岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その7)
岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その7)
お客様からのご依頼です。
写真はデカールを貼り付け後、クリアの保護塗装が終わった状態です。
デカールが劣化していたため貼り付け中にボロボロちぎれる状態でしたが・・・。
乾燥後はキレイにできたように見えます。
ただし、クリア塗装がデカールを浮かせてしまった箇所が何か所かできてしまいました。
残念ですが、これは仕方ありません。
お客様には説明済みですが、古いキットの組立にはこういうリスクがあります。
次の作業はまた厄介な代物です。
写真のように前面ガラスはバキュームで制作されたプラ部品をはめこむ形になります。
現物合わせでカットして取り付けるわけですが・・・。
取り付ける前に、先に方向幕などのシールを内側に貼っておく必要があります。
写真はなんとか苦労しながらも、現物合わせでカットした前面ガラスのパーツができた状態です。
これをキレイに貼り付ければ、ようやく完成となりますね。
続きは長くなりますので、また後日に。
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