リリプットの大昔のHOゲージ、ドイツの単車トラムを加工して、同じドイツにあるハイデルベルクのトラムを制作中。(その1)
リリプットの大昔のHOゲージ、ドイツの単車トラムを加工して、同じドイツにあるハイデルベルクのトラムを制作中。(その1)
製作するのは写真のトラムです。
ドイツの単車トラムは第二次世界大戦前から走っているのですが・・・。
日本では詳しい情報がほとんどありません。
店長の妹家族が住んでいたハイデルベルグの路面電車でも走っていたのでコレクションに加えたいと思っていたところ。
先月Nゲージでドイツの路面電車を制作していた最中、たまたま手に入ったキットモデルを使おうと挑戦しているものです。
これがそのタネ車となるリリプットの単車トラムの組立キットです。
ヤフオクでたまたま安く出ていたので、タネ車用に購入したもの。
ドイツ各地で活躍していた、いわゆる汎用タイプの路面電車なのでほぼ塗装だけでそれらしくなるはずですが・・・。
ハイデルベルクで走っていたものは写真を見る限り、細部がいろいろと異なっているようですね。
キットには未塗装の車体が3両入っていました。
モーターとパンタは1両分しかありませんから、2両は牽引されるだけの客車ということになります。
実際にドイツ各地には単車トラムの増結用として、客車タイプが存在しますが・・・。
残念ながら調べる限りハイデルベルクには増結用は存在しなかったようです。
ですが、これは模型なので実車にありませんが、ついでなので増結用客車も一緒に制作いたします。
というわけで塗装前に車体を洗浄してから、下地にサーフェイサーを塗装してベースのクリームを塗りました。
写真を見るとホワイトにライトブルーのツートンカラーにみえますが・・・。
よく見てみると写真全体が退色しているので、実車はおそらくクリーム色だったかと思います。
続きは長くなりますから、また後日に・・・。
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