« 2023年3月 | トップページ | 2023年5月 »
貼るダケシリーズの新製品、自転車レーン付4車線T字路通行区分道路シートを5月1日より発売いたします。
商品はA4サイズの用紙に道路シートを印刷したものです。
必要なところだけ切って、両面テープで貼るだけで写真のような道路が手軽に再現できます。
既に発売済みの直線道路と曲線道路に続いて、T字路の手前にある通行区分部を発売させていただきます。
ちょうど5年ほど前に2車線道路の自転車レーン付タイプを発売済みですが、その派生商品として今回4車線のものを制作しました。
自転車レーン付2車線道路を発売した5年前は、まだまだ自転車レーンが設置された4車線道路は少ない状態でした。
おそらく道路の幅が広く、歩道が完備されて箇所が多いため優先度が低かったのでしょう。
ところが最近は設置が進んだこともあって、4車線道路への設置も見られるようになってきました。
そこで今回、派生商品として発売させていただくことになった次第です。
自転車レーン付のモデルにしたのは実在する写真の道路です。
左側の青い標示の道路が大阪市内にある本町通りのもの。
右側のベンガラ色の標示の道路が京都市内の河原町通りのものです。
大きなレイアウトから小さなジオラマまで、いろいろな場所に使えるよう工夫しています。
もちろん水や油に強い顔料系インクを使用していますので、この上からパウダーを蒔いたりしても大丈夫です。
順次、T字路通行区分道路や交差点などいろいろとラインナップを増やしていきたいと思います。
トミーテックの鉄コレ、京阪13000系のNゲージ走行対応化特製品をM付7両セット14800円で販売いたします。
写真のように、元の箱に入れて販売中です。
今回はなるべく安く販売するためにライトの点灯化は省いております。
中間のパンタ付車に専用の動力ユニットを組み込み、その他のトレーラー車には金属車輪を入れてあります。
このままで遊べるようNゲージでの走行対応化したという形ですね。
中間部の連結器はカトーカプラーに交換済みです。
また、パンタグラフは丈夫なカトー製のPT48を取り付けました。
ちなみに持ち込みでも加工は承っております。
工賃は、動力ユニットの組み込みが1両1000円。トレーラー車のNゲージ化は1両500円となります。
また、カプラーのカトーカプラー化は1か所に付き100円の工賃です。
通常これらの工賃を合わせると、特製品と同じ加工で5200円かかります。
商品代11090円と動力ユニット3000円にNゲージ対応化セットが2両分で880円必要ですから・・・。
新品購入+工賃よりかなり安くなっていますので、ぜひこの機会にどうぞ。
トミーテックの鉄コレ、大阪メトロ長堀鶴見緑地線70系後期車・桜色のライトを点灯化した特製品をM付4両セット34800円にて販売いたします。
先月発売されたばかりの新製品を加工したものです。
写真のように両方の先頭車とも、前進時にはヘッドライトが電球色に点灯し、後進時にはテールライトが赤色に光るように加工してあります。
実車のライトは角型ですが、穴あけの都合でライトレンズは丸形になります。
加工後の車体に行先方向幕を貼ることができるよう、ライトユニットは屋根の内部に組み込みしてあります。
いつも通りライトの点灯加工については運転席シースルーの仕様にしておりますので、前面の窓から客室内がよく見えます。
車体と車輪が小さく、専用のものを使用しますので集電加工が通常と異なります。
少し転がり抵抗が悪くなりますのでご了承ください。
走行しやすいよう片側の先頭車に動力ユニットを組み替えて、集電加工は残りの片方の先頭車のみにしています。
ちなみに持ち込みでもライトの点灯加工は承っております。
料金は穴あけ加工および部品代込み片運転台9000円(トレーラー車は集電加工に別途2000円が必要)となります。
先頭車への動力ユニット組み換えは1000円の工賃をいただきます。
小さな車体に専用の車輪と動力ユニットを使用しているという特殊性から、少々工賃は高くなりますがご容赦ください。
トミーテックの鉄コレ、大阪市交通局長堀鶴見緑地線70系前期車・緑色のライトを点灯化した特製品をM付4両セット34800円にて販売いたします。
先月発売されたばかりの新製品を加工したものです。
写真のように両方の先頭車とも、前進時にはヘッドライトが電球色に点灯し、後進時にはテールライトが赤色に光るように加工してあります。
実車のライトは角型ですが、穴あけの都合でライトレンズは丸形になります。
加工後の車体に行先方向幕を貼ることができるよう、ライトユニットは屋根の内部に組み込みしてあります。
いつも通りライトの点灯加工については運転席シースルーの仕様にしておりますので、前面の窓から客室内がよく見えます。
車体と車輪が小さく、専用のものを使用しますので集電加工が通常と異なります。
少し転がり抵抗が悪くなりますのでご了承ください。
走行しやすいよう片側の先頭車に動力ユニットを組み替えて、集電加工は残りの片方の先頭車のみにしています。
ちなみに持ち込みでもライトの点灯加工は承っております。
料金は穴あけ加工および部品代込み片運転台9000円(トレーラー車は集電加工に別途2000円が必要)となります。
先頭車への動力ユニット組み換えは1000円の工賃をいただきます。
小さな車体に専用の車輪と動力ユニットを使用しているという特殊性から、少々工賃は高くなりますがご容赦ください。
トミーテックの鉄コレ、大阪メトロ70系後期車(長堀鶴見緑地線・桜色)のライトを点灯化しました。
お客様からご依頼を受けたものです。
前進時にはヘッドライトが電球色に、後進時にはテールライトが赤色に点灯いたします。
実車のライトは角型ですが、穴あけの都合でライトレンズは丸形になります。
もちろん、いつも通り運転台はシースルーで加工しておりますので、実車と同じように前面窓を通して客室が見えるようになっています。
車体と車輪が小さく、専用のものを使用しますので集電加工が通常と異なります。
少し転がり抵抗が悪くなりますのでご了承ください。
走行しやすいよう片側の先頭車に動力ユニットを組み替えて、集電加工は片方の先頭車のみにした方が良いようです。
ちなみに加工料金は穴あけ加工および部品代込み片運転台9000円(トレーラー車は集電加工に別途2000円が必要)となります。
先頭車への動力ユニット組み換えは1000円の工賃をいただきます。
トミーテックの鉄コレ、大阪市交通局70系前期車(長堀鶴見緑地線・緑色)のライトを点灯化しました。
お客様からご依頼を受けたものです。
前進時にはヘッドライトが電球色に、後進時にはテールライトが赤色に点灯いたします。
実車のライトは角型ですが、穴あけの都合でライトレンズは丸形になります。
もちろん、いつも通り運転台はシースルーで加工しておりますので、実車と同じように前面窓を通して客室が見えるようになっています。
車体と車輪が小さく、専用のものを使用しますので集電加工が通常と異なります。
少し転がり抵抗が悪くなりますのでご了承ください。
走行しやすいよう片側の先頭車に動力ユニットを組み替えて、集電加工は片方の先頭車のみにした方が良いようです。
ちなみに加工料金は穴あけ加工および部品代込み片運転台9000円(トレーラー車は集電加工に別途2000円が必要)となります。
先頭車への動力ユニット組み換えは1000円の工賃をいただきます。
造形村のHOゲージ、0系新幹線にDCCサウンドデコーダーとパンタスパークの取り付け、カプラーの改良を行いました。
お客様からのご依頼です。
純正のDCCサウンドデコーダーはあらかじめ準備されているソケットに差し込むだけです。
テストを行って正常に動作すれば作業は終了。
他のモーター車には費用を抑えるため、サウンドなしのデコーダーを組み込みました。
使用したのはカトーのモーター車用フレンドリーデコーダーです。
ソケットは使用せずにモーターへ直接に配線いたしました。
先頭車は単独でライト制御できるように、モーター車からの通電カプラーを利用した配線をカットしました。
カットした配線にカトーの先頭車用フレンドリーデコーダーを組み込みました。
写真のように両先頭車でお互いに違うライトが点灯するように設定しました。
全車両に製品そのままの連結しにくいドローバーを撤去して、写真のように連結しやすいカプラーを加工して取り付けました。
ヨーロッパ形によく使われているROCOカプラーに交換しています。
連結状態も写真のように実感的になりました。
パンタグラフも全てに、パンタスパーク点灯加工を行いました。
DCCサウンドデコーダーで有名な永末システム製のパンタスパークユニットを取り付けてあります。
もちろんDCC上で使用するため12Vへの降圧回路を組み込みました。
左の写真が点灯状態で、右側が通常の状態です。
目立たないよう極小の白色チップLEDを組み込んであります。
レールに通電するとランダムに、適当な間隔でスパークしているようにLEDが光ります。
室内灯と同じ回路に配線してありますので、DCC制御とは無関係にレールへ通電すると点灯いたします。
ちなみに今回の特製品と同じ加工は車両の持ち込みでも承っております。
料金は部品代込みで、カプラー交換が1か所2000円、先頭車のDCC加工が1両8500円。
モーター車への純正サウンドデコーダー組み込みが1両2000円、他のモーター車へのDCC加工が1両9000円。
パンタスパーク点灯化がDCC対応化込み1両9000円となります。
貼るダケシリーズの新製品、自転車レーン付4車線交差点通行区分道路シートを昨日4月1日より発売させていただきました。
自転車レーン付4車線交差点通行区分道路は全部で8種類のラインナップとなります。
都道府県によってデザインが異なりますので、最大公約数的なものを採用しています。
そのうち主だったものから3つ紹介させていただきます。
まずは青く舗装された部分が帯状のタイプの交差点通行区分道路です。
こちらは東京都内や大阪市、堺市など政令指定都市でよく見られるデザインで、古くから自転車レーンが設置されているところに多いようです。
こちらは「自転車専用」と標示された専用レーンタイプと単に「自転車」とだけ標示された優先レーンタイプをラインナップさせていただいています。
あくまで店長の私見ですが、関東には専用レーンタイプが多く、関西は逆に優先レーンタイプが多いような気がします。
こちらは青い舗装が線状になったタイプの交差点通行区分道路です。
都市近郊や地方都市でよく見られるデザインで、最近自転車レーンを整備されたところに採用されている例が多いようです。
こちらも同じく「自転車専用」と標示された専用レーンタイプと単に「自転車」とだけ標示された優先レーンタイプをラインナップさせていただいています。
3つめはこの矢羽型に舗装されたタイプの交差点通行区分道路です。
カラーがベンガラ色になっているのが特徴です。
京都に観光へ行く方はよくご存じかと思いますが、景観条例のため通常のブルー系の塗装が使えない京都独自の仕様です。
京のみち独特のベンガラ色でペイントされた自転車レーン標示を再現いたしました。
幅の狭い道路に採用されているケースが多いようで、車道と自転車道が混在(すなわちお互いに乗入が可ということ)するという意味で矢羽型となっています。
そのような事情からか、こちらのタイプには専用と書かれた標記例がないようなので、優先レーンタイプのみのラインナップとなります。
今後は順次、T字路通行区分道路や交差点などいろいろとラインナップを増やしていきたいと思います。