ROCOのHOゲージ、ドイツのデュワグトラムを加工して制作中の、同じドイツにあるマンハイムのトラムが完成しました。
ROCOのHOゲージ、ドイツのデュワグトラムを加工して制作中の、同じドイツにあるマンハイムのトラムが完成しました。
製作するのは写真のトラムです。
日本でも有名なシーメンスグループとなった、デュワグが製造した「GT8N」という形式。
ドイツのマンハイムで走っている少し古めのトラムです。
店長の妹家族が住んでいたハイデルベルグの路面電車も乗り入れるためコレクションに加えたいと考えていました。
そこで、先月Nゲージでドイツの路面電車を制作していた最中、たまたま手に入った未塗装のモデルを使おうと挑戦したものです。
そのタネ車となるドイツのデュワグトラムに塗装した後、ガラスを取り付けた状態です。
下回りも整備して快調に走るようモーター車に錘を載せました。
組立が終わるとこんな感じになりました。
実車とは中間車の形が全然違いますが・・・。
お手軽改造ということで、そこはお許しください。
元から装備されているヘッドライトに加えて、電球色LEDで点灯する室内灯を組み込みました。
本当はNゲージで欲しかったのですが・・・。
Nゲージのタネ車は大昔の製品しか存在せず。
しかも入手しにくいうえに出来が悪くて高価なので、あきらめました。(笑)
参考に以下のリンクに実車のファンサイトを掲載しておきます。
Staronový Düwag pro Mannheim | Československý Dopravák (cs-dopravak.cz)
実車は2010年代に一度全廃されましたが、車両不足のため2022年に譲渡先から買い戻して復活した際の模様です。
こちらは現役の頃の旧塗装の写真から、譲渡先での様子を記したサイトです。
最後はご存じウィキペディアのサイトです。
日本語なのでよくわかりますね。
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