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製作日記・コラム・つぶやき

2023年8月29日 (火)

リリプットの大昔のHOゲージ、ドイツの単車トラムを加工して、同じドイツにあるハイデルベルクのトラムを制作中。(その6)

リリプットの大昔のHOゲージ、ドイツの単車トラムを加工して、同じドイツにあるハイデルベルクのトラムを制作中。(その6)

Hsb66

製作するのは写真のトラムです。

ドイツの単車トラムは第二次世界大戦前から走っているのですが・・・。

日本では詳しい情報がほとんどありません。

店長の妹家族が住んでいたハイデルベルグの路面電車でも走っていたのでコレクションに加えたいと思っていたところ。

先月Nゲージでドイツの路面電車を制作していた最中、たまたま手に入ったキットモデルを使おうと挑戦しているものです。

P1530323

車体と下回りおよび車内は完成したので、あとは組み立てるだけなのですが・・・。

写真のようにヘッドライトと室内灯に加えて、連結器も取り付けたいと思います。

このあたりはキットにはない作業になりますので、いろいろ工夫が必要ですね。

P1530324

狭いスペースになんとか目立たないように取り付けました。

これでようやく完成といきたいところですが・・・。

実車の写真と見比べると何かが足りません。

そうです。

先頭部に存在する屋根上のライトをつけるのを忘れていました。

キットには付いていない部品なので、自作する必要があります。

P1530325

2mmのプラ棒を小さく切断して作りました。

写真のようにひとつずつ形を整えた後、レンズになる部分をピンバイスでくりぬきました。

細かくてわかりにくいですが、塗装すれば大丈夫でしょう。

続きは長くなりますから、また後日に・・・。

2023年8月23日 (水)

リリプットの大昔のHOゲージ、ドイツの単車トラムを加工して、同じドイツにあるハイデルベルクのトラムを制作中。(その5)

リリプットの大昔のHOゲージ、ドイツの単車トラムを加工して、同じドイツにあるハイデルベルクのトラムを制作中。(その5)

Hsb66

製作するのは写真のトラムです。

ドイツの単車トラムは第二次世界大戦前から走っているのですが・・・。

日本では詳しい情報がほとんどありません。

店長の妹家族が住んでいたハイデルベルグの路面電車でも走っていたのでコレクションに加えたいと思っていたところ。

先月Nゲージでドイツの路面電車を制作していた最中、たまたま手に入ったキットモデルを使おうと挑戦しているものです。

P1530318

残っている部品を使って、車内の製作に入る前に・・・。

写真のように完成した下回りと、塗装した車体だけで一度組み立ててみました。

仮組ですが、ここで細かいすり合わせをしておきます。

車内に窓ガラスや椅子および壁を付けた状態では、調整が難しくなりますからね。

さすがに古い製品なので、いろいろと調整が必要だったのは言うまでもありません。

P1530319

あらかじめクリームに塗装しておいた椅子と壁を接着しました。

こまかい金属部品は、すべて車内にある手すり類となります。

完成後は片側のドアが開いている状態になりますから、車内がよく見えます。

なので、こまかい手すり類もすべてしっかりと取り付けることにします。

P1530320

片側のドアが開いた状態の車内がよく見える構造のキットのため、車内の作りこみもなかなかのものです。

ですから、通常は一体型の部品ではめ込む窓ガラスも、このキットは一枚一枚別部品になっています。

それゆえにすべての窓ガラスを接着でキレイにはめ込むのは大変でした。

設計が古いので、大きさがわずかに合わないものが多く。

削ったり切ったりの微調整が必要でした。

P1530321

ようやく完成した車内はこんな感じです。

車内の組み立ても部品が多くて大変でした。

案の定、こちらもキレイに取り付けるためには細かい微調整が必要。

さすがに3両分だと、集中力が切れそうになりましたね。

後は組み立てるだけで完成なのですが、室内灯やヘッドライトを付けたいので作業はまだまだかかります。

続きは長くなりますから、また後日に・・・。

2023年8月22日 (火)

リリプットの大昔のHOゲージ、ドイツの単車トラムを加工して、同じドイツにあるハイデルベルクのトラムを制作中。(その4)

リリプットの大昔のHOゲージ、ドイツの単車トラムを加工して、同じドイツにあるハイデルベルクのトラムを制作中。(その4)

Hsb66

製作するのは写真のトラムです。

ドイツの単車トラムは第二次世界大戦前から走っているのですが・・・。

日本では詳しい情報がほとんどありません。

店長の妹家族が住んでいたハイデルベルグの路面電車でも走っていたのでコレクションに加えたいと思っていたところ。

先月Nゲージでドイツの路面電車を制作していた最中、たまたま手に入ったキットモデルを使おうと挑戦しているものです。

P1530299

動力ユニットの組立が終わった後は、モーターのないトレーラー車の下回りを組み立て。

といってもモーター車と同じダイカストに車輪を組み込むだけでしたが・・・。

このままだとモーター固定用のダイカストの出っ張りが邪魔になって、車内の椅子がつけられないことに気づきました。

P1530316

そこで、ダイカストの出っ張りを糸鋸で切断。

かなり時間がかかりましたが・・・。

これで、なんとか車内用の床板を付けることができますね。

古いキットなので、仕方ありませんが。

今の水準から考えると、ずいぶんと不親切なキットです。

P1530300

せっかくなので車内の椅子や壁は塗装することに。

実車は木製なので木の色が良いのでしょうけど・・・。

室内灯を組み込む予定なので、反射した際の色を考えてクリームで塗装しました。

茶色系は室内灯を入れてもあまりキレイに見えないですからね。

P1530317

下回りまではようやく組み立てができた状態です。

後は車内の製作だけです。

続きは長くなりますから、また後日に・・・。

2023年8月20日 (日)

リリプットの大昔のHOゲージ、ドイツの単車トラムを加工して、同じドイツにあるハイデルベルクのトラムを制作中。(その3)

リリプットの大昔のHOゲージ、ドイツの単車トラムを加工して、同じドイツにあるハイデルベルクのトラムを制作中。(その3)

Hsb66

製作するのは写真のトラムです。

ドイツの単車トラムは第二次世界大戦前から走っているのですが・・・。

日本では詳しい情報がほとんどありません。

店長の妹家族が住んでいたハイデルベルグの路面電車でも走っていたのでコレクションに加えたいと思っていたところ。

先月Nゲージでドイツの路面電車を制作していた最中、たまたま手に入ったキットモデルを使おうと挑戦しているものです。

P1530297

車体の塗装が無事に終わりましたので、いよいよキットの組立に取り掛かります。

車体と下回りは3両分あるのですが、モーターやパンタグラフは1両分しかありません。

説明書を読むと2両は無動力の客車扱いとなるようです。

P1530296

こちらがその説明書です。

図がわかりやすいので、ドイツ語を読めなくてもなんとなくわかります。

というより、店長は知らずに購入したのですが・・・。

説明書の一番上に記載されているタイトルを見ると。

ハイデルベルクの路面電車と記載されています。

なんでやねん。

当時はドイツで汎用的に使われていた単車トラムで、各地の都市で走っていた車両です。

そのため他の都市の単車トラムはこのキットに似ているのですが。

いくら調べてもハイデルベルクではこの車体の車両が走っていた形跡はなく。

窓の数や車体の形状が細かいところで違うものばかりなのです。

ここからは店長の勘なのですが・・・。

おそらくハイデルベルクには当時、大きな路面電車の製造工場があり。

そこで製造された単車トラムがドイツ各地で走っていたので、説明書に記載されているのではないかと・・・。

つまり、ハイデルベルクを走っている単車トラムという意味ではなく。

あくまでも、ハイデルベルクで製造された単車トラムのキットということなのでしょう。

P1530298

ということで、なんだかモヤモヤしながら、説明書通りに動力ユニットを組み立てました。

かなり古いキットなのでダイカストが少し変形しており、いろいろと微調整が必要でした。

少し苦労しながら、なんとかスムーズに走行するようにできた次第です。

続きは長くなりますから、また後日に・・・。

2023年8月19日 (土)

リリプットの大昔のHOゲージ、ドイツの単車トラムを加工して、同じドイツにあるハイデルベルクのトラムを制作中。(その2)

リリプットの大昔のHOゲージ、ドイツの単車トラムを加工して、同じドイツにあるハイデルベルクのトラムを制作中。(その2)

Hsb66

製作するのは写真のトラムです。

ドイツの単車トラムは第二次世界大戦前から走っているのですが・・・。

日本では詳しい情報がほとんどありません。

店長の妹家族が住んでいたハイデルベルグの路面電車でも走っていたのでコレクションに加えたいと思っていたところ。

先月Nゲージでドイツの路面電車を制作していた最中、たまたま手に入ったキットモデルを使おうと挑戦しているものです。

P1530277

ベースとなるクリームを塗装した車体にライトブルーを塗装しました。

実車の資料もほとんどないうえに、お手軽改造なのでいつものようにグリーンマックスのスプレーを使っています。

クリームは近鉄アイボリーに、ライトブルーは東武ライトブルーを使いました。

なんとなく似ていれば良いので、店長は結構適当に作ります。(笑)

P1530279

屋根を濃いグレーで塗ったのが写真の状態です。

かなり実車の写真に近づいたかと思います。

側面の窓の数や車体の裾の形状が違いますが、店長は気にしません。

似ていれば良いのです。

P1530280

最後にツートンカラーの境目部分と車体の裾に黒いラインを入れれば車体の塗装は完成です。

塗装でキレイに再現するのは難しいようなので、黒いラインテープを貼って再現しました。

細かい違いはありますが、なんとなく実車の写真に似てきたように思います。

続きは長くなりますから、また後日に・・・。

2023年8月18日 (金)

リリプットの大昔のHOゲージ、ドイツの単車トラムを加工して、同じドイツにあるハイデルベルクのトラムを制作中。(その1)

リリプットの大昔のHOゲージ、ドイツの単車トラムを加工して、同じドイツにあるハイデルベルクのトラムを制作中。(その1)

Hsb66

製作するのは写真のトラムです。

ドイツの単車トラムは第二次世界大戦前から走っているのですが・・・。

日本では詳しい情報がほとんどありません。

店長の妹家族が住んでいたハイデルベルグの路面電車でも走っていたのでコレクションに加えたいと思っていたところ。

先月Nゲージでドイツの路面電車を制作していた最中、たまたま手に入ったキットモデルを使おうと挑戦しているものです。

P1530265

これがそのタネ車となるリリプットの単車トラムの組立キットです。

ヤフオクでたまたま安く出ていたので、タネ車用に購入したもの。

ドイツ各地で活躍していた、いわゆる汎用タイプの路面電車なのでほぼ塗装だけでそれらしくなるはずですが・・・。

ハイデルベルクで走っていたものは写真を見る限り、細部がいろいろと異なっているようですね。

P1530266

キットには未塗装の車体が3両入っていました。

モーターとパンタは1両分しかありませんから、2両は牽引されるだけの客車ということになります。

実際にドイツ各地には単車トラムの増結用として、客車タイプが存在しますが・・・。

残念ながら調べる限りハイデルベルクには増結用は存在しなかったようです。

ですが、これは模型なので実車にありませんが、ついでなので増結用客車も一緒に制作いたします。

P1530270

というわけで塗装前に車体を洗浄してから、下地にサーフェイサーを塗装してベースのクリームを塗りました。

写真を見るとホワイトにライトブルーのツートンカラーにみえますが・・・。

よく見てみると写真全体が退色しているので、実車はおそらくクリーム色だったかと思います。

続きは長くなりますから、また後日に・・・。

2023年7月25日 (火)

ROCOのHOゲージ、ドイツのデュワグトラムを加工して、同じドイツにあるマンハイムのトラムを制作中。(その2)

ROCOのHOゲージ、ドイツのデュワグトラムを加工して、同じドイツにあるマンハイムのトラムを制作中。(その2)

Gt8n

製作するのは写真のトラムです。

日本でも有名なシーメンスグループとなった、デュワグが製造した「GT8N」という形式。

ドイツのマンハイムで走っている少し古めのトラムです。

店長の妹家族が住んでいたハイデルベルグの路面電車も乗り入れるためコレクションに加えたいと考えていました。

そこで、先月Nゲージでドイツの路面電車を制作していた最中、たまたま手に入った未塗装のモデルを使おうと挑戦しているものです。

P1530278

そのタネ車となるドイツのデュワグトラムにホワイトを塗装した後、屋根に濃いグレーを塗装しました。

時間があればここで中間車を加工すれば、より実車に近づくのですが・・・。

やはりやる気が起きないので、そのまま塗り替えたいと思います。

P1530287

というわけで先日、Nゲージで制作した「バリオバーン」や「6MGT」と同じ塗料で塗装しました。

塗装はもちろんお手軽制作なので、グリーンマックスの鉄道カラースプレーを用いました。

オレンジは大阪環状線の103系と同じ朱色1号、ブルーは新幹線0系の青帯と同じ青20号を選びました。

P1530288

実車のオレンジはもう少し彩度があって明るいですが、店長はこれで妥協しました。

青は実車もこんな感じだと思います。

ボディの塗装が終わったので、あとは元通りに組み立てるだけですね。

 

2023年7月24日 (月)

ROCOのHOゲージ、ドイツのデュワグトラムを加工して、同じドイツにあるマンハイムのトラムを制作中。(その1)

ROCOのHOゲージ、ドイツのデュワグトラムを加工して、同じドイツにあるマンハイムのトラムを制作中。(その1)

Gt8n

製作するのは写真のトラムです。

日本でも有名なシーメンスグループとなった、デュワグが製造した「GT8N」という形式。

ドイツのマンハイムで走っている少し古めのトラムです。

店長の妹家族が住んでいたハイデルベルグの路面電車も乗り入れるためコレクションに加えたいと考えていました。

そこで、先月Nゲージでドイツの路面電車を制作していた最中、たまたま手に入った未塗装のモデルを使おうと挑戦しているものです。

P1530264

これがそのタネ車となるドイツのデュワグトラムです。

ドイツ各地で活躍していた、いわゆる汎用タイプの路面電車なのでほぼ塗装だけでそれらしくなるはずですが・・・。

マンハイムのGT8Nは2連接タイプのGT6に、後年新製した低床タイプの中間車を加えた3連接になっています。

そのままでは中間車の形が違いすぎますが、今回はココは省略してそのまま塗装変更してしまおうという考えです。

P1530269

というわけで塗装前に車体を洗浄してから、下地にサーフェイサーを塗装してベースのホワイトを塗りました。

白い部分が増えると中間車の違いが、なんとなく目立たなくなりましたね。

意外と違和感なくできるかもしれません。

続きは長くなりますから、また後日に・・・。

2023年7月10日 (月)

おまけで制作したトミーテックの鉄コレ加工品のミニミニグリーンムーバーLEXを自走できるようにしました。

おまけで制作したトミーテックの鉄コレ加工品のミニミニグリーンムーバーLEXを自走できるようにしました。

P1520219

先月の記事で紹介した広電5100形グリーンムーバーマックスを加工して、実在するドイツのトラムを制作した際にできたもの。

余った先頭部と中間車体をくっつけたミニミニサイズのトラムです。

このままではもったいないので有効活用を図ったわけですが・・・。

さすがにこのサイズで自走させようと考えると、カトーのトラム用動力しか思いつきませんでした。

以前に勉強用に手に入れたものが余っていましたので、これを利用したいと思います。

P1520224

ということで、現物あわせで適当に切ったり貼ったりして床板に組み込んでみました。

さすがに車内の椅子部品は利用できませんので、それはこのまま省略したいと思います。

P1520225

さすがに車体が軽いので、快調とはいきませんが・・・。

そこそこ走るようにはなりました。

パンタグラフがありませんので、奇妙ですが・・・。

2023年6月29日 (木)

トミーテックの鉄コレ、ドイツのジェナトラムタイプGT6Mを加工して、実在するドイツのトラムを制作中。

トミーテックの鉄コレ、ドイツのジェナトラムタイプGT6Mを加工して、実在するドイツのトラムを制作中。

Dsc02200

製作するのは写真のトラムです。

先日制作した車両と同じで、その旧塗装タイプとなります。

日本でも有名なシーメンスグループとなった、デュワグが製造した「MGT6D」という形式。

店長の妹家族が住んでいたドイツのハイデルベルグという街を走る路面電車。

ハイデルベルグ市内線専用として活躍する車両です。

鉄コレ製品はアドトランツ製の車両をモデルしているため、製造メーカーが違うものの同じドイツ車なので・・・。

なんとなく塗装を塗り替えただけで、似たものができないかと挑戦しているものです。

P1520057

これがそのタネ車となるドイツのジェナトラムタイプです。

中古品として売れ残ったものが動力ユニット付2000円で安く販売されていたので、改造用に衝動買いしてしまいました。(笑)

ドイツに多い片運転台タイプではなく、ハイデルベルク市内を走る実車と同じ両運転台仕様なので好都合でした。

P1520094

というわけで塗料が終わりました。

ホワイトの車体にライトブルーの帯だけなので楽でした。

塗装はもちろんお手軽制作なので、グリーンマックスの鉄道カラースプレーを用いました。

ライトブルーは色味が似ている東武ライトブルーを選びました。

P1520098

窓ガラスを入れて動力ユニットを付けて、完成した車両を元の箱に載せてみました。

イラストの車両と比べると違いがよく分かります。

同じドイツ車両でも製造メーカーが違うため、車体の形が異なります。

乗降扉の位置や窓の高さも異なるので、違和感は残りますがお手軽制作なのでご容赦ください。

まあ、塗装を塗り替えただけでもそれっぽくなったような気がしますね。

後は動力ユニットにライトユニットを取り付けて点灯化させれば完成となります。

より以前の記事一覧