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2023年11月

2023年11月30日 (木)

トミーテックの鉄コレ、大阪メトロ今里筋線80系・13編成のライトを点灯化した特製品をM付4両セット35800円にて販売いたします。

トミーテックの鉄コレ、大阪メトロ今里筋線80系・13編成のライトを点灯化した特製品をM付4両セット35800円にて販売いたします。

P1540375

先日発売されたばかりの新製品を加工したものです。

写真のように両方の先頭車とも、前進時にはヘッドライトが電球色に点灯し、後進時にはテールライトが赤色に光るように加工してあります。

実車のライトは角型ですが、穴あけの都合でライトレンズは丸形になります。

加工後の車体に行先方向幕を貼ることができるよう、ライトユニットは屋根の内部に組み込みしてあります。

P1540376

いつも通りライトの点灯加工については運転席シースルーの仕様にしておりますので、前面の窓から客室内がよく見えます。

車体と車輪が小さく、専用のものを使用しますので集電加工が通常と異なります。

少し転がり抵抗が悪くなりますのでご了承ください。

走行しやすいよう片側の先頭車に動力ユニットを組み替えて、集電加工は残りの片方の先頭車のみにしています。

ちなみに持ち込みでもライトの点灯加工は承っております。

料金は穴あけ加工および部品代込み片運転台9000円(トレーラー車は集電加工に別途2000円が必要)となります。

先頭車への動力ユニット組み換えは1000円の工賃をいただきます。

小さな車体に専用の車輪と動力ユニットを使用しているという特殊性から、少々工賃は高くなりますがご容赦ください。

2023年11月29日 (水)

トミーテックの鉄コレ、大阪メトロ長堀鶴見緑地線80系・31編成のライトを点灯化した特製品をM付4両セット35800円にて販売いたします。

トミーテックの鉄コレ、大阪メトロ長堀鶴見緑地線80系・31編成のライトを点灯化した特製品をM付4両セット35800円にて販売いたします。

P1540372

先日発売されたばかりの新製品を加工したものです。

写真のように両方の先頭車とも、前進時にはヘッドライトが電球色に点灯し、後進時にはテールライトが赤色に光るように加工してあります。

実車のライトは角型ですが、穴あけの都合でライトレンズは丸形になります。

加工後の車体に行先方向幕を貼ることができるよう、ライトユニットは屋根の内部に組み込みしてあります。

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いつも通りライトの点灯加工については運転席シースルーの仕様にしておりますので、前面の窓から客室内がよく見えます。

車体と車輪が小さく、専用のものを使用しますので集電加工が通常と異なります。

少し転がり抵抗が悪くなりますのでご了承ください。

走行しやすいよう片側の先頭車に動力ユニットを組み替えて、集電加工は残りの片方の先頭車のみにしています。

ちなみに持ち込みでもライトの点灯加工は承っております。

料金は穴あけ加工および部品代込み片運転台9000円(トレーラー車は集電加工に別途2000円が必要)となります。

先頭車への動力ユニット組み換えは1000円の工賃をいただきます。

小さな車体に専用の車輪と動力ユニットを使用しているという特殊性から、少々工賃は高くなりますがご容赦ください。

2023年11月28日 (火)

岩橋商会の真鍮キット、広電3950形が完成しました。

岩橋商会の真鍮キット、広電3950形が完成しました。

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お客様からのご依頼です。

A号車を先頭にした側です。

いろいろと苦労したわりには粗が目立たず、キレイにできたかなと思います。

P1540157

B号車を先頭にした側です。

こちら側は帯デカールに少し浮きが発生したので、光に透かしてよく見れば分かってしまいますが・・・。

写真では全くわかりませんね。

古いキットだとデカールの劣化でいろいろとトラブルが生じます。

こういう点は申し訳ございませんが、当店ではどうすることもできませんのでご容赦ください。

P1540158

横から見るとこんな感じです。

扉下の赤い注意喚起標示は、デカールが劣化していてキレイに貼れませんでした。

そこで近い色のシールをカットして貼り付けて再現してあります。

ちなみに組立と塗装を合わせて工賃は85000円にて承りました。

少々高価になってしまいましたが、調整箇所が多くどうしても時間がかかってしまいましたのでご容赦ください。

2023年11月27日 (月)

岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その7)

岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その7)

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お客様からのご依頼です。

写真はデカールを貼り付け後、クリアの保護塗装が終わった状態です。

デカールが劣化していたため貼り付け中にボロボロちぎれる状態でしたが・・・。

乾燥後はキレイにできたように見えます。

ただし、クリア塗装がデカールを浮かせてしまった箇所が何か所かできてしまいました。

残念ですが、これは仕方ありません。

お客様には説明済みですが、古いキットの組立にはこういうリスクがあります。

P1540127

次の作業はまた厄介な代物です。

写真のように前面ガラスはバキュームで制作されたプラ部品をはめこむ形になります。

現物合わせでカットして取り付けるわけですが・・・。

P1540129

取り付ける前に、先に方向幕などのシールを内側に貼っておく必要があります。

写真はなんとか苦労しながらも、現物合わせでカットした前面ガラスのパーツができた状態です。

これをキレイに貼り付ければ、ようやく完成となりますね。

続きは長くなりますので、また後日に。

2023年11月26日 (日)

岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その6)

岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その6)

P1540110

お客様からのご依頼です。

組立が終わったボディに塗装を済ませたのが写真の状態です。

説明書に記載されていた近似色で塗装したのですが、それほど違和感がなくできましたね。

本当は調色して塗装するのが良いのでしょうけど、どうしても工賃が高くなりますので・・・。

P1540111

先に塗装が終わっていた屋根や床板などを仮でつけてみました。

塗膜が厚くなっているので、再組み立ては少し心配でしたが・・・。

写真のように上手くできました。

P1540112

後は付属しているデカールの貼り付けです。

写真は貼り付け後、保護のためのクリア塗装を乾燥させている最中なのですが・・・。

かなり古いキットのようで、デカールが劣化していました。

特に帯のデカールが酷くて、水をはったボールから引き上げるだけでボロボロちぎれる始末。

なんとか粗が目立たないよう慎重につなぎ合わせて貼り付けましたが、いかがでしょう。

写真ではキレイに見えますね。

続きは長くなりますので、また後日に。

2023年11月25日 (土)

走るんデスシリーズの新製品、ミニサイズかんたん自動往復運転装置Ⅱを12月1日より税込3850円にて販売を開始いたします。

走るんデスシリーズの新製品、ミニサイズかんたん自動往復運転装置Ⅱを12月1日より税込3850円にて販売を開始いたします。

P1530725

電源は別売りとなりますので、別途に専用のACアダプターもしくは電池ボックスをお買い求めください。

以前から発売しておりました「ミニサイズかんたん自動往復運転装置」の改良リニューアル品です。

改良により販売価格は500円ほど上がりましたが、信頼性は良くなっておりますのでご理解いただけたらと思います。

主な改良点は以下のとおりです。

1.電源スイッチを大型化

従来の角型スイッチが生産終了で手に入らなくなったため、ON/OFFを行いやすいよう大型化した丸形スイッチになりました。

2.新型リレーを採用

リレーは線路に流れる電気と、往復運転装置を動作させる電気を分けるために必要な部品です。
性能は従来のものと変わりませんが、信頼性が向上いたします。

3.安心のルビコン製コンデンサを採用

従来のものと同じ性能ですが、製造メーカーとして信頼と実績があるルビコン製品に変更しました。

詳しくは以下の当店ホームページをご覧ください。

かんたん自動往復運転装置 - もけいや松原 (coocan.jp)

旧製品となる「ミニサイズかんたん自動往復運転装置」は生産中止となります。

 

2023年11月24日 (金)

岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その5)

岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その5)

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お客様からのご依頼です。

スムーズに走行するよう調整しながら組み立てたのが、中央部の動力ユニットです。

その前後に連結させるのが、先頭部になるトレーラー台車が付いた床板となります。

この3つを組み合わせて3車体の連接車になるのですが・・・。

集電パーツを組み付ける必要がありますので、組み立ての難易度は確実に上がりますね。

P1540108

というわけでまた1日ほどかけて、ここまで完成しました。

いろいろ試行錯誤しながら、調整したのでかなりスムーズに走行するようになりました。

再分解は面倒なので、床板は塗装してから組み立てました。

P1540107

写真は塗装するだけのパーツを並べて、いろいろと準備中の状態です。

塗装する色ごとに仕分けして、なるべく少ない労力で塗装できるよう順序を考えています。

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マスキングの関係で、まだ塗装中の車体以外は写真のように塗装まで完成しました。

金属部品なので下地が必要な分だけ、塗膜が厚くなるので仮組のように再度組立ができるか心配ですね。

続きは長くなりますので、また後日に。

2023年11月23日 (木)

外国型HOゲージの中古品が少し入荷しました。

外国型HOゲージの中古品が少し入荷しました。

特記以外は通常のDC2線式です。

まずはアメリカ型の紹介から。

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ユナイテッドスケールモデル製 A&L 2-4-0 N6 #713 ウェザリング済金属製モデル 箱なし DCCサウンド付

 24800円

アメリカの中型SL。

珍しい日本の金属製品で、ユナイテッド合同製品です。

DCCサウンドが装備されていますが、金属製品にしてはお買い求めやすい価格にて販売しています。

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アサーン製 UP 4-6-6-4 チャレンジャー #3985 メーカーウェザリング済動態保存機仕様 箱なし DCCサウンド標準装備 39800円

アメリカの旅客用超大型SL。

3985号機はビッグボーイと一緒に動態保存されていることでも有名です。

迫力のあるDCCサウンドが標準装備されています。

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リバロッシ製 UP 4-8-4 FEF3 #844 動態保存機仕様 19800円

アメリカの有名な旅客用大型SL。

ビックボーイやチャレンジャーと一緒に走ることもある現行の動態保存機の仕様です。

次にドイツ型の紹介です。

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リリプット製 DB BR012-066 17800円

ドイツの有名な急行用蒸気機関車。

晩年の更新後の重油テンダーSLです。

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リリプット製 DB BR18-316 17800円

ドイツの有名な急行用蒸気機関車。 

デザイン性の高い流れるようなボイラーの形が特徴です。

次に紹介するラインゴルト客車の牽引機に最適。

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リリプット製 DRG ラインゴルト専用客車5両セット 19800円

戦前ドイツの有名な特急ラインゴルト用客車のセット。

室内灯なしの旧製品です。

次に紹介するのは珍しいイタリア型です。

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リバロッシ製 FS ETR242 4両セット 付属品未使用 29800円

イタリアの古い特急電車。

連接車3両にボギー車1両の4両編成仕様です。

1980年代に改造されたオール1等の晩年仕様。

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LIMA製 FS ETR220 4両セット 19800円

イタリアの古い特急電車。

連接車3両にボギー車1両の4両編成の変わった仕様です。

戦後に改造された特急仕様。

最後に紹介するのはスイス型です。

HOのメーターゲージ(狭軌)ながらHOm、12mmゲージのモデルとなります。

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BEMO製 Rhb Ge6/6Ⅱ 707号機 赤色標準塗装 19800円

氷河急行も牽引するレーティッシュ鉄道の汎用機関車。

現在の在庫状況の写真です。

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クリックすると拡大しますので、参考にしてください。

宜しければ下記の在庫表もご覧ください。

http://mokei-ya.la.coocan.jp/overseaslist.html

他にもいろいろ在庫があります。

http://mokei-ya.la.coocan.jp/stock.html

お電話での問い合わせ通信販売・お取り置きも大歓迎です。遠慮なくお申し付けください。

当店ホームページ

http://www.mokei-ya.com

もけいや松原 電話番号 072-338-9991

毎週火曜定休 営業時間12時~20時

2023年11月22日 (水)

岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その4)

岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その4)

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お客様からのご依頼です。

今回からはいよいよ床板と動力部の組立になります。

必要な部材は写真のような感じです。

重要な箇所はカトー製品を流用しますので、心配は少ないですね。

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まずは一番重要な動力ユニットの加工と組み立てです。

いろいろ試行錯誤しながら、考えて組立中なのが写真の状態です。

組み立てた真鍮製の骨組みにカトー製のモーターやギアと台車を合わせる形になります。

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組み込んでは再度外して調整し、また組み立ててみるという感じで写真のように組立は完成しました。

一度組んだだけではまともに走行しないため、調整しながらスムーズに走行するよう組み立てる必要があります。

3車体の連接車なので、この1両だけで軽く走行するように上手に組み立てないと走行は無理でしょう。

続きは長くなりますので、また後日に。

2023年11月21日 (火)

トミーテックの鉄コレ、広電1150形のライトを点灯化した特製品をM付16800円で販売いたします。

トミーテックの鉄コレ、広電1150形のライトを点灯化した特製品をM付16800円で販売いたします。

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両運転台とも前進時にはヘッドライトが電球色に、後進時にはテールライトが赤色に点灯いたします。

もちろん、いつも通り運転台はシースルーで加工しておりますので、実車と同じように前面窓を通して客室が見えるようになっています。

持ち込みでも加工を承っております。

ライトの穴あけが必要なので料金は1運転台6000円となります。

ヘッドライトだけの点灯化の場合は1運転台3000円です。

集電の関係で専用の動力ユニットを組み込んだ状態のみ受付が可能です。

2023年11月20日 (月)

グリーンマックスの近鉄16200系「青の交響曲」3両セットのグレードアップ特製品を22000円で販売します。

グリーンマックスの近鉄16200系「青の交響曲」3両セットのグレードアップ特製品を22000円で販売します。

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先週末に入荷したばかりの新製品ですが、さっそく特製品にしてみました。

今回発売されたものは前回発売されたものと異なり、行先表示が「吉野」行きとなっています。

その他の仕様は全く同じようです。

初回品に付属していた記念のポストカードがなくなり、パッケージが通常にものに変わって1000円ほど安くなりました。

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顔部分の目立つパーツであるスカートの彫刻仕様に違和感がありましたので、少しでも実車に近づけるようスミ入れいたしました。

実車は肉抜きされているので向こう側が透けているのですが、さすがにNゲージでは強度の関係で再現が難しいですよね。

せめてスミ入れによって、抜けている感じを疑似的に再現というわけです。

P1540355

先頭車については両方とも車内のテーブルランプが実車と同じく電球色で点灯するのですが、逆に中間車の暗さが目立ってしまいます。

そこで、中間車のみ電球色LEDの室内灯を組み込みました。

先頭車はテーブルランプが十分に明るいので、あえて室内灯は入れない方が良いようです。

試しに室内灯を入れてみましたが、せっかくのテーブルランプ点灯が目立たなくなってしまいました。

ほぼ毎日お店の前を走る実車を見ているのですが、やはりテーブルランプだけが目立っているほうが良い感じです。

P1540354

あとは中間部の連結器をジャンパ栓付きのカトーカプラーに交換して、アンテナやヒューズボックスなどの付属品を取付済みにしました。

ちなみにこれらの加工は持ち込みでも承っております。

スカートのスミ入れは1両1000円(当店で本体を購入の方は半額サービス中)、中間車への室内灯組込は室内灯代&工賃で1両1000円。

カトーカプラー化はカプラー代込み1編成500円、付属品取付は1編成200円となります。

2023年11月19日 (日)

岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その3)

岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その3)

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お客様からのご依頼です。

ほぼ1日かけてボディのハンダ付が終わりました。

ただ、説明書とは構造が変わっている箇所があり、組み立ては大変でした。

そのまま組み立てると歪む箇所があるので、いろいろと修正してあります。

今年、いろいろ請け負った作業の中でもっとも難易度が高い部分でした。

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前面の鋳物パーツを取り付けたのが写真の状態です。

ただ、ここも屋根など付随するパーツと仮に合わせると組立ができない箇所がありました。

車体を完成させる前に、屋根や幌のパーツを仮で組み込んでから制作する必要があります。

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現物合わせでいろいろと修正しながら、なんとか写真のようにボディの組立は完成しました。

仮合わせせずに組み立てるととんでもないことになる、トラップいっぱいのキットでしたね。

シルバーのホワイトメタルのパーツは熱に弱いためハンダ付ができません。

そのため瞬間接着剤を使いましたが、幌など強度が少々心配ですね。

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塗装作業に入る前に、ボディを実車通り並べてみました。

動力ユニットと床板の製作がまだなので、ボディだけですがこんな感じになります。

ボディの組立が完成したので、次からはいよいよ動力関係の製作になりますね。

続きは長くなりますので、また後日に。

2023年11月18日 (土)

岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その2)

岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その2)

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お客様からのご依頼です。

キットの箱の裏面には他に必要なものとして、塗料の詳細が記載されています。

ただ、手に入りにくい塗料だったりNゲージにはあまり適さないものがあります・・・。

そこで客様と相談して、近似色にはなりますがグリーンマックスの鉄道スプレーを用意することにしました。

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実車とは多少異なりますが、ボディに使うメインの塗料はこの3色となります。

いろいろと調べましたが、なぜかこの車両に関しては写真や資料によって塗装の見え方が異なります。

登場時から現在まで何度か細かく塗装が変わっているようなので、少しややこしいですね。

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真鍮製のボディの組み立ては簡単にするためでしょうか?

写真のように箱形に組み立てた内板パーツに、外板パーツをはめこんでネジ止めしてからハンダ付する構成です。

強度が必要な車体部分のみハンダ付けで組み立てて、手すりなどその他の小さなパーツは瞬間接着剤を使用したほうが良いようです。

特にシルバーのホワイトメタルパーツは熱で溶けてしまいますから、ハンダは厳禁ですね。

続きは長くなりますので、また後日に。

2023年11月17日 (金)

岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その1)

岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その1)

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お客様からのご依頼です。

組み立てる機会が少ない岩橋商会製のキットなので、上手くできるか心配ではありますが・・・。

動力装置として、カトー製の小型動力ユニットが同梱されています。

走行関係はまだ心配は少ないようですね。

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中身はこんな感じです。

車体を構成するエッチング板と動力ユニットの加工に必要な部品が同梱されています。

説明書が少しわかりにくいので、部品を間違えないようにしないといけません。

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組立を始める前に、まずは説明書をよく読んでボディの組立順序を考えます。

よく分からないメーカーさんのキットなので、作業前のこの手順が重要となります。

これまでの経験上、中には説明書通りに組み立てると上手くできないものもあったりしますからね。

続きは長くなりますので、また後日に。

2023年11月16日 (木)

トラムウェイのHOゲージ、DD16ラッセルヘッドの作業灯を点灯化しました。

トラムウェイのHOゲージ、DD16ラッセルヘッドの作業灯を点灯化しました。

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お客様からのご依頼です。

製品そのままでは下部のヘッドライトのみ点灯する状態です。

今回の追加工作で上部の作業灯も点灯するよう加工しました。

実車はラッセル時には必ず上部の作業灯も点灯させていますので、製品そのままでは違和感がありますね。

今回は要望により点灯スイッチは省略しましたが・・・。

除雪時以外は消灯しているそうなので、ウイングにスイッチを組み込んで開いた時のみ点灯するように加工することも可能です。

ちなみに加工工賃は1両5000円(スイッチ付は8000円)にて承りました。

また、同時にラッセルヘッド内の室内灯点灯化も承りました。

スペースの都合で自作の室内灯取付となりますので、こちらの工賃は1両7500円となります。

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お客様からのご要望で機関車のDD16にもキャブへの室内灯加工も承りました。

こちらの工賃は7000円となります。

スイッチなしで承りましたが、点灯スイッチを付ける場合は工賃は10000円になります。

P1540210

連結させるとこんな感じになります。

工賃がすべて合わせて4万円と少々高くなりましたが、1両ではなく3両分なのでご容赦ください。

2023年11月15日 (水)

トミーテックのバスコレ、ドイツのメルセデスベンツ製シターロのドイツ鉄道色の塗り替えが完了しました。

トミーテックのバスコレ、ドイツのメルセデスベンツ製シターロのドイツ鉄道色の塗り替えが完了しました。

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数年前にトミーテックがNゲージサイズで発売した海外のバスシリーズの売れ残り活用策です。

写真のような、店長の妹が住んでいたドイツのハイデルベルクという街を走るRNVバスを制作いたしました。

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トミーテックが発売したバスコレは写真の左にある赤いドイツ鉄道(DB)カラーのバスです。

実は現地ではこのカラーのバスはそれほど多くありません。

よく見かけるのは共同運行されているホワイトとオレンジのRNVカラーの方です。

というわけで、売れ残ったバスを塗り替えて再現してみた次第です。

P1540315

後部はこんな感じです。

パネル部分は別パーツなので、マスキングが省略できました。

P1540318

以前に制作した同じハイデルベルクを走るRNVの路面電車と並べてみました。

RNVではバスも路面電車も車庫は共通で同じところを使っているようなので、こんな風景が日常的に見られます。

場所によっては路面電車の駅にバスも乗り入れて停車するので、縦列で並ぶ姿もよく見かけます。

だから余計にRNVカラーのバスが欲しかったわけです。

まだ、RNVのロゴなど車体に貼り付けるマークは未製作ですが・・・。

そのうち暇な時にでも、追加工作で作って貼り付けるつもりです。

2023年11月14日 (火)

トミーテックのバスコレ、ドイツのメルセデスベンツ製シターロのドイツ鉄道色を塗り替えています。(その2)

トミーテックのバスコレ、ドイツのメルセデスベンツ製シターロのドイツ鉄道色を塗り替えています。(その2)

Rnv33

数年前にトミーテックがNゲージサイズで発売した海外のバスシリーズの売れ残り活用策です。

写真のような、店長の妹が住んでいたドイツのハイデルベルクという街を走るRNVバスを制作中。

P1540308

ということでドイツに行った際に購入した、HOゲージのRNVカラーのバスを参考に塗り替えようとしています。

写真にように並べるとNゲージはドイツ鉄道(DB)の赤いカラーの普通バスに対して、HOは連接バスですが・・・。

同じメルセデスベンツのシターロシリーズなので、塗装や塗分けはほぼ同じです。

P1540312

まずは初めに塗装してはいけないナンバープレートやベンツエンブレム、バリアフリーマークをマスキングしました。

後は写真のように、赤い塗装の影響を受けないよう下地にグレーのサーフェイサーを吹いた後、ホワイトを塗装しました。

元のDBカラーの場合は赤いボディに車内側になる柱はブラックで塗装されていましたが・・・。

塗装が乾燥した後、仮に窓ガラスをはめてみたところそれほど柱は目立たないようです。

面倒くさいので、柱はブラックアウトせずこのままホワイトのままで行こうかなと思います。

P1540313

写真はオレンジの塗装が終わった後、乾燥中の状態です。

前と後ろのパネルは別パーツなので、マスキングが省けましたから助かります。

後はいよいよ組立ですが、続きは長くなりますからまた後日に・・・。

2023年11月13日 (月)

トミーテックのバスコレ、ドイツのメルセデスベンツ製シターロのドイツ鉄道色を塗り替えています。(その1)

トミーテックのバスコレ、ドイツのメルセデスベンツ製シターロのドイツ鉄道色を塗り替えています。(その1)

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数年前にトミーテックがNゲージサイズで発売した海外のバスシリーズのひとつです。

店長の妹が住んでいたドイツのハイデルベルクという街を走るバスが発売されたので、嬉しくて10個ほど仕入れたものですが・・・。

1度目の入荷時はすぐ完売したものの、再入荷分では写真の2台がずっと売れ残ってしまいました。

このまま店頭に置いておいても売れそうにないので、実在する同種のバスを塗り替えて作ろうというわけです。

Img_2291_20231110174601

ちなみにドイツの地元の模型店ではこのような展示で販売されていました。

赤いボディのこのバスはDBというドイツ鉄道の所属カラーですが、実は現地ではそれほど多く見かけません。

やはり多数派のカラーはホワイトにオレンジ帯の地域一帯を公共的に運営しているRNVという共同体のバスなんです。

DBと共同運行する路線ではガラスに印刷された路線番号や行先がそのまま使えますので、塗り替えに最適でもあります。

詳しくは過去にブログ記事にしていますので、参考にどうぞ。

トミーテックから発売されましたワールドバスコレ、メルセデスベンツのシターロDBについて。: もけいや松原は近鉄電車が見える模型屋さん (cocolog-nifty.com)

Rnv33

ということで写真のRNVカラーのバスに塗り替えます。

ハイデルベルグ中央駅の駅前で撮影したものですが、路線番号が33ということで製品の34とは異なりますが・・・。

34を撮影した写真は手振れで醜いので、これでご容赦ください。

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塗り替える前に塗装してはいけない窓ガラスを外しました。

幸いなことにライトをクリアパーツにするため、前と後ろのボディパネルが別部品になっています。

実車の写真をよく見るとRNVカラーのオレンジとホワイトの塗分け線が、この別パーツそのままになっています。

まるで塗り替えを考慮したかのような作り・・・。

思わず、製品で発売されるような悪い予感がしました。(笑)

P1540311

せっかくキレイに印刷されているので、ナンバープレートやベンツエンブレムとバリアフリーマークはマスキングしました。

自分でキレイに再現するのはさすがに無理があるので、ここはマスキングゾルを塗って手を抜きました。

後はいよいよ塗装ですが、続きは長くなりますからまた後日に・・・。

2023年11月12日 (日)

トミーテックの鉄コレ、えちぜん鉄道MC6001のライトと室内灯を点灯化しました。

トミーテックの鉄コレ、えちぜん鉄道MC6001のライトと室内灯を点灯化しました。

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お客様からご依頼を受けたものです。

実車と同じく前進時にはヘッドライトが白色に点灯し、後進時にはテールライトが赤色に点灯いたします。

もちろん、いつも通り運転台はシースルーで加工しておりますので、実車と同じように前面窓を通して客室が見えるようになっています。

ちなみに加工料金は穴あけ加工代および部品代込み片運転台8500円(トレーラー車は集電加工に金属車輪と工賃1500円が必要)となります。

室内灯の点灯化は室内に空間がないため、オリジナルのものを使用しており工賃は1両3000円です。

2023年11月11日 (土)

メルクリンのHOゲージ、ドイツのSLであるBR50の50歳誕生日記念機関車を購入しました。

メルクリンのHOゲージ、ドイツのSLであるBR50の50歳誕生日記念機関車を購入しました。

もちろん、メルクリンの専門ショップでしか購入できません。

なのでメルクリン製品の購入ではいつもお世話になっている、大阪は枚方にあるHRSさんで申し込みいたしました。

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50歳の誕生日を迎えた方であれば、誰でも購入を申し込める記念製品です。

写真のように、まるで誕生日プレゼントのような箱に入って届きました。

もちろん自分で申し込んで購入しているので、プレゼントではありませんが・・・。(笑)

サウンド付機関車の新品購入なので価格が9万円近くにもなり、購入費用の工面が大変でした。

ちなみにあまり新品で模型を購入しない店長としては、歴代4位の購入金額です。

といっても3位までは希少なタービン機関車でしかも中古なので、新品では堂々の1位。

誕生日が1月にもかかわらず購入をずっと迷い、ようやく決心して申し込んだのが7月。

半年も悩んでいたのは、この価格の高さが原因です。

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ということで中身はこういう機関車です。

ナンバープレートが「50 1973」となっています。

実車は3000両以上が製造されたため1973というナンバーも実在しますが・・・。

BR50形の50という数字は実物通りで、ここで言う1973は申し込んだ人の誕生した西暦になっています。

今年は2023年なので、1973というプレートが付いた製品のみ生産している形ですね。

だから1973年生まれの店長は今年しか、購入できるチャンスがないわけです。

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誕生日の記念製品のみの特典として、メーカーにてあらかじめウェザリングされた製品になっています。

通常に生産されたBR50の塗装の上から、おそらく職人さんが1台1台手作業で汚し塗装を行っているのでしょう。

他の方の機関車を見たことがあるのですが、比較するとどうも店長の機関車は少し汚れがキツイようです。

まあ、汚れがひどい方がSLの模型としては店長は好きなので良かったかも。

なかでも写真のように、テンダーの後部にある給水口の蓋の水垢汚れが実感的で特に気に入りました。

こういうのは勉強になりますね。

技術的にマネができるかは自信ありませんが・・・。

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写真のような専用の展示ケースが付属しています。

横にはオーダーメイドのプレートがあり、50 1973という機関車のナンバー入り。

さらに中央には店長の名前がフルネームで刻印されていて、右側に誕生日と今年の西暦が入っていますね。

製品が高かっただけに、こういう特別感はうれしいです。

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さらに写真のように、メルクリン社からのお手紙? 証明書? のようなものも付いてきました。

ちゃんと店長の個人名と誕生日が印刷されているのは、さすがですね。

購入金額分の価値はココにあるのかも知れません。(笑)

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メルクリンのコントローラーCS2には、機関車をレールに乗せると自動的に機関車名が表示されます。

50 1973 DB と西暦まで表示されたのには驚きました。

この製品にどれだけ力が入っているのかが、伺い知れますね。

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8年前にドイツのメルクリン本社の近くにあるミュージアムに行った時に存在を知ってから、50歳になったらぜひ欲しいなあと・・・。

ところが当時は大阪の枚方にあるメルクリンショップHRSさんで購入できるとは知らず。

ドイツに住んでいる妹に頼み込み、現地のメルクリンショップへ行って申し込んでもらわなければならないというのはハードルが高く。

半ば諦めていたのですが、いつもメルクリン製品を購入している地元のお店で買えて良かったです。

今回もHRSさんにはいろいろとお世話になりました。

2023年11月10日 (金)

トミックスの700系AMBITIOUSJAPAN!16両セットのパンタスパーク&車掌室灯&室内灯付特製品を65800円にて販売いたします。

トミックスの700系AMBITIOUSJAPAN!16両セットのパンタスパーク&車掌室灯&室内灯付特製品を65800円にて販売いたします。

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これはお店に在庫している新品商品を加工したものです。

写真のように両方の先頭車とも車掌室灯を取り付けてあります。

車掌室(前進時は運転台)に後進時のみ蛍光灯を模した白色LEDが点灯するよう加工したものです。

もちろん前進時は運転台となるのでLEDが消灯いたします。

後部の運転台は車掌室となりますので、実車でも蛍光灯が付いている姿を良く見かけますね。

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というわけでNゲージでも加工で再現してみた次第です。車掌室が明るいだけで車掌が乗っているようかのように見えるのが不思議です・・・。

加工と同時に全車に室内灯も取付済みです。

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新幹線はスピード感があったほうが良い感じになるので、特製品ならではの装備としてパンタスパークも搭載してみました。

走行を開始すると写真のように、自動的に適当な間隔で編成中に2基あるパンタグラフがスパークします。

ちなみに持込でも同じような加工を承っています。

車掌室灯点灯化の加工は部品代込み1両2500円。

パンタスパークの加工は1両につき部品代込み4500円となります。

特製品は新品購入+室内灯代+工賃より、かなりお買い得になっていますのでぜひこの機会にどうぞ。

2023年11月 9日 (木)

トミックスの700系ありがとう東海道新幹線16両セットのパンタスパーク&車掌室灯&室内灯付特製品を65800円にて販売いたします。

トミックスの700系ありがとう東海道新幹線16両セットのパンタスパーク&車掌室灯&室内灯付特製品を65800円にて販売いたします。

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これはお店に在庫している新品商品を加工したものです。

写真のように両方の先頭車とも車掌室灯を取り付けてあります。

車掌室(前進時は運転台)に後進時のみ蛍光灯を模した白色LEDが点灯するよう加工したものです。

もちろん前進時は運転台となるのでLEDが消灯いたします。

後部の運転台は車掌室となりますので、実車でも蛍光灯が付いている姿を良く見かけますね。

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というわけでNゲージでも加工で再現してみた次第です。車掌室が明るいだけで車掌が乗っているようかのように見えるのが不思議です・・・。

加工と同時に全車に室内灯も取付済みです。

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新幹線はスピード感があったほうが良い感じになるので、特製品ならではの装備としてパンタスパークも搭載してみました。

走行を開始すると写真のように、自動的に適当な間隔で編成中に2基あるパンタグラフがスパークします。

ちなみに持込でも同じような加工を承っています。

車掌室灯点灯化の加工は部品代込み1両2500円。

パンタスパークの加工は1両につき部品代込み4500円となります。

特製品は新品購入+室内灯代+工賃より、かなりお買い得になっていますのでぜひこの機会にどうぞ。

2023年11月 8日 (水)

ハイトレインの新製品、PWM常点灯パワーパックのトレインコントローラHTC-100が入荷しました。

ハイトレインの新製品、PWM常点灯パワーパックのトレインコントローラHTC-100が入荷しました。

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こういうパッケージに入っていて、税込み定価9900円のところ当店では10%OFFの税込み8910円で販売中。

ハイテックというメーカーが製造・販売しており、ハイトレインという鉄道模型ブランド名で流通しています。

トミーテックさんが鉄道模型ブランドとしてトミックスを展開しているのと同じですね。

鉄道模型の世界ではあまり聞きなれないメーカーですが、ラジコンの世界では有名な韓国のメーカーさんです。

もけいや松原をオープンする前はラジコン屋さんで働いていた店長はよく知っているメーカーです。(笑)

性能が良いものを安く製造・販売しているのが特徴だったので、鉄道模型の世界でも貢献して欲しいですね。

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テストのために当店のレンタルレイアウトに設置してみました。

製品を見て気づいたのですが、4年か5年くらい前にタムタムさんで販売されていたパワーパックと似ていますね。

調べてみるとどうやら製造はハイテックだったようで、色が青色系統のパッケージになっている以外は同じデザインでした。

改良されたリニューアル新製品という感じでしょうか?

当時のタムタムさんのパワーパックは常点灯はするものの、低速があまり効かないと聞いていたので少し心配です。

というわけで販売を開始する前に、当店でいろいろな製品を揃えて走行試験を行ってみました。

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まずはカトー製品からテストしてみました。

奥は店長の私物である旧モーターを使用した381系くろしおの初回製品。

手前は新発売されたばかりのスロットレスモーターを使った211系です。

どちらも低速からスムーズに走行しました。

もちろん写真のように停車中でもライトが点灯する常点灯もよく効いています。

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次にテストしたのはトミックス製品です。

奥は店長の私物である旧モーターを使用した近鉄30000系ビスタカー。

手前は新発売されたばかりの新型モーターを採用した313系セントラルライナー。

こちらも両方とも低速からスムーズに走行しました。

写真のように常点灯もよく効いていますが、古い製品のビスタカーは少し明るさが暗く映っています。

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次はマイクロエース製品のテストです。

奥は店長の私物である旧モーターを使用した223系0番台関空快速の初回製品。

手前は去年発売されたものの、まだ在庫がある近鉄のさくらライナーです。

こちらも両方とも低速からスムーズに走行しました。

写真のように常点灯もよく効いていますが、古い製品の223系は少し明るさが暗いようです。

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次にテストするのはグリーンマックスの製品です。

奥は店長の私物であるツインモーター時代の近鉄5200系。

手前は先日発売されたばかりのコアレスモーター化された近鉄21020系アーバンライナーnextです。

ツインモーターを使った古い製品の方はほんの少しロケットスタート気味ですが、許容できるレベルですね。

コアレスモーターのアーバンライナーは、低速からスムーズに走行したので相性はとても良いようです。

写真のように常点灯もよく効いていますが、古い製品の5200系は停車中だとかなり暗い感じです。

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最後にテストしたのはポポンデッタ製品です。

少し前に発売されたものの、まだ店頭在庫がある阪神5700系。

店長も少し驚きましたが、低速から調子よく走行し常点灯もよく効いていました。

個体差かも知れませんが、他のどのメーカーよりもこのパワーパックとの相性が良いように感じました。

結論から申し上げますと、性能は改良されているようなので価格に対するコストパフォーマンスは良いですね。

例えていうならカトーのスタンダードSXでは性能に不安があり、かといって上位機種のハイパーDXは値段が高い。

そこで、その間を埋める機種としてはオススメできるのではないでしょうか?

特に各メーカーさんの新型モーターを採用した新しい製品との相性は非常に良いかと思います。

ハイテックさんからのご厚意で店頭用のデモ機をお借りしております。

性能が気になる方向けに、ご来店いただければこの店頭用のデモ機を使って走行を体験することができます。

当店のレンタルレイアウトを使って試すことが可能なので、お気に入りの車両を持参のうえ利用をお申し付けください。

みなさまのご来店をお待ちしております。

2023年11月 7日 (火)

当店で制作&販売しているオリジナル商品、走るんデスシリーズのパワーパックの最終生産分を制作中です。

当店で制作&販売しているオリジナル商品、走るんデスシリーズのパワーパックの最終生産分を制作中です。

既にリニューアル品を販売開始したかんたんパワーパックや自動往復運転装置に続く製品たちですが・・・。

次にリニューアルを予定しているのが上位機種となる、PWM常点灯パワーパックや低速重視型パワーパックです。

先日、ブログ記事にした通り来年の初めくらいにリニューアルする予定です。

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そこで今回は写真のように残っている部品を使って、最終生産を行うことになりました。

PWM常点灯パワーパックが6個、低速重視型PWM常点灯パワーパックが2個作って生産終了となります。

リニューアルするとどちらも1000円ほど価格が上がる予定です。

なので現行価格で、ご購入をお考えの方はお早めにどうぞ。

売り入れ次第、現行製品の販売は終了となります。

2023年11月 6日 (月)

トミーテックの鉄コレ、神戸市電1150形のライトを点灯化した特製品をM付16800円で販売いたします。

トミーテックの鉄コレ、神戸市電1150形のライトを点灯化した特製品をM付16800円で販売いたします。

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両運転台とも前進時にはヘッドライトが電球色に、後進時にはテールライトが赤色に点灯いたします。

もちろん、いつも通り運転台はシースルーで加工しておりますので、実車と同じように前面窓を通して客室が見えるようになっています。

持ち込みでも加工を承っております。

ライトの穴あけが必要なので料金は1運転台6000円となります。

ヘッドライトだけの点灯化の場合は1運転台3000円です。

集電の関係で専用の動力ユニットを組み込んだ状態のみ受付が可能です。

2023年11月 5日 (日)

トミックスの近鉄80000系ひのとりの可変室内灯取付済みグレードアップ特製品を6両セット39800円で販売いたします。

トミックスの近鉄80000系ひのとりの可変室内灯取付済みグレードアップ特製品を6両セット39800円で販売いたします。

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当店在庫の新品に、当店にて加工した可変室内灯を組み込んだものです。

元は店長の個人的な所有車両でしたが、8両セットが新しく発売されたので購入したうえにほとんど走行もしていません。

そこで、不要になったこちらを特製品として販売させていただきます。

実車と同じように停車時は白色、走行時には電球色に色が変化する独特な室内灯を、先頭車のプレミアム車以外の中間車両に組込み済みです。

プレミアム車両のみ実車は可変効果が弱くほとんど電球色なので、通常の電球色LEDの室内灯を取り付けてあります。

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左が停車中の室内灯が白色での点灯状態、右側が走行中の室内灯が電球色の点灯状態となります。

ただし、しまかぜとくらべるとガラスに薄く色が入っているので少し分かりにくいかもしれません。

実車でも店長が乗車した際はしまかぜより可変効果が薄いかなと思いましたので、ちょうど良いかと思われます。

ただし、停車中の室内灯点灯を実現するためには常点灯機能のあるパワーパックが必要という点にご注意ください。

常点灯機能のあるパワーパックを使うと停車時は室内灯が白色に点灯し、加速するにしたがって徐々に室内灯が電球色に変化いたします。

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可変室内灯以外にも、写真のように市販されている車内再現シールを貼り付け済みです。

カプラーもトミックスのボディマウントTNカプラーを取り付けてあります。

車番インレタは第1編成のものを座席表示インレタとともに貼り付け済みです。

既に「ひのとり」本体を購入済みのお客様向けに、同じ室内灯を取り付けるサービスも1編成15000円で承っています。

当店で車両本体を購入いただいたお客様は2000円値引きさせていただきます。

加工料金は室内灯代込みのお値段で、室内灯の取付工賃600円は無料サービスさせていただきます。

2023年11月 4日 (土)

マイクロエースの223系0番台にトミックスのボディマウントTNカプラーを取り付けました。

マイクロエースの223系0番台にトミックスのボディマウントTNカプラーを取り付けました。

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お客様からのご依頼をお受けしたものです。

実際に連結できるようになったうえに、製品そのままのカトーカプラーより見栄えがするような気がしませんか?

先頭車同士で連結させる場合はカプラー加工がオススメです。

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走行テストを兼ねて、先頭車どうしで連結してみました。

連結間隔もほど良くて違和感はありませんね。

ちなみにこちらの取り付け加工ですが、TNカプラー代別にて1両2000円の工賃で取り付けを承っております。

当店でご購入いただいた車両の場合は500円割引させていただきます。

2023年11月 3日 (金)

カトーの813系にトミックスのボディマウントTNカプラーを取り付けました。

カトーの813系にトミックスのボディマウントTNカプラーを取り付けました。

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お客様からのご依頼をお受けしたものです。

実際に連結できるようになったうえに、製品そのままのカトーカプラーより見栄えがするような気がしませんか?

先頭車同士で連結させる場合はカプラー加工がオススメです。

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走行テストを兼ねて、先頭車どうしで連結してみました。

連結間隔もほど良くて違和感はありませんね。

ちなみにこちらの取り付け加工ですが、TNカプラー代別にて1両2000円の工賃で取り付けを承っております。

当店でご購入いただいた車両の場合は500円割引させていただきます。

2023年11月 2日 (木)

当店で制作&販売しているオリジナル商品、走るんデスシリーズのパワーパックリニューアルについて。

当店で制作&販売しているオリジナル商品、走るんデスシリーズのパワーパックリニューアルについて。

既にリニューアルして発売を開始したかんたんパワーパックや自動往復運転装置に続くものとなりますが・・・。

上位機種であるPWM常点灯パワーパックと低速重視型PWM常点灯パワーパックもリニューアルいたします。

とは言っても今はまだ各種の設計が終わって、まだ試作品として1号機だけが完成した段階ですが・・・。

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とりあえず写真のように、マニュアル制作やテストを兼ねて先行生産分を4個づつ作る準備をしています。

コロナ禍における半導体不足の影響を受けて、手に入りにくくなったり価格が上昇するといった事態を受けてのリニューアルです。

使用する部品を変えることにより、コストダウンも行いできるだけ製品価格の上昇を抑えたいと思っています。

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既にレンタルレイアウトのパワーパック内の部品を変えて、半年ほど長期テストを行いましたが・・・。

パワーパックに起因する走行に関する不具合は、1件も起きていませんので安心してください。

新たに使用する部品は理論上では問題ないことは確認済みでしたが、実際に長期間使用しても安心できる結果となりました。

このまま問題がなければ、来年の初めくらいには製品化する予定です。

ただ、製品価格の上昇は避けられませんので、この点はご容赦ください。

PWMパワーパックなど各種機能付きのパワーパックは+1000円くらい値段が上がる予定です。

性能よりも価格重視の方は現在の製品の在庫があるうちにお買い求めください。

2023年11月 1日 (水)

走るんデスシリーズの新製品、自動往復運転装置付かんたんパワーパックⅡを本日11月1日より税込7150円にて販売を開始いたします。

走るんデスシリーズの新製品、自動往復運転装置付かんたんパワーパックⅡを本日11月1日より税込7150円にて販売を開始いたします。

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出力12V1AのACアダプター付での販売となります。

15年前から発売しておりました「自動往復運転装置付かんたんパワーパック」の改良リニューアル品です。

改良により販売価格は1000円ほど上がりましたが、性能は良くなっておりますのでご理解いただけたらと思います。

主な改良点は以下のとおりです。

1.電源スイッチを大型化

従来の角型スイッチが生産終了で手に入らなくなったため、ON/OFFを行いやすいよう大型化した丸形スイッチになりました。

2.新型トランジスタを採用

出力は従来のものと変わりませんが、発熱が少なくなりました。

そのためトランジスタへの放熱器の取り付けとパワーパック本体前面にある排熱口を廃止しております。

3.前後進の切換スイッチを強化

従来の切換スイッチはON-OFF-ONの3点式で、中間に通電停止機能を設けていたため接触不良を起こすことがありました。

そのため今回のリニューアルにより強化型のスイッチを採用し、ON-ONの2点式で前進と後進を切り替えることができます。

安全のため中間の通電停止機能は廃止いたしました。通電停止は電源スイッチをOFFにしてください。

4.新型リレーを採用

リレーは線路に流れる電気と、往復運転装置を動作させる電気を分けるために必要な部品です。
性能は従来のものと変わりませんが、信頼性が向上いたします。

5.安心のルビコン製コンデンサを採用

従来のものと同じ性能ですが、製造メーカーとして信頼と実績があるルビコン製品に変更しました。

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もっとも大きな変更点は新しいトランジスタおよびリレーとコンデンサの採用です。

写真のように新しくなったため、内部がスッキリしました。

性能は従来品と変わりませんが、信頼性が向上しております。

詳しくは以下の当店ホームページをご覧ください。

かんたんパワーパック - もけいや松原 (coocan.jp)

旧製品となる「自動往復運転装置付かんたんパワーパック」は在庫限りで生産中止となります。

あと僅かですがまだ在庫がありますので、購入をお考えの方はお早めにどうぞ。

今後は他の走るんデスシリーズも順次、リニューアルを予定しています。

通常品で500円ほど、付加機能付きのタイプで1000円ほど販売価格が上がります。

部品の生産中止や価格の高騰などいろいろ影響を受けておりますので、ご理解のほど宜しくお願い致します。

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