貼るダケシリーズの新製品、昭和の対面通行曲線道路シートを11月1日より発売いたします。
貼るダケシリーズの新製品、昭和の対面通行曲線道路シートを11月1日より発売いたします。
既に発売中の道路シートの派生商品です。
昭和40年代から平成初期まで見られた道路標記や横断歩道を再現した「昭和の道路」シリーズとして、いろいろな製品を展開しています。
今回は対面通行道路の曲線仕様となります。
写真のようにA4サイズの用紙に道路シートを印刷したもので、必要なところだけ切って、両面テープで貼るだけでジオラマの道路が手軽に再現できます。
昭和時代の特徴として、まず一番にあげられるのは写真のような最高速度の指定標示ですね。
現在は最高速度を表す数字だけの標示となっていますが、平成初期に法規が改定されるまでは数字の下に「高」「中」「低」の各種標示が付記されていました。
当時はクルマの大きさによって性能に違いがあり、高速車・中速車・低速車の区分を設けて最高速度を指定していたからです。
まだ小学生だった店長はいまいち意味が分からずに、この道路標示をマネて落書きしていたことを思い出します。
学習ノートや教科書に「100高中」とか「60低」など、ありえない誤った標示を書いていました。
まあ、今となっては懐かしい標示ですね。
今後は2車線道路や4車線道路などラインナップをどんどん増やしていく予定なので、どうぞお楽しみに。
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