ドイツのHOゲージキットメーカー、HERRMANN&PARTNERのブランデンブルグトラムを組立中。(その2)
ドイツのHOゲージキットメーカー、HERRMANN&PARTNERのブランデンブルグトラムを組立中。(その2)
ボディはこういう感じの部材で成り立っています。
Nゲージで例えれば、グリーンマックスの塗装済みキットのような構成ですね。
ただし、バリの多さと部品同士のはめ合わせの悪さは東側のキットらしくて、グリーンマックス製品がかわいく思えます。(笑)
基本的に接着剤で組み立てるのですが、はめ合わせのガイドが一切ないため大変です。
全て現物合わせで組み立てて、合わない部分は削ったりヤスッたりしながら完成させました。
こうしてみると日本のプラモデルが、いかに簡単に組み立てることができるかよくわかりますね。
車内は意外ときちんとしています。
実車通りの位置にイスが取り付けられるようになっており、接着するだけで完成。
動力ユニットが入る車両は床板を分割して、ユニットを挟む形で動力化。
ちなみに奥に見える紙製の黒いものは付属品で、折りたたむことで連結面の貫通幌になります。
車体の接着剤が乾燥してから、写真のように仮に組み立ててみました。
トレーラーの車輪と動力ユニットの高さがちょうどいい感じになっています。
2車体連結車なので、楽に動力化ができますね。
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