店長は最近、中国の鉄道模型が好きになってきました。
店長はここ数年で、中国の鉄道模型が好きになってきました。
というより、かなりマイブームでハマりつつあります。
と言っても中国製の模型という意味ではありません。(笑)
それだとマイクロエース製品が好きという意味に受け取られてしまいますから・・・。
変わった車両を製品化してくれるので、まあ店長は個人的に好きなメーカーですけれど。
ここでの意味はそのままで、中国の鉄道車両ということです。
日本とは国家のシステムそのものが違いますから、人によって好き嫌いがハッキリ分かれているのが残念ですが。
鉄道車両そのものには罪がありませんから、趣味的には店長はできる限り平等な目で見ています。
現在は中国国内の状況は電化&新幹線化が急速に進んでおりますので、変化が著しいのですが・・・。
ひと昔前まではディーゼル機関車天国でした。
中でも電気式ディーゼル機関車のDFシリーズが主力で、日本で言えばDD51のような活躍ぶりでした。
写真の4両は今現在、店長が持っているDFシリーズのコレクションです。
これらはDF11Zを除いていずれもバックマン製で手に入りやすい故に、その時々の気分で売り買いして所有車両が変わっています。
左からDF7・DF8・DF11Z・DF11Gという形式名ですが、整理する前はDF4やDF11などいろいろ持っていました。
なぜか店長は電気式ディーゼル機関車に魅力を感じてしまいますので、これらが活躍する中国の鉄道には憧れがあります。
中でもお気に入りは右から2番目のDF11Zで、要人専用列車の牽引機としても有名ですね。
日本で言えばお召専用機のEF58ー61みたいな存在でしょうか?
中国に詳しいお客様から発売されるのを聞いて、店長にしては珍しく輸入商社から新品で購入した品物でもあります。
こちらは同じディーゼル機関車でも、ちょっと毛色の違う変わった店長のコレクションたちです。
いずれもDCCサウンドが装備されており、中国でも欧米と同じくDCCが普及していることが伺えます。
ただし日本ではなかなか買えない希少な製品でもあります。
左からフランスからの輸入機であるND4、中央が要人専用列車の牽引機としても知られるNY6、右が中国初の量産機DF3という形式名です。
珍しいこれらの製品を迎え入れるために、いろいろ所有していたバックマンのDFシリーズをいくつか売却したわけです。
変わったもの好きの店長の血が騒いだというやつですね。
いずれもヤフーオークションで比較的安く見つけたもので、この1年の間に増やした機関車たちです。
最後に紹介するのは電気機関車となります。
今、店長がコレクションしているのはこれだけですが、中国では電化が進んでいて機関車も増えていますから・・・。
まだほかにも欲しい機関車が出てきていて困ったことになりそうです。(笑)
中国の電気機関車の形式名はディーゼル機関車と違って、情報が少なく少々分かりにくいのですが。
国産の機関車はSSシリーズとされており、いずれも形式名の頭にSSが付きます。
今のところ店長のコレクションは写真の3両だけですが、左からSS6B・中央がSS7D・右がSS8という形式となります。
こちらもこの1年ほどの間に増やしたものですね。
中国の電気機関車にはあまり興味がなかったのですが、面白いデザインものが多くて売られているのを見ると欲しくなりました。
あまり興味がないと言いながらもSS3やSS9Gなど他にもいろいろ持っていたのですが・・・。
珍しいこれらの機種を導入するために売却してしまいました。
ちょっともったいないことをしたかな・・・と今は少し後悔しています。
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