光るダケシリーズの新製品、交差点用点灯固定道路信号機セットを本日7月1日より税込16500円で販売開始いたします。
写真のようなセット構成となっております。
今年新発売されたばかりのカトー製のジャストプラグ交通信号機を流用したものです。
赤信号機は製品そのままですが、青信号機には極小のチップLEDを内臓して、黄色信号も点灯するように加工したものです。
加工済みの青信号機が交差点用に2本と未加工の赤信号機が2本、専用の制御ユニットがセットになっています。
制御ユニットは光るダケシリーズなので、線路やパワーパックから12V直流電源を給電してください。
別売の光るダケシリーズ共通オプションのACアダプターやコネクターを使うことも可能です。
信号機の裏側もパテを使って整形していますので、LEDが見えないようになっています。
もちろんLEDからの配線も目立たないよう極細コードを使って支柱に這わせています。
信号機からの配線は細いコードだけなので、信号機を立てるための小さな穴をベースに開けるだけです。
コネクターを通すために大きな穴を開けて塞ぐような下地処理が不要です。
信号機から伸びた配線は制御ユニット内にあるネジ式のコネクターに入れるだけの簡単な接続です。
信号機の動作も通常信号機の場合、青信号と赤信号がそれぞれ専用の制御ユニットにより固定点灯いたします。
夜間信号スイッチが制御ユニットに付属しています。
スイッチをONにすると実物と同じように一度3秒間全ての信号が赤になった後、優先道路側が黄点滅に非優先道路側が赤点滅になります。
制御ユニット内部にある500Ωの可変抵抗により、信号機の明るさを変えることができます。
カトーのジャストプラグシステムと同じような感じです。
丸い青と白の電子部品がその可変抵抗で、+の部分を細いドライバーで回すことで明るさが変わります。
こちらが製品化のモデルにした、松原市内に存在する歩行者信号なしの道路信号機です。
道路に歩道が整備されるにしたがって近年は数を減らしているようですが・・・。
写真のような狭い交差点ではこのような歩行者信号機のないところが、まだまだ存在します。
また、信号機を自作される方向けに制御ユニット単体でも受注生産品ですが販売しております。
夜間信号切換スイッチつきで税込4950円となります。
DCCデコーダーの技術を応用していますので、+側がコモンとなり-側で点灯を制御いたします。
簡単な信号機の作り方も説明書に記載しておりますが、製作の際はご注意ください。
製品に関して詳しくは当店ホームページ内のオリジナル商品の紹介ページをご覧ください。
http://homepage3.nifty.com/mokei-ya/dourosingouki.html