エンドウ製のHOゲージ、富山ライトレールのライト点灯化を行いました。
エンドウ製のHOゲージ、富山ライトレールのライト点灯化を行いました。
お客様からのご依頼です。
前面のライトが点灯するよう穴を開け、ライト用の光ファイバーを加工したレンズを入れてあります。
テールライトは横長の特徴ある形なので、リューターでおおまかに削ったあとヤスリで灯具部分を凹ませています。
床板部分に集電のための配線をしました。
ボディ側とはうすいシール状の金属板で接点するようにしてあります。
こうしておくと分解整備が容易なのと、不必要に車内にコードが見えなくなるので見た目が良くなります。
ボディ内に収める運転席パーツにライト用のチップLEDを取り付けました。
こちらもほとんど空間がないので極小のチップLEDを用いてあります。
ちなみにヘッドライト用LEDは上下4灯になっていますが、下段のものはフォグランプ用となります。
ちなみにテールライトは0.4mm厚の透明プラ板で灯具を表現しています。
ということで、まるまる一日使って完成しました。
ライトにレンズが入っただけで、ずいぶんと見た目がよくなりますね。
料金は1編成26000円で承りました。
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