トミーテックの鉄コレ、ドイツのジェナトラムタイプGT6Mを加工して、実在するドイツのトラム[MGT6D」旧塗装が完成しました。
トミーテックの鉄コレ、ドイツのジェナトラムタイプGT6Mを加工して、実在するドイツのトラム[MGT6D」旧塗装が完成しました。
製作するのは写真のトラムです。
日本でも有名なシーメンスグループとなった、デュワグが製造した「MGT6D」という形式。
店長の妹家族が住んでいたドイツのハイデルベルグという街を走る路面電車。
ハイデルベルグ市内線専用として活躍する車両です。
鉄コレ製品はアドトランツ製の車両をモデルしているため、製造メーカーが違うものの同じドイツ車なので・・・。
なんとなく塗装を塗り替えただけで、似たものができないかと挑戦したものです。
前面のライト類の位置を変えて、ほぼ車体の塗装を塗り替えただけのお手軽改造です。
同じドイツのトラムでも製造メーカーが違うので、車体の形が異なる違和感はありますが・・・。
なんとなく似たようなものが作れたような気がします。
横から見るとこんな感じです。
タッチアップで帯を修正し忘れていたので、少し塗装に乱れがありますがお許しを。
店長は個人的に少し派手な現行塗装よりは、この落ち着いた旧塗装の方が好きです。
実車ではなくなりつつある塗装なので、模型で残しておきたかったものでもあります。
実車は昼間でもヘッドライトを点灯させていますので、模型でもライト点灯は再現してみました。
行先表示はドイツ語表記なので、元のままで誤魔化しています。(笑)
実車とは乗降扉の位置や窓の高さも異なるので、違和感は残りますがお手軽制作なのでご容赦ください。
これで作りたかったハイデルベルクおよび乗り入れ先のマンハイムのトラムが勢ぞろいしました。
編成数の多いよく見かける車種はひと通りそろったことになります。
実車をよく見ていた店長としても、正面からみるとほぼ違和感がありません。
さすがに側面は実車と違いが多いので違和感ありですが・・・。
車体の長い順に並べてみました。
こちらから見ると偶然ですが、制作の難易度が高い順になりましたね。
一番手前の車両は約6か月、奥の車両は2日でできました。
コロナ禍が始まる直前に店長の妹家族は日本へ帰ってきましたので、簡単には行けなくなったのが残念ですが・・・。
またハイデルベルクやマンハイムの路面電車に乗りに行きたいですね。
下のリンクは参考資料です。
店長はこのページを見て、行ったような気分に誤魔化していたりします。(笑)
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