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2024年7月

2024年7月31日 (水)

モデモのHOゲージ、373系のライトをLED化しました。

モデモのHOゲージ、373系のライトをLED化しました。

P1550769

お客様からのご依頼です。

モデモの373系はHOゲージとしては、車体強度が弱いことで有名で・・・。

壊しそうで分解が大変でしたが、ライトユニットは写真のような構造です。

製品そのままではムギ球により点灯いたします。

ただ、そのままでは光り方がかなり暗いのと、ヘッドマークが電球色で点灯します。

そこで今回LED化により改善を図ります。

P1550770

というわけで元の基盤を再利用して、新しい回路でLED化しました。

写真のような完成具合ですが、見た目はムギ球の状態とあまり変わりませんね。

P1550777

写真では明るすぎて分かりにくいですが・・・。

ヘッドライトが電球色に点灯するとともに、ヘッドマークが実車の蛍光灯と同じ白色に点灯いたします。

光り方もムギ球と比べて、低速から明るく点灯するようになりました。

P1550776

テールライトの点灯はこんな感じです。

実車と同じような光り方をするように、少し光量は落としてあります。

ヘッドマークは設計上の都合により、元のムギ球と同じく光源からの光漏れを利用して点灯するかたちになっています。

ちなみに工賃ですが4カ所の光源を加工する形になりますので、1両15000円で承りました。

2024年7月30日 (火)

トミックスのN700系1000番台新幹線に永末システムのパンタスパーク点灯ユニットの取付加工をしました。

トミックスのN700系1000番台新幹線に永末システムのパンタスパーク点灯ユニットの取付加工をしました。

P1550767 P1550768

お客様から依頼を受けたものです。

右の写真がスパークの点灯状態で、左の写真が消灯状態です。

一定以上の電圧がかかるとランダムに適当な間隔で、スパークするように光ります。

ちなみに、今回も当店にて取扱い中の永末システムのパンタスパーク点灯ユニットを利用いたしました。

ちなみに、今回はユニット代込み1両5000円の基本工賃にて加工させていただきました。

当店でのパンタスパーク取付サービスはいつでも受け付けております。

2024年7月29日 (月)

トミックスのNゲージ、スハフ42アルミサッシ・青色にDCCデコーダーを組み込みました。

トミックスのNゲージ、スハフ42アルミサッシ・青色にDCCデコーダーを組み込みました。

P1550762

元から点灯する車掌室側のテールライトに加えて、反対側も点灯するよう加工して欲しいとのご依頼でした。

写真のようにリーズナブルなカトーのフレンドリーデコーダーを用いてDCC対応化いたしました。

スペースが狭いのでデッキ部分に、なんとか入れてみました。

車掌室側のデコーダーはテールライト制御用のデコーダーです。

反対側にあるデコーダーは室内灯制御用のデコーダーとなります。

P1550763 P1550764

当店にて点灯加工した非車掌室側のテールライト点灯状態です。

室内灯はデコーダー付なので、F1ファンクションでON/OFFが可能。

尼崎港線の列車を再現するために室内灯の制御が必要だそうです。

P1550765

もちろん製品そのままでも点灯する車掌室側のテールライトもDCCで制御可能です。

ちなみに工賃は、非車掌室側のテールライト点灯化が4000円、テールライト制御がDCCデコーダー代込み9000円。

室内灯取付が1000円に、DCC制御化がデコーダー代込みで9000円の合計23000円にて承りました。

2024年7月28日 (日)

カトーの近鉄10100系新ビスタカー三重連9両セットに、車掌室灯と室内灯および付属品を取り付けた特製品を54800円にて販売いたします。

カトーの近鉄10100系新ビスタカー三重連9両セットに、車掌室灯と室内灯および付属品を取り付けた特製品を54800円にて販売いたします。

P1550802

タネ車が残り少ないので、2セットのみの限定販売品です。

P1550796 P1550797

写真のように両端に来る流線形の先頭車のみ、車掌室灯が点灯するように加工済みとなります。

前進時には運転室となるので消灯し、後進時のみ車掌室が点灯するようになります。

実車では車掌室は薄暗いので、車掌が仕事をする際はほぼ点灯させているそうです。

特にこのビスタカーのような客室から独立している車掌室の場合は、見た目の点灯効果が大きいですね。

P1550794 P1550795

また、特製品として全車両に白色LEDによる純正室内灯を取付いたしました。

新ビスタカーは連接車という構造上の都合により、室内灯の取付が難しいことで有名です。

そのため当店でも室内灯の取付依頼が多い車種でもあります。

写真のように、先頭車も中間車も半田付けで集電板と室内灯の基盤を取り付けてあります。

あらかじめ半田付けで付けてあげれば、車体の組込は簡単になるうえ集電不良も防げますから一石二鳥です。

ただし、デメリットとしては取付位置の調整が大変なことです。

慣れればたいしたことではありませんが、数をこなして慣れるのは大変かも。

P1550799 P1550800

後はサービスで、貫通形先頭車の取付しにくいジャンパ栓パーツと組み立て時に破損しやすい「特急」の大きな前面看板は取付済みです。

ちなみに同じ加工を持ち込みでも承っております。

工賃は、室内灯取付がハンダ付も行いますので室内灯代込み1両2000円。

ジャンパ栓取付が線あり1両1000円、線なし1両500円。

「特急」マークの組立と取付が1両500円。

車掌室灯が室内灯取付と同時加工の場合のみ1両2500円となります。

2024年7月27日 (土)

トミーテックの鉄コレ、南海2200系天空のライトと室内灯を点灯化しました。

トミーテックの鉄コレ、南海2200系天空のライトと室内灯を点灯化しました。

P1550714

お客様からご依頼を受けたものです。

前進時にはヘッドライトが電球色に点灯するとともに、標識灯がオレンジ色に点灯します。

もちろん後進時にはテールライトが赤色に点灯いたします。

いつも通り運転台はシースルーで加工しておりますので、実車と同じように前面窓を通して客室が見えるようになっています。

P1550715

同時に室内灯の点灯加工も承りました。

鉄コレの場合は室内の屋根上スペースが狭いため、既存製品のプリズムが入りません。

そこで自作のチップLEDを用いた室内灯を使用いたします。

ちなみに加工料金はライト点灯化が部品代込み片運転台6500円。

トレーラー車は集電加工に別途1500円と金属車輪が必要となります。

標識灯が不要の場合は500円の割引になります。

室内灯は1両3000円の工賃です。

2024年7月26日 (金)

グリーンマックスの名鉄EL120形電気機関車の標識灯を点灯化しました。

グリーンマックスの名鉄EL120形電気機関車の標識灯を点灯化しました。

P1550722

お客様からのご依頼をお受けしたものです。

製品そのままではヘッドライトのみが白色に点灯して、標識灯は光りません。

写真は今回点灯するように加工したもので、白色のヘッドライトとともに標識灯がオレンジで点灯しています。

ヘッドライトの白色LEDと同じ回路上に標識灯のLEDが存在しますので、オレンジではなく電球色LEDを設置してあります。

ライトプリズムにオレンジ色を内側に色差しして、疑似的にオレンジに点灯させている形になります。

明るく点灯させるために基盤に元から付いている抵抗器を交換していますので、

加工ついでにヘッドライトも元のライトより少しだけ明るく点灯するようにもなります。

P1550723

こちらは後進時のテールライトの点灯状態です。

標識灯を点灯化加工する際に、テールライト用の赤色LEDも交換が必要になります。

テールライトのLEDも高輝度のものに交換いたしますので、元より少し明るく点灯するようになっています。

ちなみに標識灯点灯化の工賃は抵抗器交換、赤色LED交換、電球色LED設置と、いろいろ加工する必要があります。

従いまして工賃は少し高くなり、1エンド3500円となっております。

2024年7月25日 (木)

光るダケシリーズの新製品、カトージャストプラグ対応中継コードを8月1日から5本入り税込み3300円で販売いたします。

光るダケシリーズの新製品、カトージャストプラグ対応中継コードを8月1日から5本入り税込み3300円で販売いたします。

P1550619

これはカトーから発売されているジャストプラグシステム製品を、各種ハブを利用せずに使えるようにしたものです。

お客様からのご要望で製品化させていただきました。

当店オリジナルの光るダケシリーズ共通パーツを用いて、パワーパックやレール、またはACアダプターなどの外部電源を利用して点灯させるためのアダプターコードです。

レールからの電気も使えるようにするため+-の極性に関係なく点灯できるようブリッジダイオードと、12Vの電圧がそのまま利用できるように抵抗を組み込んだものです。

1個のユニットに複数のジャストプラグシステム製品を接続して光らせることができます。

P1550621

写真は接続の一例です。

当店にて好評販売中のスイッチ付給電用ACアダプターⅡ(税込み2640円)を接続して、家庭用コンセントから給電させています。

1つのユニットには複数の製品を接続できますが、多く挿せば挿すほど少し暗くなります。

また、白色や電球色系統のLEDと黄色や赤色・青色系統のLEDは一緒に挿し込んでも点灯しません。

それぞれに中継コードをご用意いただき分けてご利用ください。

2024年7月24日 (水)

トミーテックの鉄コレ、南海22000系ズームカーのライトと室内灯を点灯化しました。

トミーテックの鉄コレ、南海22000系ズームカーのライトと室内灯を点灯化しました。

P1550712

お客様からご依頼を受けたものです。

前進時にはヘッドライトが電球色に点灯するとともに、標識灯がオレンジ色に点灯します。

もちろん後進時にはテールライトが赤色に点灯いたします。

いつも通り運転台はシースルーで加工しておりますので、実車と同じように前面窓を通して客室が見えるようになっています。

P1550713

同時に室内灯の点灯加工も承りました。

鉄コレの場合は室内の屋根上スペースが狭いため、既存製品のプリズムが入りません。

そこで自作のチップLEDを用いた室内灯を使用いたします。

ちなみに加工料金はライト点灯化が部品代込み片運転台6500円。

トレーラー車は集電加工に別途1500円と金属車輪が必要となります。

標識灯が不要の場合は500円の割引になります。

室内灯は1両3000円の工賃です。

2024年7月23日 (火)

レオポルドヘリングのHOゲージ、ドイツの都市ビーレフェルトの3車体路面電車にライトと室内灯を入れました。

レオポルドヘリングのHOゲージ、ドイツの都市ビーレフェルトの3車体路面電車にライトと室内灯を入れました。

P1550719

店長が個人的に所有する路面電車です。

オーストリアのメーカーであるレオポルドヘリングの製品です。

実はエンドウが発売していた、日本型の富山ライトレールを製造した会社でもあります。

製品はクリアボディに車体色を印刷しただけという簡易的な製品構造のためライトも室内灯も装備がありません。

そこで写真のようにライトと室内灯を入れてあげました。

P1550720

反対側は簡易運転台があるだけとなっています。

通常はこちら向きに運転しませんので、テールライトのみ点灯化しました。

実車はこちら側に反対向きになったもうひと編成を併結して、通常は6両編成で運転されるようです。

手に入れば店長も6両編成にしたいのですが・・・。

おそらく無理でしょうね。(笑)

2024年7月22日 (月)

レオポルドヘリングのHOゲージ、ドイツの都市ビーレフェルトの3車体路面電車にライトと室内灯を加工中。

レオポルドヘリングのHOゲージ、ドイツの都市ビーレフェルトの3車体路面電車にライトと室内灯を加工中。

P1550716

店長が個人的に所有する路面電車です。

オーストリアのメーカーであるレオポルドヘリングの製品です。

実はエンドウが発売していた、日本型の富山ライトレールを製造した会社でもあります。

P1550717

模型は少し変わっていて、両端の台車にモーターが入っている2モーター仕様となっています。

トラムにしては珍しい強力仕様で、これには理由があるようです。

実は実車がちょっと変わっていて、運転台が片側にしかありません。

反対側は簡易運転台があるためライト類が存在しますが、原則としてこちらを先頭に営業運転することはないようです。

もうひと編成を反対向きに連結して、6両編成で営業しているためこのような構造になっています。

おそらく、モーターが入っていないトレーラー編成が発売されていて、これを牽引させるため模型は強力仕様になっているのでしょう。

P1550718

製品はクリアボディに車体色を印刷しただけという簡易的な製品構造のためライトも室内灯も装備がありません。

そこで写真のようにライトと室内灯を入れてあげました。

ボディがクリア素材なのでそのままだと屋根周りが光ってしまいますから、窓より上を遮光してあげる必要があります。

ちなみに室内灯はNゲージ用のTORM製品を流用しました。

あとはライトの点灯化だけですが、どのように加工するか少し悩み中です。

2024年7月21日 (日)

外国型HOゲージの中古品がちょっとだけ入荷しました。

外国型HOゲージの中古品がちょっとだけ入荷しました。

特記以外は通常のDC2線式です。

今回は珍しく、すべてドイツ型の模型となります。

P1550662

リバロッシ製 DB BR10-001 流線形SL 箱なし 17800円

ドイツの流線形ボディで有名な急行用の大型蒸気機関車。

残念ながら元箱はありませんが、同形機の違う製品の箱に入れて販売させていただきます。

付属していた予備のスカート付です。

P1550666

PIKO製 DR BR01-505 箱なし 16800円

ドイツの有名な急行用の大型蒸気機関車。

ドイツ国内で来日したオリエント急行を牽引したことで知られています。

こちらも残念ながら元箱はありませんが、同型機の違う製品の箱に入れて販売させていただきます。

P1550674

トリックス製 DB BR335 DBカーゴ塗装 DCCデジタル対応 17800円

ドイツの汎用小型DL。

赤色に白帯の現行塗装モデルです。

DCCデコーダー内臓ですが、アナログ&デジタル兼用となります。

自動開放できる電磁カプラー標準装備。

P1550658

LIMA製 DB ET182&ES182 旧型電車2両セット 付属品未使用 14800円

ドイツの旧型電車の2両固定編成セット。

元ベルリンのSバーン車両で、ワインレッドボディの晩年仕様です。

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リリプット製 DRG ラインゴルト専用客車5両セット 旧製品 箱なし 19800円

ドイツの戦前の有名な特急列車のセット。

箱なしですが部品などの欠品がない美品のセットです。

他にもいろいろ在庫があります。

現在の在庫状況の写真です。

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クリックすると拡大しますので、参考にしてください。

宜しければ下記の在庫表もご覧ください。

http://mokei-ya.la.coocan.jp/overseaslist.html

他にもいろいろ在庫があります。

http://mokei-ya.la.coocan.jp/stock.html

お電話での問い合わせ通信販売・お取り置きも大歓迎です。遠慮なくお申し付けください。

当店ホームページ

http://www.mokei-ya.com

もけいや松原 電話番号 072-338-9991

毎週火曜定休 営業時間12時~20時

2024年7月20日 (土)

カトーのHOゲージ、EF58ツララ切り付・ブルーのDCCサウンド搭載特製品を74800円で販売します。

カトーのHOゲージ、EF58ツララ切り付・ブルーのDCCサウンド搭載特製品を74800円で販売します。

P1550729

当店在庫の新品に加工した特製品となります。

写真はヘッドライトとキャブライト&入換標識灯の点灯状態です。

P1550724

写真のように運転台の下側にスピーカーは設置してあります。

各ファンクションの機能は以下の通りです。

F0・・・ヘッドライトのON/OFF

F1・・・テールライトのON/OFF

F2・・・ホイッスル

F3・・・キャブライトON/OFF

F4・・・ATS音ON/OFF

F5・・・連結動作と連結音

F6・・・ブロワー起動

F7・・・入換標識灯のON/OFF

F8・・・消音

P1550727

こちらはテールライトのみ点灯させてみた状態です。

動作音のみでホイッスルなどの制御はできませんが、アナログでも音は鳴ります。

天賞堂のカンタムサウンド機と違い、DCCでは入換標識灯のON/OFFが可能です。

下のリンクからサウンドのデモがご覧になれます。参考にどうぞ。

KATO(HO)EF58DCCSOUND (youtube.com)

ちなみに持ち込みでの加工も、同じ内容であればデコーダー代込み1両54000円で承っております。

2024年7月19日 (金)

カトーのNゲージ、マイトラムを加工してドイツのハイデルベルクを走っていた古典トラムを再現しました。

カトーのNゲージ、マイトラムを加工してドイツのハイデルベルクを走っていた古典トラムを再現しました。

P1550707

元はカトーから発売されたマイトラムのブルーです。

ハイデルベルクのトラムはブルー塗装ではなく水色なのですが、塗り替えが面倒なのでそのままにしました。(笑)

クリームとブルーの塗装の境目に、黒いラインテープを貼っただけです。

屋根上のヘッドライトと路線番号入りの方向幕のみ適当に再現してあります。

20150919_153029

こちらはハイデルベルクに住んでいた、店長の妹が撮影した実車の写真です。

戦前に製造された古典トラムですが、今でもこのようにイベントで走行するみたいです。

適当に再現した模型と比較しても、それほど違和感はないかと思います。

P1550708

先日、制作したもうすぐ100歳の古典トラムと並べてみました。

実車はどちらも動態保存されていますので、イベントで一緒に走行することもあるようです。

屋根上の看板も実車の本体がグレーなので、黄色から塗り替えて再現しました。

P1550709

せかっくなので、これまでに制作したハイデルベルクを走行するトラムとバスを並べてみました。

どれも製品化されていませんので、店長が適当に制作したなんちゃってモデルばかりですが・・・。

雰囲気だけはいい感じにできたのかなと思います。

まだまだ欲しいモデルはありますが、再現できるのはここまででしょうね。

2024年7月18日 (木)

カトーのNゲージ、マイトラムを加工してドイツのハイデルベルクを走っていた古典トラムを再現します。

カトーのNゲージ、マイトラムを加工してドイツのハイデルベルクを走っていた古典トラムを再現します。

P1550703

カトーから発売されたマイトラムのブルーです。

塗装から想像すると、モデルはドイツのミュンヘンを走る市電ですね。

細部は異なりますが、店長の妹が住んでいたハイデルベルクでも同形車がいましたので、再現してみようと購入した次第です。

20150919_153029

こちらは現地に住んでいた、店長の妹が撮影した実車の写真です。

戦前に製造された古典トラムですが、今でもこのようにイベントで走行するみたいです。

たまたま用事があってトラムに乗った際に、ハイデルベルク市内で珍しいから撮影したとのこと。

あまり上手には撮れていませんが、そこはご容赦ください。

古い車両にもかかわらず、動態保存されているのは物を大切にするドイツらしいですね。

P1550704

こちらはカトーのマイトラムの写真ですが、実車と比べると細かな違いがありますね。

今回は簡単にすませるため、なんちゃって改造のような感じになります。

まずは塗装ですが、ミュンヘン市電とは違って、ハイデルベルク市電はブルーが水色塗装になります。

本当は塗り替えたいところですが、他に同じ色で製造された製品がありませんので塗装はこのままでいきます。

ブルーでもあまり違和感がありませんから、このまま流用しましょう。

P1550705

ただし、クリームとブルーの境目には細い黒帯が入るのがハイデルベルク市電の特徴です。

ここは写真の0.7mm幅のラインテープを貼って再現いたします。

P1550706

というわけで、こんな感じで完成しました。

実車の写真と比べても、ブルーの塗装を含めてそれほど違和感がないかと思いますが・・・。

いかがでしょうか?

ついでに屋根上の小さなヘッドライトと、路線番号を表示する方向幕は適当に再現しました。

2024年7月17日 (水)

BRAWAのNゲージ、ドイツのハイデルベルクを走っていた古典トラムが完成しました。

BRAWAのNゲージ、ドイツのハイデルベルクを走っていた古典トラムが完成しました。

P1550685

製品は大昔に発売されていたストラクチャー扱いの置き物です。

カトーのセントラム用動力ユニットを組み込んで、自走できるようにしました。

20150919_144557

こちらは現地に住んでいた、店長の妹が撮影した実車の写真です。

1928年に製造された古典トラムです。

約100年前の車両にもかかわらず、動態保存されているのは驚きですね。

P1550687

横から見るとこんな感じです。

動力車は自走させるために、屋根の中のみならず車内にも目いっぱいにウエイトを積載しました。

片側の台車のみ動力になっていますので、かなりウエイトを積まないとトレーラー車を牽引することはできません。

せっかく車内に座席を再現したのに、ここは少し残念なところです。

少しでも軽くするため、連結器は簡易なドローバー形にしました。

P1550690

 

走行テスト中に去年制作したハイデルベルクのトラムと並べてみました。

単体では少し腰高に見えますが、ならべるとほぼ同じ車高なので違和感はありません。

どうやら古典トラムのボディの上下幅の縮尺が、ちょっと小さいようですね。

P1550691

逆から見るとこんな感じです。

古典トラムはボディの幅が狭い「馬づら」電車なので、台車がはみ出ているのが愛嬌ですね。

走行性能がかなり低いため、本当はヘッドライトの点灯化をしたかったのですが・・・。

重量が増して走行抵抗が増えるだけなので、そこは諦めました。

2024年7月16日 (火)

BRAWAのNゲージ、ドイツのハイデルベルクを走っていた古典トラムを加工中。(その3)

BRAWAのNゲージ、ドイツのハイデルベルクを走っていた古典トラムを加工中。(その3)

P1550669

と言っても、大昔に発売されていたストラクチャー扱いの置き物です。

カトーのセントラム用動力ユニットを組み込んで、自走させようと企んでおります。

20150919_144557

こちらは現地に住んでいた、店長の妹が撮影した実車の写真です。

1928年に製造された古典トラムです。

約100年前の車両にもかかわらず、動態保存されているのは驚きですね。

P1550682

自走させる加工のため、トミーテックの鉄コレの床板を流用したのが写真の状態です。

阪堺のモ161用のものが余っていたので、ボディに入るよう長さと幅を切り詰めました。

奥側の台車が自走のための動力ユニットになっています。

カトーのセントラムのものを流用しました。

座席パーツはウエイトを積んだ状態で、すでにボディに取り付けてあります。

P1550683

トレーラー車と合わせて、ほぼ完成しました。

ボディの幅が狭い「馬づら」電車なので、台車枠を貼った台車がはみ出ています。

実車はここまで出ていませんので、これは模型ならではの構造ですね。

車輪の厚みと台車枠の厚みがありますから、どうしても仕方ありません。

P1550686

完成しましたので、さっそく自走テストしてみましたが・・・。

自重がまだ軽いため、あちこちで空転しながらの走行となりました。

まだまだ車内にウエイトを積まないとダメみたいですね。

鉄コレの座席を中に入れているので、内装を少しでも再現したくウエイトは屋根の中に詰めたのですが・・・。

やはり車内にも積み増ししないと、まともに走行しませんね。

2024年7月15日 (月)

BRAWAのNゲージ、ドイツのハイデルベルクを走っていた古典トラムを加工中。(その2)

BRAWAのNゲージ、ドイツのハイデルベルクを走っていた古典トラムを加工中。(その2)

P1550669

と言っても、大昔に発売されていたストラクチャー扱いの置き物です。

カトーのセントラム用動力ユニットを組み込んで、自走させようと企んでおります。

20150919_144557

こちらは現地に住んでいた、店長の妹が撮影した実車の写真です。

1928年に製造された古典トラムです。

約100年前の車両にもかかわらず、動態保存されているのは驚きですね。

P1550679

自走させる加工のため、トミーテックの鉄コレの床板を流用したのが写真の状態です。

阪堺のモ161用のものが余っていたので、ボディに入るよう長さと幅を切り詰めました。

実車がかなりの「馬づら」なので幅が狭く、模型でも同じようにかなり幅を切り詰める必要がありました。

動力ユニットの搭載に無理があるので、ストラクチャー扱いでの発売だったことがよく分かります。

P1550680

切り詰め加工が終わった床板とボディを合わせてみました。

もともとのボディの縮尺が少しおかしいので、腰高に見えるのは仕方ありません。

奥側の台車がカトーのセントラム用動力ユニットになっています。

念のためこの状態で自走テストしてみましたが・・・。

自重が軽いため空転しながらの走行となりました。

車内にかなりウエイトを積まないとダメみたいですね。

鉄コレの座席を中に入れて、内装を少しでも再現しようと思っているのに残念です。

P1550681

写真はもう一両のトレーラー車ですが、床下はこんな感じに加工済みです。

鉄コレの台車はさすがに流用できないので、元の台車枠を切り出しました。

おもちゃみたいな床下と一体の台車でしたが・・・。

一緒にモールドされていた車輪を切り落とすと、普通の台車枠になりました。

これを台車に貼り付ければ見た目だけは完成です。

2024年7月14日 (日)

BRAWAのNゲージ、ドイツのハイデルベルクを走っていた古典トラムを加工中。(その1)

BRAWAのNゲージ、ドイツのハイデルベルクを走っていた古典トラムを加工中。(その1)

P1550669

と言っても、大昔に発売されていたストラクチャー扱いの置き物です。

カトーのセントラム用動力ユニットを組み込んで、自走させようと企んでおります。

20150919_144557

こちらは現地に住んでいた、店長の妹が撮影した実車の写真です。

1928年に製造された古典トラムです。

約100年前の車両にもかかわらず、動態保存されているのは驚きですね。

P1550672

自走させる加工のため、分解したのが写真の状態です。

模型というより、おもちゃみたいな構造です。

トミーテックの鉄コレより酷いですね。

こんなものに2万円近く費やして、手に入れた自分に後悔が・・・。(笑)

P1550673

床下はこんな感じです。

車輪も台車も一体になっています。

設計した方には、走らせる気はまったくありませんね。(笑)

ストラクチャー扱いなので、当然かもしれませんが・・・。

せめて車輪くらいは、付けておいて欲しかったです。

P1550677

自走のためちょうど手元に余っていた、阪堺モ161の床下を流用してみようかと思います。

トレーラー台車はそのまま流用できそうかな・・・。

動力ユニットも床下に穴を開けて、仮に取り付けてみました。

何とか利用できそうです。

2024年7月13日 (土)

BRAWAのNゲージ、ドイツのハイデルベルクを走っていた古典トラムを手に入れました。

BRAWAのNゲージ、ドイツのハイデルベルクを走っていた古典トラムを手に入れました。

P1550669

と言っても、大昔に発売されていたストラクチャー扱いの置き物です。

カトーのセントラム用動力ユニットを組み込んで、自走させようと企んでおります。

P1550670

中身はこんな感じの単なるストラクチャーです。

トミーテックの鉄コレよりも貧相ですね。(笑)

オークションでたまたま見つけたのですが、競り合ったのでかなり高い金額でした。

送料を入れると2万円近くしています。

なので、絶対に失敗できませんね・・・。

P1550671

おもちゃみたいなボディなのに、パンタグラフだけは普通のNゲージ用のものが付いています。

新婚旅行で2006年にハイデルベルクへ行った際、現地の模型店で見かけたので存在は知っていましたが・・・。

日本では売っているのを見たことがありません。

汎用型の古典トラムなので、さまざまな塗色でドイツ各地で活躍していました。

他の都市の塗装であれば見送ったかも知れないオークションですね。

ちょうどOEGというハイデルベルク市内と、近隣の大都市であるマンハイム市内を結ぶ路線の塗装だったので競り合ってしまいました。

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こちらは現地に住んでいた、店長の妹が撮影した実車の写真です。

1928年に製造された古典トラムです。

約100年前の車両にもかかわらず、動態保存されているのは驚きですね。

今でも時々こうやって、イベントなどで市内を走行しているそうです。

イベント列車用に塗装こそ変わっていますが、形は紛れもなく同形車です。

2024年7月12日 (金)

カトーのホビーセンターオリジナル商品EF59-21瀬野機関区のテールライトを点灯化しました。

カトーのホビーセンターオリジナル商品EF59-21瀬野機関区のテールライトを点灯化しました。

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お客様のご要望によりゼブラ模様のある側のみ点灯化しました。

ちなみに加工料金ですが、部品代込み4000円にて承りました。

2024年7月11日 (木)

天賞堂のHOゲージ、キハ22にDCCサウンドデコーダーを入れました。

 天賞堂のHOゲージ、キハ22にDCCサウンドデコーダーを入れました。

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お客様からのご依頼で承りました。

床下機器の中に小さいスペースですが、デコーダーを入れる場所がありました。

スペースが狭いので、Nゲージ用デジトラックス製サウンドデコーダーを搭載してあります。

ただし少しでも音量をかせぐため、スピーカーはNゲージ用からHO用に交換です。

車内にはみ出ていますが、トイレのスペースに置きましたのであまり目立ちません。

実機から編集したDMH17エンジンを使う気動車のサウンドデータに書き換えております。

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写真のようにヘッドライトとテールライトはF0で点灯制御が可能です。

今回はお客様からのご要望で、工賃を安くするため室内灯の個別制御は省いています。

そのため電源を入れると室内灯は常に点灯いたします。

ちなみに工賃は、デコーダー代込み30000円にて承りました。

2024年7月10日 (水)

トミックスの200新幹線リニューアル車の車掌室を点灯化しました。

トミックスの200新幹線リニューアル車の車掌室を点灯化しました。

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お客様からご依頼いただいたものです。

前進時には運転室となるので消灯し、後進時のみ車掌室が点灯するようになります。

実車では車掌室は薄暗いので、車掌が仕事をする際はほぼ必ず点灯させているそうです。

特に新幹線や特急電車のように客席から独立した運転台の車両には効果的です。

ちなみに加工料金は部品代込みで1両2500円となります。

2024年7月 9日 (火)

マイクロエースの300系新幹線のヘッドライトを明るく点灯するように改良しました。

マイクロエースの300系新幹線のヘッドライトを明るく点灯するように改良しました。

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お客様よりご依頼を受けたものです。

左側は製品そのままの点灯状態で、右側が今回明るく点灯するよう加工した製品の点灯状態です。

比較のために同じ電圧で点灯させており、元の製品の暗さがよく分かりますね。

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こちらはテールライトの点灯状態です。

違いは分かりにくいですが元の製品より、はっきりと赤く点灯いたします。

ちなみに今回の工賃は部品代込み1両5000円にて承りました。

ライトユニットの構造が特殊なので、プリズムをカットしたり工作に時間がかかります。

そのため少々工賃が高くなる点はご容赦ください。

2024年7月 8日 (月)

マイクロエースの大阪市交21系御堂筋線のテールライトを点灯化しました。

マイクロエースの大阪市交21系御堂筋線のテールライトを点灯化しました。

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そのままでは構造上、テールライトが点灯しないことで有名な製品です。

現在販売中の更新車は点灯するように改良されていますが、未更新車はまだ改良品が出ていませんね。

写真のように前進時には消灯しているテールライトが、後進時には赤く点灯するようになっています。

前面のフチにテールライトがあり、しかも運転席のガラスとの間に挟まれているという構造ゆえに点灯化は難しいものです。

前進時のテールライト消灯時でも違和感がないよう、独特の形をしたテールライトレンズをプラ板から作りはめ込んであります。

ちなみに加工工賃ですが、部品代込み1両5500円にて承っております。

作業内容が大変なので時間がかかるうえ、技術的に難易度が高いため少々高額になる点はご容赦ください。

同系統の車両であれば、他の中央線仕様や四ツ橋線仕様、谷町線仕様でも同じ金額でテールライトの点灯化を承っております。

2024年7月 7日 (日)

フランス形Nゲージ、フライシュマンのSNCF(フランス国鉄)BB7200のテールライトを点灯化しました。

フランス形Nゲージ、フライシュマンのSNCF(フランス国鉄)BB7200のテールライトを点灯化しました。


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お客様のご要望により両エンドとも点灯化しました。


製品そのままでは点灯しないだけでなく、レンズがヘッドライトと一体で赤色塗装で遮光されています。


そこで、遮光塗装をはがしてクリアに戻したレンズを流用して、ヘッドライトと分離させて取り付けてあります。


もちろんヘッドライトとの境には遮光措置を施してあります。


ヘッドライトも同時にムギ球からLED化いたしました。


ちなみに加工料金ですが、テールライトの点灯化が部品代込み片運転台6000円。


ヘッドライトのLED化は片運転台5000円にて承りました。


外国形の製品は日本型といろいろ異なる点がありますので、工賃が高い点はご容赦ください。

2024年7月 6日 (土)

トミーテックの鉄コレ、阪急7000系京とれいん雅洛のライトを点灯化しました。

トミーテックの鉄コレ、阪急7000系京とれいん雅洛のライトを点灯化しました。

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事業者限定品で以前に発売されていた製品です。

久しぶりにお客様からのご依頼がありました。

写真のように前進時にはヘッドライトと標識灯が実車と同じくLEDで白色に点灯します。

もちろん、後進時にはテールライトがLEDで赤色に点灯いたします。

いつも通り運転台はシースルーで加工しておりますので、実車と同じように前面窓を通して客室が見えるようになっています。

ちなみに加工料金は前照灯・標識灯・尾灯の3ユニットが必要なので少々高くなります。

部品代込み1両9000円(トレーラー車は集電加工に別途1500円と金属車輪が必要)となります。

2024年7月 5日 (金)

カトーの223系2500番台の車掌室を点灯化しました。

カトーの223系2500番台の車掌室を点灯化しました。

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お客様からご依頼いただいたものです。

前進時には運転室となるので消灯し、後進時のみ車掌室が点灯するようになります。

実車では車掌室は暗いので、車掌が仕事をする際は必ず点灯させているそうです。

運転席が客室から独立していない車両の場合は室内灯の光が漏れるので不要では?

という意見もありますが、写真のようにそれでも車掌室灯の効果はありますね。

ちなみに加工料金は部品代込みで1両2500円となります。

2024年7月 4日 (木)

あまりの人気で入荷後すぐに完売したトミーテックの鉄コレ近鉄2430系2両セットと、グリーンマックスの近鉄1026系ならしかトレイン6両セットが少数のみ再入荷しました。

あまりの人気で入荷後すぐに完売したトミーテックの鉄コレ近鉄2430系2両セットと、グリーンマックスの近鉄1026系ならしかトレイン6両セットが少数のみ再入荷しました。

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早い者勝ちなので、買い逃されたお客様はぜひこの機会にどうぞ。

どちらも店頭では定価から20%OFFの割引価格で販売中です。

また特製品も少しだけですが、新たに追加制作いたしました。

トミーテックの鉄コレ、近鉄2430系のライト点灯化特製品をM付4両セット26800円にてまだ販売中です。

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前進時には写真のようにヘッドライトが電球色に点灯し、後進時にはテールライトが赤色に点灯します。

いつも通り運転席はシースルーの仕様にしておりますので、前面の窓から客室内がよく見えます。

販売価格を少しでも安くするため標識灯は点灯化していませんから、ご注意ください。

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ちなみに車両持ち込みでも加工は承っております。

工賃は1両6000円(トレーラー車は集電加工に別途1500円必要)となります。

希望であれば標識灯も点灯化することは可能ですが、位置がテールライトと隣り合う都合上、多少光漏れする可能性があります。

標識灯点灯化の工賃は1両3000円の追加工賃となります。

 

2024年7月 3日 (水)

トミーテックの鉄コレ、伊賀鉄道860系ダークグリーンのライト点灯化特製品をM付2両セット20800円で販売します。

トミーテックの鉄コレ、伊賀鉄道860系ダークグリーンのライト点灯化特製品をM付2両セット20800円で販売します。

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1セットのみ倉庫から出てきましたので特製品にいたしました。

両方の先頭車ともにライトを点灯化しています。

写真のように前進時にはヘッドライトがLEDで電球色に、後進時にはテールライトがLEDで赤色に点灯します。

もちろん運転席はシースルーなので、客室内までちゃんと見えます。

トレーラー車はNゲージ走行化対応済みで、パンタグラフも交換しています。

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もちろん持込での加工も承っております。

工賃はヘッドライトとテールライトの穴あけ加工(1箇所500円)を含んで部品代込み1両8000円となります。

トレーラー車は集電加工1500円が別途必要です。

2024年7月 2日 (火)

トミーテックの鉄コレ、南海7000系非冷房車のライト点灯化特製品をM付2両セット19800円で販売いたします。

トミーテックの鉄コレ、南海7000系非冷房車のライト点灯化特製品をM付2両セット19800円で販売いたします。

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写真のように、前進時にはヘッドライトが電球色に点灯するとともに標識灯がオレンジ色に点灯します。

もちろん後進時にはテールライトが赤色に光ります。

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いつも通り運転席はシースルーの仕様にしておりますので、前面の窓から客室内がよく見えます。

ちなみに持ち込みでも加工は承っております。

工賃は、1両6500円(トレーラー車は集電加工に別途1500円必要)で承っております。

トレーラー車は集電可能な金属車輪を装着してお申込みください。

2024年7月 1日 (月)

光るダケシリーズの新製品、交差点用点灯固定道路信号機セットを本日7月1日より税込16500円で販売開始いたします。

光るダケシリーズの新製品、交差点用点灯固定道路信号機セットを本日7月1日より税込16500円で販売開始いたします。

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写真のようなセット構成となっております。

今年新発売されたばかりのカトー製のジャストプラグ交通信号機を流用したものです。

赤信号機は製品そのままですが、青信号機には極小のチップLEDを内臓して、黄色信号も点灯するように加工したものです。

加工済みの青信号機が交差点用に2本と未加工の赤信号機が2本、専用の制御ユニットがセットになっています。

制御ユニットは光るダケシリーズなので、線路やパワーパックから12V直流電源を給電してください。

別売の光るダケシリーズ共通オプションのACアダプターやコネクターを使うことも可能です。

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信号機の裏側もパテを使って整形していますので、LEDが見えないようになっています。

もちろんLEDからの配線も目立たないよう極細コードを使って支柱に這わせています。

信号機からの配線は細いコードだけなので、信号機を立てるための小さな穴をベースに開けるだけです。

コネクターを通すために大きな穴を開けて塞ぐような下地処理が不要です。

信号機から伸びた配線は制御ユニット内にあるネジ式のコネクターに入れるだけの簡単な接続です。

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信号機の動作も通常信号機の場合、青信号と赤信号がそれぞれ専用の制御ユニットにより固定点灯いたします。

夜間信号スイッチが制御ユニットに付属しています。

スイッチをONにすると実物と同じように一度3秒間全ての信号が赤になった後、優先道路側が黄点滅に非優先道路側が赤点滅になります。

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制御ユニット内部にある500Ωの可変抵抗により、信号機の明るさを変えることができます。

カトーのジャストプラグシステムと同じような感じです。

丸い青と白の電子部品がその可変抵抗で、+の部分を細いドライバーで回すことで明るさが変わります。

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こちらが製品化のモデルにした、松原市内に存在する歩行者信号なしの道路信号機です。

道路に歩道が整備されるにしたがって近年は数を減らしているようですが・・・。

写真のような狭い交差点ではこのような歩行者信号機のないところが、まだまだ存在します。

また、信号機を自作される方向けに制御ユニット単体でも受注生産品ですが販売しております。

夜間信号切換スイッチつきで税込4950円となります。

DCCデコーダーの技術を応用していますので、+側がコモンとなり-側で点灯を制御いたします。

簡単な信号機の作り方も説明書に記載しておりますが、製作の際はご注意ください。

製品に関して詳しくは当店ホームページ内のオリジナル商品の紹介ページをご覧ください。

http://homepage3.nifty.com/mokei-ya/dourosingouki.html

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