カトーのNゲージ、アメリカ型のビッグボーイにDCCサウンドデコーダーを組み込みました。
カトーのNゲージ、アメリカ型のビッグボーイにDCCサウンドデコーダーを組み込みました。
先日、発売されたばかりの新製品ですが、早速組み込んでみた次第です。
店長の個人的な所有物になりますので、分解&組み込みテストにはちょうどいいかと・・・。
というわけで、DCCデコーダーを組み込むためにここまで分解しました。
KATO USAのホームページに分解図が掲載されていたのですが・・・。
日本型の一般的なSLとは大違い。
分解はなかなか大変でした。
特にヘッドライトの基盤は先輪の上にありますので、下からアプローチする必要があります。
デコーダーを組み込むために、アナログ用の配線をやり直さないといけませんからね。
というわけで半日ほどかけて、デコーダーに接続するための配線をしました。
ライトユニットからの配線とモーターからの配線を本体のダイカスト接触から切り分けるのが大変。
特にモーターはSLが2両分あるような構造になっていますので、手間も2倍かかりました。
別に手に入れたアメリカ製のNゲージサイズビッグボーイ用のサウンドデコーダーをテンダーにいれます。
大型のテンダーなのでデコーダーを組み込むスペースが十分あるのはありがたいですね。
ついでに後部のヘッドライトも後進時に点灯するよう加工しました。
後部のヘッドライトはこんな感じに点灯します。
もともとヘッドライトは点灯が可能なようにレンズが入っていました。
これでようやく以前に発売済みのFEF-3と重連ができるようになりました。
Nゲージ用のDCCデコーダーを用意していただければ組み込みを承ります。
かかった時間から計算すると、工賃は3万円ほどになります。
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