ROCOのHOゲージ、ドイツのデュワグトラムを加工して、同じドイツにあるマンハイムの旧塗装トラムが完成しました。
ROCOのHOゲージ、ドイツのデュワグトラムを加工して、同じドイツにあるマンハイムの旧塗装トラムが完成しました。
今回作っているのは、以前に制作した写真のトラムの旧塗装バージョンです。
日本でも有名なシーメンスグループとなった、デュワグが製造した「GT8N」という形式。
ドイツのマンハイムで走っている少し古めのトラムです。
店長の妹家族が住んでいたハイデルベルグの路面電車も乗り入れるためコレクションに加えたいと考えていました。
店長の手元には旧塗装時代の写真がありませんので、以下のサイトを参考にしてください。
みなさまご存じのウィキペディアのサイトです。
一番上の緑と白のツートンカラーがマンハイム市電の旧塗装となります。
組立が終わるとこんな感じになりました。
実車とは中間車の形が全然違いますが・・・。
お手軽改造ということで、そこはお許しください。
元から装備されているヘッドライトに加えて、電球色LEDで点灯する室内灯を組み込みました。
写真は以前に制作した同じモデルの現行塗装バージョンと連結して、テスト走行したものです。
実車もよく2編成を併結して運用していたようなので、ちょうど良いかも知れません。
せっかく連結器が装備できるよう、カプラーの準備工事が初めからされているモデルだったので、手持ちのものを付けてみました。
簡易カプラーなので復元バネはありませんが、テストでは問題なく走行できました。
後はデカールで所属会社である「RNV」の表記を作って貼り付けるだけですが・・・。
面倒なので、ここからはそのうち他の車両と一緒に作業したいと思います。
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