モデモの広電5000形グリーンムーバーを加工して、実在するドイツのトラムを制作中です。(その2)
モデモの広電5000形グリーンムーバーを加工して、実在するドイツのトラムを制作中です。(その2)
製作するのは写真のトラムです。
日本でも有名なシーメンスグループとなった、デュワグが製造した「6MGT」という形式。
店長の妹家族が住んでいたドイツのハイデルベルグと路線がつながるマンハイムという都市を走る路面電車。
マンハイムでは主力として活躍する車両です。
先日制作した「バリオバーン」はハイデルベルグからマンハイムへ乗り入れるため一緒に走行できるように作ることにしました。
こちらは塗装を終えた後、塗分けのバランスを見るため先日作った「バリオバーン」と並べた状態の写真です。
一番手前には同時に塗装している別の車両が写っていますが・・・。
こちらはまた後日に紹介させていただきます。
どの車両も形が違うのですが、ほぼ同じ位置で塗分けてイメージカラーに塗装されています。
その影響で塗分けラインを決めるのに苦労しました。
そもそもモデルにした車両が違うので、実車通りに塗分けるわけにもいかず・・・。
イメージ重視で多少デフォルメさせていただきました。
塗装ができた車体に動力ユニットを組み込めば、写真のように完成です。
前面と側面の行先表示はそのままでは、「宮島駅」になっていて違和感丸出しです。(笑)
そこで以前にカトーから出ていた、ドイツの近郊電車の余っていたシールを貼り付けました。
S3 Mannheim Hbfシールなので、日本語にするとマンハイム中央駅行ですね。
実車の表示は通常MA Hauptbahnhofとなり、マンハイムが省略されてMAとなり中央駅部分が強調されますが。
手持ちのシールがありませんので、意味は同じですからココは妥協します。
実車とは扉の位置と窓の高さが全然違うため、見比べると違和感が残りますが・・・。
ここは雰囲気重視なので、妥協してこれで完成としました。
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