店長は伝えるようにしています。

今までに相談を受けた中で、お店をOPENさせたものの残念ながら閉店された方が2人おられます。

ちょっとでも店長が力になれていればと、その2件のお店を思い出すたびに悔やまれるのですが・・・。

ただ、どんな形であっても店長は夢を追う人を応援させていただきます。

それは小さいながらも夢をかなえた店長が、果たすべき役割でもあると日々感じているからです。

店長は作家先生ではありませんから上手く文章で表現できていないのですが、少しでも思いが伝わればと思い書かせていただきました。

2013年7月14日 (日)

店長の所有してきたクルマについて

店長の所有してきたクルマについて

今日も模型ネタがないので(笑)

最近なぜか店頭での雑談の中で質問されることが多い、店長が所有してきた歴代の車について少しお話しさせていただきたいと思います。

模型とはほぼ無関係の役に立たない話なので、興味がない方は読み飛ばしてください。

Car01店長が20歳の時、運転免許を取得した日にすぐ購入したのがこの軽自動車です。ホンダのトゥデイという車種で、少し前にトミーテックのカーコレクションで発売されていましたね。

もちろん免許を取得した日に衝動買いしたわけではなく、父が世話になっていたクルマ屋さんに学生のバイト代で買える中古車をあらかじめ用意してもらっていたもの・・・。

当時流行りつつあった某アニメの影響でこのクルマを選んだとよく誤解されましたが、そんなことはなくて、写真のように駐車スペースが狭いから当たっても目立たないように無塗装のバンパーを希望したら、たまたまこのクルマでした。

Car02将来、模型店を開くためにとにかく資金を貯めようと考え、大学を卒業後にトヨタの自動車販売会社に就職しました。

当時の自動車販売と言えば仕事はきついですが、手当が多かったので実績さえ上げればそれなりに稼げた職種だったのです。

ただし、自分のクルマを営業活動に使うためホンダの軽自動車では、いろいろと具合が悪いですよね。

そこで、入社後すぐにローンを組んで購入したのが写真のサイノスというクルマです。

トゥディは3年足らずで乗り換えましたが、このクルマは晩年こそ母親の日常の足と格下げされつつも8年くらい乗り続けましたね。

Car03店長の3台目のクルマは写真のイプサムというクルマでした。

と言っても当時はまだサイノスに乗っており、妹が免許を取得したのを機会に一緒にセカンドカーとして購入したもの。

見ての通りエアロパーツを付けまくったカスタムカーで、当時はセダンでは流行っていましたがミニバンではまだ珍しく注目されながら走るのが気持ちよかったです。

Car04外観だけでなく、車内も勤めていた営業所の先輩メカニックの皆さんにお世話になりながらカスタマイズしていただきました。

当時の流行を取り入れたクルマということもあり、お客様と話のネタになりながら随分とクルマの販売台数に貢献してくれた思い出の多いクルマです。

もう、こういうクルマに乗るような年齢ではありませんが、いつかはまた乗ってみたいですね。

Car054台目のクルマは写真のアルデオというステーションワゴンで、サイノスからの乗り換えということになります。

確かこの頃はクルマの販売成績が良くて、自分へのボーナスとして購入したのを覚えています。

ちょうどこのクルマに乗っている頃に営業職から本社勤務へと変わっており、仕事に遊びに、大阪⇔名古屋⇔東京とフル活用しました。

車内も広くて寝やすいためか、車中泊をもっともしたのはこのクルマだと思います。

「もけいや松原」の開店後、しばらくはこのクルマも商品の搬送に使っていましたが、お店の経費節減のため泣く泣く手放しました。模型屋さんにクルマは2台も必要ないですからね・・・。

Car065台目の車は写真のMR-Sというクルマ。

オープンカー&スポーツカーを所有してみたいという夢を一度にかなえました。

本当は店長はスポーツカーが大好きで、でも営業職という仕事柄ずっと買えなくて・・・ 本社勤務だったので思い切って買ってしまったクルマです。

ただし、2人乗りのため全然実用的ではなく、セカンドカーとして使うのみ。

乗りたくてもいつもは仕事のために実用的なアルデオで出勤する毎日・・・。(涙)

結婚後に模型屋修行のためトヨタを辞め、ラジコン屋さんに勤めてからようやく活躍したようなものです。

横浜に引っ越してからは毎週のように江ノ電目指して湘南へ行っていたのは良い思い出かな・・・。

子供が生まれると3人では乗れないため惜しみつつ手放しましたが、手放した今となってはもっと乗っていたかったクルマです。

Car07最後に紹介するのは今も使っているトヨタのVOXYです。

子供が生まれたので手放したMR-Sの後継車となります。

当時勤めていたラジコン屋さんでの事情があって、購入したのは横浜のトヨタのお店なのですが、日常のメンテナンスは元々勤めていた大阪市内のトヨタのお店でお世話になっています。

ちなみに写真の場所はパシフィコ横浜の中。ラジコン屋さんのイベントで搬入に使っていた時のもの。実はこのクルマでは、両国の国技館の中や東京ビックサイトなど有名なところに入りまくっておりました。何せ荷物がいっぱい積めますからね・・・。

購入して8年近くになりますが、問屋さんからの商品搬入はもちろん、挨拶回りや打ち合わせにまだまだ活躍するでしょう。

ということで、お世話になっているトヨタのお店の方には申し訳ありませんが、当分の間クルマを乗り換えるつもりはありません。(笑)

ここまで読んでいただいたお客様には店長の秘密を・・・

もう気づかれているかも知れませんが、歴代のクルマを見れば分かるように店長はいわゆる普通のクルマ、つまりセダンが大嫌いなのです。

荷物が積めないのとトランクが好きになれなくて、どうせ荷物が積めないなら2ドアのクーペやスポーツカーにしちゃえという派。

鉄道模型のコレクションも同じで、103系や113系などのいわゆる普通の電車は持っていません。なんか普通ってイヤなんですよね。

大した秘密じゃなくて、スイマセン。

2013年1月28日 (月)

店長のコレクション 氷河急行と一緒に飾っている展示車両のこと

先日、氷河急行に関する質問に当ブログでお答えさせていただいたのですが、その際に一緒に展示している車両が写真に写っていたようで、その車両に関する質問が数件寄せられました。

この際ですから、店長のコレクションで氷河急行と一緒に飾っている展示車両のことを紹介させていただきます。

Imga0137こちらがその車両たちです。

頭だけ少し写っていて何の車両か気になったというお客様が数人おられました。

見事に赤い車両ばかりですが、ほとんどがドイツのいわゆる新型車両といわれるモデルばかりです。連接車両ばかりということもあり、編成を解くのが面倒なので箱に収納せずに編成ごと飾っています。一番下だけ他に保管場所がなかったのでスイスの電車が混じっておりますが・・・。

日本の電車に見られない斬新なデザインが気に入ってコレクションしていますが、この数年の間にまた新しいデザインの車両が複数登場しているので気になります。中古品の安い出物を探しているのですが、なかなか見つからないのが辛いところ・・・ まあ、なかなか見かけないので集め甲斐がありますね。

Imga0141_3こちらはそのまた右側に飾っている車両たちです。

ドイツの有名なガラス電車といわれる車両です。

1両しか現存せず今は静態保存されているそうですが、その車両の登場時からの歴代の変遷がROCOというメーカーからモデル化されており、それをまたまた中古で安くコツコツと集めたものです。

観光用電車として戦前から何度も改造されているため、なかなか面白い電車なのです。ちなみに上から順に登場時~現在の姿となっています。

こちらも人気がある製品なので、これ以上はなかなか見つからないですね。

3畳の狭い納戸を書斎&模型部屋として家族に提供してもらっているので、今はこれくらいしか飾っていません。本当はもっといろいろ飾りたいのですが、自分の部屋があるだけでもありがたいことですし、さすがに贅沢は言えませんね。

2013年1月23日 (水)

氷河急行の模型について質問にお答えします。 

氷河急行といえばスイスの観光列車として日本でも有名ですよね。店長も8年前に新婚旅行で乗車させていただきました。

その氷河急行がいよいよ、カトーから「アルプスの氷河特急」としてNゲージサイズで発売されます。当店には来週の水曜日午前中に入荷(1月24日追記:製造の遅れから2月1日の金曜日に入荷日が変更されました)の予定です。

発売まで1週間ほどと迫っている中、お店への問い合わせも先週から急に増えてきました。

店長が個人的な趣味でスイス型の模型をコレクションしており、おそらくブログなどにたびたび登場していることと、過去に何度か中古品でBEMOの模型を販売していたことからお問い合わせいただいているのだと思いますが・・・。

問い合わせが多くなってきたということは、みなさんも同じことを聞きたいかと思いますので、今日は多かった質問に当ブログでお答えさせていただきたいと思います。

一番多い質問が「氷河特急」と「氷河急行」は一緒の列車ですか? というものです。

この答えはズバリ「同じ列車」です。正式にはGlacier Express(直訳すると氷河の急行ですね)と呼ばれておりますので、あくまで正式には「急行」として呼ばれています。

しかしながら今の日本では長距離の急行はほとんど存在せず、急行といえば通勤で使う電車の速い版という感覚でイメージが良くありません。実車は急行とは言え観光用なので料金も高く、スピードは遅いですが「特急」とあえて呼ぶことで高級感と良いイメージを持たせているのが実情でしょう。

というわけで一般的には氷河特急と紹介されているものと思われます。カトーの商品名も「特急」なので氷河特急と呼びたいところですが、マニア的に言えば急行が正解でしょう。ややこしいかも知れませんが、ここでは氷河急行とあえて表記させていただきます。

この氷河急行ですが毎日数往復(シーズンにより異なります)が運転されていて、観光用に数社(今は2社になりました)にまたがる路線を直通運行されている列車に対して伝統的に「氷河急行」と名付けられています。

分かりやすく例えるならば、北越急行ほくほく線の列車と同じようなもので、ローカル列車の間に681系や485系の「はくたか」が走っており、この「はくたか」が氷河急行のような感じです。(氷河急行はスピードは全然速くないですが、別料金が必要な点と窓が開かないところがにているかな・・・と)

次に多い質問がカトーが発売する以外に、他にもいろいろな種類の機関車や客車があるのですか? というものです。

カトーからはNゲージとしてはまだ機関車1種、客車3種しか発表されていませんね。売れ行きによっては追って発売される可能性があるのでしょうけど・・・。

Imga0136これについては店長のコレクション写真を見ていただいたほうが早いと思います。

写真の棚には氷河急行と関係がある機関車がほとんどですが、店長が持っているものだけでもこれだけの種類があります。

どれも中古品ばかりで、欠品部品を作ったり修理しながらコツコツ集めています。新品は1両4万円くらいしますのでとても手が出ませんが、カトーのNゲージは手ごろな価格で助かります。

いずれもサイズはHOゲージとなり、軌間は12mmなのでHOmと呼ばれています。日本ではBEMOというメーカーの製品が良く流通しており、写真の機関車は全てBEMO製です。というよりも他のメーカーのものはほとんど見かけません。

この中でカトーが発売する機関車はRhBという鉄道会社の形式名Ge4/4Ⅲで、写真では下から3段目の中央のデザインが新型っぽい機関車が同じモデルになります。

その後ろの機関車がその前進の形式名Ge4/4Ⅱ、上の段の手前にはそのまた前進の形式名Ge4/4Ⅰがいますが、詳しいことはまた別の機会に・・・。

Imga0139こちらは牽引される客車のコレクションです。乗車してから気に入ってしまい、何だかんだと理由をつけてこれだけ集めてしまいました。(笑)

カトーから今回発売される客車は下から2段目のパノラマ客車が同じモデルとなります。ちなみに上から2段目を除いて上にいくほど塗装は古くなっています。

店長のコレクションの仕方はちょっと変わっていて、部屋が狭いから最大4両編成しか走れません。実車の編成は13両くらいあって長いのですが、コレクションはどれも1編成4両に収めています。

Imga0138こちらは氷河急行ではなく、一緒に走っている普通列車の編成です。

最近の氷河急行は専用編成になったので運用が明確に分かれているそうですが、以前はこちらの客車とも混結されていたことが多かったようで、店長が乗車した氷河急行もこちらの客車の編成でした。

これらのNゲージもカトーから発売されるといいですね。もちろん店長もコレクションいたします。(笑)

3番目に多い質問は縮尺はどうなっているのですか? というものです。

ここは残念ながら1/150で再現されるので、日本型とは同じ縮尺なので並べることはできますが外国型のNゲージは1/160になりますので一緒にはできません。

実車は軌間1mのメーターゲージなので、狭軌感を出すためにあえてサイズを大きくしたそうですが、並べる車両に問題が出ますね。

この点はHOゲージの方がスマートです。縮尺は同じ1/87でレールの軌間が通常の外国型が16.5㎜なのに対して、12mmにすることで狭軌感を出しているわけです。

縮尺については、実際に模型を並べた比較写真があったほうが分かりやすいと思いますので、カトーの製品が入荷した後にまた詳しくお話させていただきます。

商品の予約はまだそれほど多くない状態なのですが、日に数件と問い合わせは多く、人気のある氷河急行がカトーからNゲージで登場するということ自体を、みなさんが気にされている証拠ですね。

発売後は店頭で実物をご覧になって、ぜひ購入をご検討ください。

2012年9月 5日 (水)

当ブログを毎日更新している理由

当ブログを毎日更新している理由

こういう質問を時々受けますが、普段は理由など考えずに書いていますので適当にごまかしています・・・。(笑)

そこで今日はこの質問について、真剣に考えてみました。

そこで出た答えとは。

まずは「当店で出来ることとその技量の紹介」になります。

過去の記事をみていただければ分かりますが、ブログの開設から経った4年半で一番多いのが加工に関する記事です。

最初は方向性が固まっていなかったので、お店のことに関する紹介が多かったようです。ところが、加工に関する記事が増えるにしたがって、ご依頼も増えるとともに加工の幅も広がり、またご依頼が増えるという良い循環の繰り返しに・・・。

ということで、最初の答えは加工記事の紹介が理由となるでしょう。紹介すると写真で完成状態が分かりますので、当店の技量も知っていただけるかと思います。

技量とは判断基準としては難しいものですが、写真では客観的な事実も分かります。

正直言って私より技術が上手いお客様は多くおられますし、私自身は決して技量が高いとも思っておりません。

ブログに写真を掲載することで下手な点も分かりますし、上手い方が間違って当店にご依頼されて、結果に満足できないという事態は多少なりとも防げるかと思います。

そうした理由もあって完成写真はなるべく分かりやすく掲載を心がけているつもりです。

ただ、これは結果論的な理由でもあり、建前上の理由でしかありません。

じっくり考えてみた結果、ブログを毎日更新する本音の理由は・・・。

「加工や工作ができる人を増やす良い機会」かな? ということだと気付きました。

お客様からは当店のブログを毎日楽しみに見ていますとよく言われます。

もちろん、それは店長にとって非常に嬉しい言葉であり、毎日更新する原動力になっています。

ですが、その嬉しさがひときわ大きいことがあります。

それは、当店のブログで加工に関する記事を見て同じように、または参考に加工してみましたと、加工した製品を持ってご来店いただいた時です。

もちろん加工をご依頼いただくことが当店にとっては一番良いし、嬉しいのですが・・・。それよりも店長にとっては自分もやってみようと挑戦して、わざわざお店に製品を持って来ていただけることが嬉しいのです。

よくよく、過去のことを思い返してみると、これが毎日ブログを更新する原動力になっている気がしてなりません。

また、加工した製品を見せてもらうことで新しい工作のヒントが生まれますし、お客様から教わることも多いです。

当店にご来店いただいているお客様の中には、技術的には店長より上手な方が多いですから、いつも勉強になります。

当店の加工技術はお客様の持っておられる、大切な技術の積み重ねと言っても過言ではないでしょう。

こういうことから、当店がブログでいろいろな加工を紹介することで、微力ながらも確実に「加工や工作ができる人」を増やしていることに繋がっているのだと思いますし、そのことが嬉しいと感じています。

そう思うことで、大変ではありますが毎日ブログは更新しようと頑張ることが出来ています。

所詮、自己満足でやっていることではありますが、楽しみに期待して下さっているお客様がおられる限り、続けたいと思います。

技量の高いお客様からすれば、つまらない記事かも知れませんが、店長も日々技量を上げようと努力させていただいておりますので、できる限りお付き合いいただければと思います。

できれば・・・の範囲で充分なので、ブログを見るだけでなく、当店でお買い物もして下さいね。加工もご依頼くださいね。無理しなくていいですので、できれば宜しくお願いいたします。

いろいろ書き連ねましたが、これが店長としての本音ですね(笑)。

2009年12月31日 (木)

今年はお世話になりました。来年も「もけいや松原」を宜しくお願いいたします。

本日も昨日に引き続き、お客様からの質問にお答えします。

「ブログに時々、車両製作の記事を載せている理由は何?」

とお客様に何度か聞かれました。

お分かりになる方は分かると思いますが、決して自慢で掲載しているわけではありません。

第一の理由は掲載した記事をきっかけにして、お客様に工作しようという気持ちを出していただけたらという期待の思いです。

第二の理由は「お店の工作技術」を展示していると思ってください。素人に毛の生えたような工作技術ですが、まがりなりにも改造や製作をお店として、商売として請け負っている以上、見本や展示といった類のものは商売人の道徳として必要だと思っております。

できるかぎり工作中の製品や、過去に製作した製品を掲載することで、当店に工作の依頼を考えている方に「私の技術はこのレベルです」と明示させていただいているつもりです。

お店のショーケースに過去に製作した車両をよく展示しているのも同じ理由です。あえて改造記を掲載したり展示することによって作品を露出するよう心がけています。

私より技術が優れた人はたくさんいます。

むしろお客様が持参された作品を見かけるたびに、上手いなあと思うことが多いです。

いい作品を見ると学ぶことも多いし、こういうものは一生勉強するものだと思っています。

お店で特製品を販売していると、仕上がりと比較して高すぎると思う人がいたり、安すぎるという人がいたりさまざまです。当たり前ですがお客様がどう思われようと自由です。

特製品に関してはそこそこ売れている状況から察するに、仕上がりと価格のバランスはおおむね妥当かなと思っています。

年の最後にこういう手前味噌な話題で失礼いたしましたが、来年もいろいろと製作したり、特製品を販売させていただきますが、「もけいや松原」ともども宜しくお願いいたします。

最後になりましたが、今年最後のブログ更新とさせていただきます。

それではみなさま、良いお年を(^。^)/~

改めて来年も宜しくお願いいたします。

2009年12月30日 (水)

当店の定休日に関する考え方について

お店にかかってくる電話の中で、一番多いお問合せが実は定休日に関するお電話なんです。

当店の定休日は開店の時から一貫して「毎週火曜日」とさせていただいています。例外は棚卸しのための年末のお休みや、ホビーショー見学のためのお休みなど年に数日です。

お客様に分かりやすいよう、お間違えのないように「毎週火曜日」のみとさせていただいており、例え祝日でもお正月以外は「火曜日」は休ませていただきます。祝日でも「火曜日」は休む代わりに、代休として他の曜日には決して休まないようにしており、このような定休日の設定は模型屋さんでは珍しいかなと思います。

これは私が模型店を開店する前の話ですが、せっかくお店に買い物に行ったのに、たまたま祝日の代休で休みだったことがあり、(あり・・・って書いていますが、実際そういう経験したことが本当に多いです。この業界だけかな? または私のいままでの仕事柄、休日に休めないことが多かったからか、模型屋さんを巡るたびに臨時休業に合う確立が高かったような気がします。)残念な思いをした経験からお客様に同じ思いをさせてはいけないと思い決めております。平日にご来店されるお客様も祝日に比べたら少ないですが、大切なお客様であることに変わりはありませんからね。

ここで本題に入る前に、ここから先は「私個人」の定休日に関する考え方の話です。決して他店との比較や他店の批評ではありません。特に定休日というものはお店の経営戦略の中から導きだすものであり、お店によって違いがあるのは当然のことです。経営者が自分のライフスタイルや経営戦略によって自由に決めるものなので、「良い」「悪い」の話ではありません。このことをご理解のうえお読みいただきますようお願いいたします。

祝日でも「火曜日」はお休みにさせていただいている理由は先に書いたとおりですが、1週間に1日しか休まないのも同じ理由です。せっかくご来店いただいたお客様になるべく残念な思いをしていただかなないよう、最低限の定休日しか設けないようにしています。

「火曜日」以外のお休みも、年末の棚卸しやホビーショー見学など特に理由がない限り、なるべく避けているのは同じ理由です。(ただ、こちらに関しては子供の成長など、私のライフスタイルの変化に応じてやむを得ず設ける可能性はありますが・・・)

より多くのお客様にご来店の機会を提供したい、より多くのお客様と接客をしていたいという思いが、休みでゆっくりしたいという気持ちより多いから、1週間に1日の休みがあれば充分だからです。

要は今の仕事が長年の夢だったからであり、心の底から好きだからなんでしょうね。お店を開業して早いものでもうすぐ2年。毎日が仕事したくてたまりません。お客さんに会いたくて接客したくてたまらないのです。

自分の好きなことで人に喜んでもらえる。そういう仕事ができる「今」と「環境」に日々感謝しています。当たり前かも知れませんがサラリーマンの頃とは休日に対する考え方が変わりました。別にいらないかも・・・って。

こう書くと「定休日を無くしたらどうだ」とか言われそうですが、さすがに休みがないと体が持たないので、申し訳ございませんが1週間に1日くらいは休ませてください。(笑) 家族サービスのためにも週に1日くらいは休みが必要なんです。

では火曜日を定休日にしている理由は何か?

こういうお問合せはほとんどありませんが(笑)、興味があるお客様も多いと思いますのでお話させていただきます。

大阪府内の鉄道模型を扱いほぼ全てのお店を調査した結果、火曜日・水曜日・木曜日に定休日が集中していることが分かりました。理由としては土日にお客様が多いので開けるのは当然として、月曜日と金曜日もお客様が多いこと、月曜日は週末にたまった受注商品の発注、金曜日は週末のための準備として定休日にしているお店が少ないことが考えられます。

それでは火曜日・水曜日・木曜日の中から、どの曜日を定休日にするか、これは意外と簡単に火曜日に決まりました。

その理由は一番近い鉄道模型のお店である、おとなりの駅の模型屋さん「小西模型」さんが水曜日と木曜日のお休みだったからです。

自分がお客様の立場だったら・・・と、お客様の利便性を考えると当たり前の判断ですよね。

例えば車輌キットやレイアウトを製作中、溶剤がなくなったり工具が急に必要になったりした場合、火曜日であれば当店が休みでも開店している「小西模型」さんへ、水曜日や木曜日なら「小西模型」さんが休みなので当店へ、買い物に行けますからね。

ということで当店は火曜日が休みなのです。意外と単純な理由でした。

2009年10月 8日 (木)

LEDの点灯ユニットに定電流ダイオード(CRD)を利用しない理由。

今日は久しぶりにお客様からの質問にお答えしたいと思います。

当店のオリジナル商品や加工した車両のLED点灯ユニットに、定電流ダイオード(CRD)を利用しないのはなぜか? と最近よく聞かれます。

おそらく雑誌やインターネットの紹介でLEDには定電流ダイオードが必要と、よく書かれているからだと思いますが、当店では以下の理由によりカーボン抵抗で代用しています。

理由1:コストの問題。カーボン抵抗に比べて定電流ダイオードのほうが仕入値で10~20倍ほど価格差があるからです。

理由2:回路が複雑になる。カーボン抵抗は+-の向きがないので融通が利きますが、定電流ダイオードは向きが決まっているため導入しにくく、回路が複雑になる傾向にあります。

理由3:Nゲージでは定電流ダイオードに対して明るさで優位性を感じられないため。これが理由として最も大きいかもしれません。

これを証明するためにトミックスのキハ58(初回生産品)を使って、LEDユニットを取付けて実験してみました。

P1110712P1110713P1110714P1110715P1110716

電圧を変えて

撮影しました。

左側のキハ58が定電流ダイオードを使ったLEDユニットを装備、右側のキハ28がカーボン抵抗を使ったLEDユニットを装備しております。左右のレールにはひとつのパワーパックからコードを分岐して電気を供給しており、並んでいる車両には同じ電圧が流れております。左の写真から順に4V・6V・8V・10V・12Vの電圧が流れている状態です。

写真を見ていただけると分かると思いますが、定電流ダイオードでもカーボン抵抗でも光り方にほとんど差はありません。両方とも4V以下ではLEDは消灯しており、一番左の4Vの状態で微妙に点灯しています。8Vくらいまでは電圧による明るさの変化が見られますが、それ以上だと12Vまで明るさはほとんど変わりません。

一般論として定電流ダイオードのほうが低速から明るいと言われますが、Nゲージ車両が動くほどの電圧ではほとんど差がないはずです。

というわけで当店ではコストが高いうえに回路が複雑になる定電流ダイオードは使用しておりません。見た目の効果が同じならば、カーボン抵抗のほうが安価で使いやすいから当然ですよね。

但しカーボン抵抗にはひとつの大きな欠点があります。

それは抵抗値を計算しなければならない面倒さです。こればっかりは定電流ダイオードのほうが楽ですが、計算式を覚えてしまえばOKなので、たいした欠点にはならないでしょう。

ここからはオマケです。

実験中にトミックスの新製品キハ58と当店で白色LED化した旧製品を並べてみました。

P1110720P1110718左が白色LEDが標準装備の新製品キハ58、右が電球による点灯だった製品を当店で白色LED化した初回生産品のキハ58です。

それぞれ前照灯と尾灯の点灯状態を比較したのですが、白色LED標準装備の新製品のほうが明るさが暗いですね。もとは同じような明るさの白色LEDを使っていると思いますので、暇ができたらその原因を探ってみたいと思います。