岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その2)
岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その2)
お客様からのご依頼です。
キットの箱の裏面には他に必要なものとして、塗料の詳細が記載されています。
ただ、手に入りにくい塗料だったりNゲージにはあまり適さないものがあります・・・。
そこで客様と相談して、近似色にはなりますがグリーンマックスの鉄道スプレーを用意することにしました。
実車とは多少異なりますが、ボディに使うメインの塗料はこの3色となります。
いろいろと調べましたが、なぜかこの車両に関しては写真や資料によって塗装の見え方が異なります。
登場時から現在まで何度か細かく塗装が変わっているようなので、少しややこしいですね。
真鍮製のボディの組み立ては簡単にするためでしょうか?
写真のように箱形に組み立てた内板パーツに、外板パーツをはめこんでネジ止めしてからハンダ付する構成です。
強度が必要な車体部分のみハンダ付けで組み立てて、手すりなどその他の小さなパーツは瞬間接着剤を使用したほうが良いようです。
特にシルバーのホワイトメタルパーツは熱で溶けてしまいますから、ハンダは厳禁ですね。
続きは長くなりますので、また後日に。
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