ROCO製のHOゲージ、3車体ロッド式の大型ELとして有名なスウェーデンのDm3を修理しました。(その2)
ROCO製のHOゲージ、3車体ロッド式の大型ELとして有名なスウェーデンのDm3を修理しました。(その2)
ヤフオクで安く落札できてしまったDCCサウンドが標準装備されたモデルです。
新品では10万円近くもする高い模型ですが、その5分の1以下の価格で購入できました。
その理由は写真のように、中央にある車体のボディが破損しているというもの。
その破損した中間車体部分を撤去して、実在する2車体の機関車に改造してしまおうとしたのですが・・・。
写真のように前後の動力ユニット内部にはモーターが大きなスペースを占めています。
DCCサウンドのデコーダーとスピーカーはモーターが入っていない中間部に納めている形になっていますね。
改造するには前後どちらかのモーターを撤去して、空いたスペースにDCCデコーダーとスピーカーを移設する必要があります。
ちょっと勿体ないので、中間車体のボディを修理してしばらくはこのまま遊ぶことにしました。
というわけで、さっそく写真のように集電シューを撤去して通常のDC2線式に改造しました。
これでカトーの線路で普通に遊べます。
それにしても破損修理中の中間車体が痛々しいですね。
前オーナーが途中であきらめた修理を引き継ぎました。
どうやら落としてしまったか、どこかにぶつけたかで割れたボディを接着した状態のようです。
全体にサーフェイサーを吹いて、やすりかけしている途中のようでした。
それをもう少し丁寧に平板のうえでやすりがけして、接着剤の後を消しました。
仕上がりを確認するためグレーのサーフェイサーを塗ったのが写真の状態です。
いずれ中間車体は撤去して2車体に改造するつもりなので、修理は適当かも・・・。
まだかかりますので、続きは後日に。
以下は実車解説のリンクです。参考にどうぞ。
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