ジャンクで手に入れた外国形HOゲージのボディを有効活用しました。
ジャンクで手に入れた外国形HOゲージのボディを有効活用しました。
手に入れたACMEというメーカーのイタリア電機の新塗装のボディです。
ジャンクで送料込み1000円ほどだったので、何も考えずに買ってしまいました。
どうしようかなあと考えていたところ・・・。
自宅のガラスケースに飾っていた機関車が、同じメーカーの同じ車両だったことを思い出しました。
イタリアの電気機関車なのですが、あまり欲しくない旧塗装にもかかわらず珍しさゆえにどこかの中古屋さんで衝動買いしたもの。
本当は新塗装のものが欲しかったのですが、手に入るまではこちらで我慢しようと所有していたものです。
ボディを載せ替えれば念願の新塗装が手に入るというわけです。
ただし、ボディを開けてみるとビックリ。
同じメーカーの同じ機関車の塗装違いにもかかわらず、中身の構造が異なります。
旧塗装はガラスパーツに動力ユニットの爪がかかる構造でしたが・・・。
新塗装のジャンクボディはボディ自体に爪があるようです。
屋根部品の構造も、新塗装と旧塗装で変わっていますね。なぜだろう???
構造が異なるので、いろいろ加工が必要になり苦労しましたが・・・。
何とか写真のように載せ替えができました。
旧塗装の機関車から新塗装の機関車へ無事、変身しました。
同じメーカーの同じ機関車なので、簡単に交換できると考えた自分の浅はかさを思い知らされました。(笑)
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