イズムワークス製のライトユニットを使ってトミーテックの鉄コレ、南海10000系HYDEサザンのライトと標識灯を点灯化しました。
イズムワークス製のライトユニットを使ってトミーテックの鉄コレ、南海10000系HYDEサザンのライトと標識灯を点灯化しました。
最近、取り扱っているお店が増えた影響でしょうか、イズムワークスさんの製品を使っての加工依頼が増えています。
中身はこんな感じで、非常に丁寧な説明書が同梱されています。
ただ、ある程度の経験者向けに書かれているので、加工の経験が少ないと理解が難しいかも・・・。
自分でできるかもと思って製品を購入したものの、説明書を見て断念したお客様の多くが当店に加工をご依頼されるようです。
南海10000系サザン用のライトユニットはこんな感じです。
遮光がしっかりされているので、店長自作のオリジナルライトユニットより点灯はキレイかも。
ヘッドライトとテールライトが隣接している場合は、遮光処理に限界がありますので・・・ご容赦ください。
トミックスの旧製品に準じた当店の集電加工に、イズムワークス製ライトユニットを接続します。
接触不良を防ぐためハンダ付加工した配線を用いています。
店長自作のライトユニットを用いた場合は床板に固定したユニットを微調整してキレイに点灯するようにしていますが・・・。
イズムワークス製品だと車体側に固定して配線することになります。
車体側の固定時に微調整するのは、あまり慣れていませんので少し苦労いたしました。
完成後はこんな感じで点灯いたします。
やはり遮光処理がしっかりされているので、光漏れはあまりありませんね。
写真のように前進時にはヘッドライトが電球色に点灯するとともに、標識灯がオレンジ色に点灯いたします。
もちろん、後進時にはテールライトが赤色に点灯いたします。
いつも通り運転台はシースルーで加工しておりますので、実車と同じように前面窓を通して客室が見えるようになっています。
ちなみに加工料金は部品代込み1両9000円となり、当店のライトユニットを用いる場合と同じ工賃となります。
車体側の微調整が必要なのと、当店のライトユニットを用いるより加工に時間がかかるためユニット代の工賃で相殺する形です。
トレーラー車は集電加工に別途1500円と金属車輪が必要です。
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