トミーテックの鉄コレ、ドイツのマインツトラムタイプ200を加工して、実在するドイツのトラムを制作中。(その1)
トミーテックの鉄コレ、ドイツのマインツトラムタイプ200を加工して、実在するドイツのトラムを制作中。(その1)
製作するのは写真のトラムです。
日本でも有名なシーメンスグループとなった、デュワグが製造した「MGT6D」という形式。
店長の妹家族が住んでいたドイツのハイデルベルグという街を走る路面電車。
ハイデルベルグ市内線専用として活躍する車両です。
鉄コレ製品はアドトランツ製の車両をモデルしているため、製造メーカーが違うものの同じドイツ車なので・・・。
なんとなく塗装を塗り替えただけで、似たものができないかと挑戦しているものです。
これがそのタネ車となるドイツのマインツトラムタイプ200です。
中古品として売れ残ったものが動力ユニット付2000円で安く販売されていたので、改造用に衝動買いしてしまいました。(笑)
ドイツに多い片運転台タイプではなく、ハイデルベルク市内を走る実車と同じ両運転台仕様なので好都合でした。
というわけで塗装前に車体を洗浄してから、下地にサーフェイサーを塗装してベースのホワイトを塗りました。
白い部分が増えると製造メーカーの違いが少しわかりにくくなりましたね。
意外と違和感なくできるかもしれません。
というわけで先日制作した「バリオバーン」や「6MGT」と同じ塗料で塗装しました。
塗装はもちろんお手軽制作なので、グリーンマックスの鉄道カラースプレーを用いました。
オレンジは大阪環状線の103系と同じ朱色1号、ブルーは新幹線0系の青帯と同じ青20号を選びました。
実車のオレンジはもう少し彩度があって明るいですが、店長はこれで妥協しました。
青は実車もこんな感じだと思います。
続きは長くなりますから、また後日に・・・。
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