トミーテックの鉄コレ、ドイツのマインツトラムタイプ200を加工して、実在するドイツのトラムを制作中。(その2)
トミーテックの鉄コレ、ドイツのマインツトラムタイプ200を加工して、実在するドイツのトラムを制作中。(その2)
製作するのは写真のトラムです。
日本でも有名なシーメンスグループとなった、デュワグが製造した「MGT6D」という形式。
店長の妹家族が住んでいたドイツのハイデルベルグという街を走る路面電車。
ハイデルベルグ市内線専用として活躍する車両です。
鉄コレ製品はアドトランツ製の車両をモデルしているため、製造メーカーが違うものの同じドイツ車なので・・・。
なんとなく塗装を塗り替えただけで、似たものができないかと挑戦しているものです。
車体の塗装が終わった後、窓ガラスを入れて動力ユニットと合体させてみました。
行先表示はドイツ語表記なので、あえてそのままにしました。
ハイデルベルク中央駅以外は行先をよく知らないので、ドイツ語であれば適当でOKでしょう。
前面のライト類は形が全然違いましたので、一度すべて埋めたあとヘッドライトのみ点灯させるため新たに穴を開けました。
開けた穴から写真のように、薄いプラ板を極小の長方形に切ったものを塗装して、ライトケースにしました。
それを前面に貼り付ければなんとなく「MGT6D」っぽくなりました。
完成した車両を元の箱に載せてみました。
イラストの車両と比べると違いがよく分かります。
同じドイツ車両でも製造メーカーが違うため、車体の形が異なります。
乗降扉の位置や窓の高さも異なるので、違和感は残りますがお手軽制作なのでご容赦ください。
まあ、塗装を塗り替えただけでもそれっぽくなったような気がしますね。
さすがに100点満点はつけられませんが、70点くらいでいかがでしょうか?
後は動力ユニットにライトユニットを取り付けて点灯化させれば完成となります。
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