エポック社のシルバニアファミリーの「はじめてのシルバニアファミリー」と「赤い屋根の大きなお家」の電飾加工をしました。
エポック社のシルバニアファミリーの「はじめてのシルバニアファミリー」と「赤い屋根の大きなお家」の電飾加工をしました。
6月より新たに受付開始した電飾加工サービスですが、さっそくご依頼をいただいたものです。
当店が販売の中心にしている鉄道模型とはジャンルが異なるのでこれまでメニュー化はしていませんでしたが・・・。
ミニチュア用品として鉄道模型用素材を流用されるお客様を中心に、こういった加工の依頼もたまにお受けしてきました。
いわゆるドールハウス的なものなので、当店がメインにしている鉄道模型と同じく電飾の需要があるようです。
お客様からお持ち込みいただいたのはこちらの製品です。
前に加工したものと同じ「赤い屋根の大きなお家」に「はじめてのシルバニアファミリー」というセットのお家を組み合わせたもの。
合体させるとこんな大きなお家になるんですね。
合体できるドールハウスの奥深さを伺い知れました。(笑)
各部屋に電灯をつけてほしいというご依頼でした。
写真のようにLEDで光るようにしましたが、いかがでしょうか?
ちなみによく目立つ3階部分の電灯のみ、お客様からお持ち込みいただいたランプシェードを加工の上で取り付けてあります。
1階と2階の各部屋は写真のようにLEDがむき出しのままです。
あとから簡単な加工でランプシェードを取り付けることが可能なようにしています。
特に紹介はしませんが、裏側の電池ボックスには家庭用コンセントから給電が可能なようにACアダプター組込の加工を行っています。
ちなみに工賃ですが、ACアダプター関連が部品代込み4000円、電灯が6箇所で6000円、ランプシェード加工が2箇所2000円、配線加工が2000円の合計14000円で承りました。
こちらの製品は裏側の電池ボックスに乾電池を入れて、別売りのランプシェードを付けると写真のように電灯が点灯します。
乾電池の交換が面倒だということで、家庭用コンセントから電気を給電する加工依頼を受けました。
1週間ほどのお預かりで写真のようにACアダプターの組込加工を行いました。
鉄道模型で使っているLEDと同じ仕様なので、ACアダプターも鉄道模型用のものが流用できます。
こちらは安全対策が施された規格品ですから、安心して使っていただけますね。
ということで写真のように完成です。
ついでに1階部分に電灯を2カ所と、2階部分に電灯を2か所新設する加工も受けました。
いっきに建物が明るく光るようになりましたね。
ちなみにACアダプター化が部品代込み4000円、電灯が4箇所で4000円、配線費用に2000円の合計1万円の工賃で加工を行いました。
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