レオポルドヘリングのHOゲージ、ドイツの都市ビーレフェルトの3車体路面電車にライトと室内灯を加工中。
レオポルドヘリングのHOゲージ、ドイツの都市ビーレフェルトの3車体路面電車にライトと室内灯を加工中。
店長が個人的に所有する路面電車です。
オーストリアのメーカーであるレオポルドヘリングの製品です。
実はエンドウが発売していた、日本型の富山ライトレールを製造した会社でもあります。
模型は少し変わっていて、両端の台車にモーターが入っている2モーター仕様となっています。
トラムにしては珍しい強力仕様で、これには理由があるようです。
実は実車がちょっと変わっていて、運転台が片側にしかありません。
反対側は簡易運転台があるためライト類が存在しますが、原則としてこちらを先頭に営業運転することはないようです。
もうひと編成を反対向きに連結して、6両編成で営業しているためこのような構造になっています。
おそらく、モーターが入っていないトレーラー編成が発売されていて、これを牽引させるため模型は強力仕様になっているのでしょう。
製品はクリアボディに車体色を印刷しただけという簡易的な製品構造のためライトも室内灯も装備がありません。
そこで写真のようにライトと室内灯を入れてあげました。
ボディがクリア素材なのでそのままだと屋根周りが光ってしまいますから、窓より上を遮光してあげる必要があります。
ちなみに室内灯はNゲージ用のTORM製品を流用しました。
あとはライトの点灯化だけですが、どのように加工するか少し悩み中です。
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