カトーのNゲージ、マイトラムを加工してドイツのハイデルベルクを走っていた古典トラムを再現します。
カトーのNゲージ、マイトラムを加工してドイツのハイデルベルクを走っていた古典トラムを再現します。
カトーから発売されたマイトラムのブルーです。
塗装から想像すると、モデルはドイツのミュンヘンを走る市電ですね。
細部は異なりますが、店長の妹が住んでいたハイデルベルクでも同形車がいましたので、再現してみようと購入した次第です。
こちらは現地に住んでいた、店長の妹が撮影した実車の写真です。
戦前に製造された古典トラムですが、今でもこのようにイベントで走行するみたいです。
たまたま用事があってトラムに乗った際に、ハイデルベルク市内で珍しいから撮影したとのこと。
あまり上手には撮れていませんが、そこはご容赦ください。
古い車両にもかかわらず、動態保存されているのは物を大切にするドイツらしいですね。
こちらはカトーのマイトラムの写真ですが、実車と比べると細かな違いがありますね。
今回は簡単にすませるため、なんちゃって改造のような感じになります。
まずは塗装ですが、ミュンヘン市電とは違って、ハイデルベルク市電はブルーが水色塗装になります。
本当は塗り替えたいところですが、他に同じ色で製造された製品がありませんので塗装はこのままでいきます。
ブルーでもあまり違和感がありませんから、このまま流用しましょう。
ただし、クリームとブルーの境目には細い黒帯が入るのがハイデルベルク市電の特徴です。
ここは写真の0.7mm幅のラインテープを貼って再現いたします。
というわけで、こんな感じで完成しました。
実車の写真と比べても、ブルーの塗装を含めてそれほど違和感がないかと思いますが・・・。
いかがでしょうか?
ついでに屋根上の小さなヘッドライトと、路線番号を表示する方向幕は適当に再現しました。
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