トミーテックの鉄コレ、富山ライトレールを加工して、実在するドイツのシュコダ製の新型トラム37Tが完成しました。
トミーテックの鉄コレ、富山ライトレールを加工して、実在するドイツのシュコダ製の新型トラム37Tが完成しました。
製作したのは写真のトラムです。
チェコのシュコダが製造した新世代の超低床路面電車。
写真は今年から運転を始めた3車体の36Tという形式ですが、制作したのは来年以降に運転を開始する4車体の37Tです。
店長の妹家族が住んでいたドイツのハイデルベルグという街を走る新しい路面電車。
なんとなく富山ライトレールに似ているので、制作できないかと挑戦しました。
実車とは扉の位置と窓の高さが全然違うため、見比べると違和感が残りますが・・・。
ここは雰囲気重視なので、妥協してこれで完成としました。
前面のライトを6灯にしてパンタ搭載位置を変え、ほぼ塗装を変更しただけです。
これだけでもなんとなく雰囲気はドイツのトラムになったかと思いますが、いかがでしょう。
横から見るとこんな感じです。
日本には道路交通法の関係で、これだけ長い4車体の路面電車はありませんから存在感だけはあります。
残念ながら側面の乗降扉にある「入口」「出口」表示は、印刷のためキレイに消すことが難しいようです。
そこで実車にも存在する注意喚起ステッカーに見えるよう、カトーの行先シールの切れ端を長方形に切って貼り付けました。
下のリンクはこの新しいトラムをデザインした会社のデザイン紹介ページ。
RNT 2020 for RNV - Idis Design
3車体の36Tのものなので長さは異なりますが、デザインはほぼ同じ。
下のリンクはこの車両を紹介したウィキペディアのページ。
下のリンクはこの車両を紹介した鉄道会社RNVのページ。
Rhein-Neckar-Tram · rnv Online (rnv-online.de)
実車の登場に先駆けて4車体の37Tが完成しました。
さすがに同じものを2編成制作する気はありませんから、今回はこれで終了です。
ヘッドライトも実車と同じく白色で、一番外側のみ点灯するよう加工してみました。
先日、先に完成したバリオバーンと並べてみました。
後ろの桜の木を無視すれば、まるでハイデルベルグにいるようです。(笑)
公式ホームページから写真を拝借しました。
同じように並べてみたのですが、いかがでしょう。
お手軽で塗り替えただけにしては、違和感は少ない気が店長的にはします。
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