トミーテックの鉄コレ、広電5100形グリーンムーバーマックスを加工して、実在するドイツのトラムを制作中。(その4)
トミーテックの鉄コレ、広電5100形グリーンムーバーマックスを加工して、実在するドイツのトラムを制作中。(その4)
製作するのは写真のトラムです。
航空機で有名なボンバルディアが製造した「バリオバーン」というシリーズ。
店長の妹家族が住んでいたドイツのハイデルベルグという街を走る路面電車。
路面電車というには長すぎる車体に、店長は一目ぼれした車両でもあります。
なんとなく広電のグリーンムーバーマックスに似ているので、制作できないかと挑戦しています。
側面の塗装が完成したので、窓ガラスをつけて屋根上パーツを合わせてみました。
写真のように、車体はようやく完成しましたが・・・。
よく見ると少し塗装に失敗した個所もあります。
そのままでは気になるので、スプレーから同じ塗料を皿に出してタッチアップで誤魔化しました。
塗装ができた車体に動力ユニットを組み込めば、写真のように完成です。
前面と側面の行先表示はそのままでは、「広島駅」になっていて違和感丸出しです。(笑)
そこで以前にカトーから出ていた、ドイツの近郊電車の余っていたシールを貼り付けました。
Heidelberg Hbfシールなので、日本語にするとハイデルベルグ中央駅行ですね。
下のリンクはハイデルベルグ中央駅行の実車の写真です。
OEG_4130_201908 | OEG RNV Bombardier Variobahn RNV6 | Tram & Train Photos | Flickr
実車の表示は通常HD Hauptbahnhofとなり、ハイデルベルグが省略されてHDとなり中央駅部分が強調されますが。
手持ちのシールがありませんので、意味は同じですからココも妥協します。
実車とは扉の位置と窓の高さが全然違うため、見比べると違和感が残りますが・・・。
ここは雰囲気重視なので、妥協してこれで完成としました。
これは余ったグリーンムーバーLEXのパーツで作ったもの。
捨てるのももったいないので、ミニ車体にしてみました。
小さな動力ユニットを入れて、自走させるようにしたら面白そうですね。
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