岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その3)
岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その3)
お客様からのご依頼です。
ほぼ1日かけてボディのハンダ付が終わりました。
ただ、説明書とは構造が変わっている箇所があり、組み立ては大変でした。
そのまま組み立てると歪む箇所があるので、いろいろと修正してあります。
今年、いろいろ請け負った作業の中でもっとも難易度が高い部分でした。
前面の鋳物パーツを取り付けたのが写真の状態です。
ただ、ここも屋根など付随するパーツと仮に合わせると組立ができない箇所がありました。
車体を完成させる前に、屋根や幌のパーツを仮で組み込んでから制作する必要があります。
現物合わせでいろいろと修正しながら、なんとか写真のようにボディの組立は完成しました。
仮合わせせずに組み立てるととんでもないことになる、トラップいっぱいのキットでしたね。
シルバーのホワイトメタルのパーツは熱に弱いためハンダ付ができません。
そのため瞬間接着剤を使いましたが、幌など強度が少々心配ですね。
塗装作業に入る前に、ボディを実車通り並べてみました。
動力ユニットと床板の製作がまだなので、ボディだけですがこんな感じになります。
ボディの組立が完成したので、次からはいよいよ動力関係の製作になりますね。
続きは長くなりますので、また後日に。
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