トラムウェイのHOゲージ、DD13後期型にDCCサウンドデコーダーを組み込みました。
トラムウェイのHOゲージ、DD13後期型にDCCサウンドデコーダーを組み込みました。
お客様からのご依頼です。
工賃を抑えるためヘッドライトのみの点灯制御で承りました。
車体を分解すると中はこんな感じです。小さなボンネット一杯に動力ユニットが詰め込まれています。
通常であればとてもサウンドデコーダーを搭載するスペースはありませんから、サウンド化は不可能です。
しかしながら今回はデジトラックスのNゲージ用デコーダーを使ってDCCサウンド化してみました。
そのままではスピーカーが小さく、音に迫力がありませんのでHOゲージ用のスピーカーに交換しています。
写真のように、何とかボンネット内に納めることができました。
通常どおりファンクションはF0でヘッドライトの点灯制御が可能です。
ちなみに加工工賃は同じ仕様にした場合、デコーダー代込み40000円となります。
追加でキャブライト点灯化は5000円、テールライト点灯化は15000円の工賃で可能です。
デジトラックスのデコーダーなので、音源はDD13から録音した音を編集したものに入れ替えて使わせていただきました。
以下のリンクから動画のデモを見ることができますので、参考にどうぞ。
« 天賞堂のHOゲージ、EF59ー24号機にデジトラックス製DCCサウンドデコーダーを組み込みました。 | トップページ | トミーテックの鉄コレ、近鉄3200系のライト点灯化を好評受付中です。 »
「DCC加工の紹介」カテゴリの記事
- トミックスのHOゲージ、DF50後期型・朱色に永末システムさんのサウンドデコーダーを入れました。(2023.10.14)
- 天賞堂のHOゲージ、EF53お召仕様機にデジトラックス製DCCサウンドデコーダーを組み込みました。(2023.09.29)
- トラムウェイのHOゲージ、キハ48首都圏色にDCCサウンドデコーダーを組み込みました。(2023.09.21)
- トラムウェイのHOゲージ、キハ40首都圏色にDCCサウンドデコーダーを組み込みました。(2023.08.17)