珍しい外国形のHOゲージを手に入れました。(その1)
珍しい外国形のHOゲージを手に入れました。(その1)
まずは外箱の紹介。
オークションで買ったのですが、写真のようにとんでもなく長い箱で届きました。
Nゲージではこういう長い箱はよく見かけますが、さすがにHOでは初めてです。
長い理由はコレ。
連接車なので、簡単に分解できない故にそのまま収まっていたから長いのですね。
モデルはドイツの試作ディーゼルカーで、SVT137の055号機というもの。
1編成のみ試作されましたが、性能がいまいちで営業運転につかなかった悲運の車両です。
模型の製造メーカーはホビートレインです。
Nゲージではカトーでも販売されていたので、知っている方も多いと思いますが・・・。
HOでも出ているのは店長は知りませんでした。
オークションで見たときは、ひょっとしてNゲージの間違いかもと思っていたほど。
分解図が付いていましたので、さっそく図面に従って分解。
カトーのHO用室内灯がそのまま取り付けられる構造になっていました。
店長はたまたま手持ちがなかったので、プリズムだけ流用。
余っていたドイツのディーゼル機関車用サウンドデコーダーを取り付けてみました。
お店のレイアウトで遊ぶために購入したので、やはりサウンドは欲しいものです。
というわけで店長のおもちゃが完成しました。(笑)
なんだか0系新幹線のようにも見えますね。
Nゲージの間違いかもしれないと思って入札金額は15000円までにしていたのですが・・・。
運良く落札できたので、ラッキーでした。
中古のジャンク品とはいえHOゲージの編成物として安く購入できたのは、気分が良いものです。
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