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外国型HOゲージの中古品が入荷しました。
特記以外は通常のDC2線式です。
まずは中国型の紹介から。
バックマン製 中国国鉄 DF8B ディーゼル機関車 14800円
中国の大型ディーゼル機関車。
6軸の大型機ならではの迫力があります。
次に紹介するのはドイツ型です。
MEHANO製 Vossloh MAK G2000 RAG塗装 DCCサウンド標準装備 24800円
ドイツの新型ディーゼル機関車。
青色にシルバーの塗装が特徴の私有機関車仕様です。
新型機らしい軽やかなディーゼルサウンドが特徴。
ROCO製 DB BR491 ガラス電車 晩年仕様 箱なし 16800円
ドイツの有名な展望用電車。
晩年のブルー&クリームのツートン塗装です。
この仕様は動態保存終了時の近年の塗装なので、大変人気があります。
気になる方はお早めにどうぞ。
リバロッシ製 DB BR627 現行塗装 M付 室内灯&乗客搭載 14800円
ドイツの汎用型ディーゼルカー。
赤色ボディの現行塗装仕様です。
LEDの白色室内灯&乗客付で、屋根上に少しウェザリングがあります。
ROCO製 DB BR212&救援クレーン列車 デジタルスタートセット(マルチマウス付属) 24800円
ドイツのDLと救援列車のスタートセット。
デジタルのDCCコントローラとポイント2個+エンドレスレール付です。
付属品未使用の新品同様品。
ROCO製 K.Bay.Sts.B. 客車3両セット 新品同様品 9800円
ドイツの戦前型2軸客車。
2等&荷物合造車1両と3等車2両のセットです。
付属品未使用の新品同様品。
メルクリン製 ラインゴルト登場時 客車6両セット 室内灯&テールライト標準装備 AC3線式 24800円
ドイツの戦前の有名な特急列車のセット。
1等2両&2等2両&荷物車2両の6両フルセットで、SLが欠品しています。
他にSLをお持ちのお客様には大変お買い得なセット内容かと思います。
ここからはオーストリア型の紹介です。
ROCO製 OBB 1020 グリーン旧塗装 16800円
ジャーマンクロコダイルと呼ばれる元ドイツのBR194を譲受した凸形旧型EL。
オーストリアの機関車ながらドイツ機らしい面影を残したままの仕様です。
このタイプの仕様はなかなか中古では見かけないので、貴重かと思います。
元は店長が個人的に所有していたもので、試走程度しかしていない美品です。
次に紹介するのはイタリア形です。
LIMA製 FS E444更新車 旧塗装 箱なし 10800円
イタリアの有名な電気機関車。
側面にある亀のマークが特徴です。
ROCO製 FS E645 旧塗装 箱なし 12800円
イタリアの汎用電気機関車。
茶色の少し武骨な連接ELです。
最後はアメリカ形の紹介となります。
リバロッシ製 N&W 2-8-8-2 Y6B マレー #2174 新品同様品 24800円
アメリカのマレー式大型テンダーSL。
付属品未使用の新品同様品です。
アトラス製 Amtrak AEM-7 フェーズⅣ塗装 箱なし 12800円
東海岸を走る代表的な電気機関車。
晩年のアムトラック塗装です。
他にもいろいろ在庫があります。
宜しければ下記の在庫表もご覧ください。
http://mokei-ya.la.coocan.jp/overseaslist.html
お電話での問い合わせ通信販売・お取り置きも大歓迎です。遠慮なくお申し付けください。
もけいや松原 電話番号 072-338-9991
毎週火曜定休 営業時間12時~20時
珍しいMODELLOCOのHOeゲージ、BR99.5をキットから作りました。
サイズはHOゲージですが、ナローの機関車なのでNゲージの線路を走らせることができます。
枕木の間隔がNゲージですから違和感がありますが、お店のNゲージレンタルレイアウトで撮影してみました。
金属製のキットなので精密にできています。
横からみるとこんな感じ。
特徴的なメイヤー式の下回りがよく分かります。
まるでB型の2軸動輪のSLが2両つながったようにも見えますね。
2両分なので制作は、動力ユニットの調整が大変でした。
後ろ姿はこんな感じです。
急カーブの山岳地帯を走るための機関車なので、小さいながらも精悍な感じがします。
店長は個人的に、この角度から見た姿が好きです。
急カーブを走るために、2組に分割した動輪周りがいい感じに見えます。
ついでなので店長が所有するHOeの蒸気機関車を並べてみました。
どれも変わった機関車なのですが、見た目には今回制作したメイヤー式の機関車が一番変態ですね。
珍しいMODELLOCOのHOeゲージ、BR99.5の組み立てキットを制作中。(その6)
せっかく組み立てた動力ユニットですが、塗装のために一度バラバラにしました。
本当はロッドも分解して塗装したほうがリアルなのですが、走行性能に悪影響がありそうなので止めました。
完成品でも塗装はされていないようなので、ここは妥協することにします。
塗料を良く乾かした後に、再度組み立てて走行試験します。
と言っても後位側だけなので、レール上ではなくモーター直結の転がり試験です。
ここで軽く動輪が回るように、最終的な調整を行いました。
前位側は未塗装の状態でも少し動きがぎこちないことがありましたから、念入りに再組立します。
組み立てながら途中途中で動きをチェックしつつ、見た目の歪みより走行重視で調整。
最終的に動力ユニットだけで組み立てを完成させた後、キレイに動くように徹底的に微調整しました。
普通のSLの2両分ありますので、調整が大変です。
ボディの方も付属のナンバープレートなどを取付して、細かい部品の色入れを行いました。
キャブの屋根は取り外せるようになっていますので、説明書とは異なり内部まで作りこんでみました。
適当に配管やメーターをそれなりに見えるよう付けただけですが、満足のいく出来になっています。
ボディと動力ユニットを組み立てれば完成。
とにかく時間だけはかかりましたが、上手く作ることができました。
初めは自信がなかったのですが、やってみれば何とかなるものですね。
挑戦してみて良かったキットでした。
貼るダケシリーズの新製品、昭和の対面通行曲線道路シートを11月1日より発売いたします。
既に発売中の道路シートの派生商品です。
昭和40年代から平成初期まで見られた道路標記や横断歩道を再現した「昭和の道路」シリーズとして、いろいろな製品を展開しています。
今回は対面通行道路の曲線仕様となります。
写真のようにA4サイズの用紙に道路シートを印刷したもので、必要なところだけ切って、両面テープで貼るだけでジオラマの道路が手軽に再現できます。
昭和時代の特徴として、まず一番にあげられるのは写真のような最高速度の指定標示ですね。
現在は最高速度を表す数字だけの標示となっていますが、平成初期に法規が改定されるまでは数字の下に「高」「中」「低」の各種標示が付記されていました。
当時はクルマの大きさによって性能に違いがあり、高速車・中速車・低速車の区分を設けて最高速度を指定していたからです。
まだ小学生だった店長はいまいち意味が分からずに、この道路標示をマネて落書きしていたことを思い出します。
学習ノートや教科書に「100高中」とか「60低」など、ありえない誤った標示を書いていました。
まあ、今となっては懐かしい標示ですね。
今後は2車線道路や4車線道路などラインナップをどんどん増やしていく予定なので、どうぞお楽しみに。
トミーテックのバスコレクションや京商のダイカストバスの中古がいろいろ入荷しました。
知っている方々にはバスコレ初期の頃の懐かしい商品もあるかと思います。
写真のようにレジカウンターのショーケース内に並べながら販売中です。
だいたいオークションの相場にあわせて値段を付けてあります。
シークレットに関してだけは値段に幅がありすぎるので、全て1500円で販売中。
こちらは相場を無視していますので、ものによってはかなりお買い得かも・・・。
こちらは人気の都営バスばかり集めてみました。
こちらもだいたいオークションの相場に合わせて1台1000円で販売中です。
こちらもものによってはもっと高い値段がついていたものもありますので、お買い得かもしれません。
最後は同じくトミーテックのバスコレクションシリーズですが、都営バス以外を集めてあります。
こちらは中古相場を調べるのが面倒だったので、どれでも1台500円にて販売中です。
製品価格が安かったころの商品が多いので、現行製品の価格の高さと比べるとお得感がありますね。
詳しくは当店ホームページ内の在庫リストをご覧ください。
DDFや東京堂、宮沢模型、グリーンマックスやトミーテックのバスおよびカーコレクションの中古がいろいろ入荷しました。
知っている方々には懐かしい商品ばかりですね。
こちらはDDFや東京堂およびグリーンマックスが過去に発売していたバスシリーズです。
中古とは言え、ほぼ新品同様のきれいな商品ばかりです。
ほぼ定価+消費税(当時は消費税が価格表示になかったり、あっても3%や5%の時代でした)で販売中。
東京堂だけはレジン製で非常に高かったので、実態に即して半額程度にしてあります。
いずれも今となっては珍しいものばかりです。
こちらはトミーテックのバスコレクションシリーズです。
初期の頃の製品が多いので、懐かしいと感じる方も多いのではないでしょうか?
こちらもほぼ定価+消費税で販売中です。
まだ製品価格が安かったころの商品なので、定価でも随分と安く感じますね。
同じくトミーテックのカーコレクションシリーズです。
こちらも初期の頃の製品が多いようで、中古相場に合わせた価格で販売中です。
それでも製品価格が安かったころの商品なので現行製品と比べるとお得感がありますね。
こんな感じで、中古品のショーケースに並べています。
詳しくは当店ホームページ内の在庫リストをご覧ください。
http://mokei-ya.la.coocan.jp/secondhandlist.html
他にも単品のバスをいろいろ買い取りましたが、こちらは店頭に並べるのにもう少し時間がかかりそう・・・。
新品の在庫が減ってきましたので、再びショーケースの模様替えを行いました。
写真のように入り口そばにある新品ショーケースの中に新製品の展示コーナーを復活させました。
同時に在庫が減ってきて空きが目立っていたカトー製品のショーケースにしました。
下段に少し同居しているのはトミックス製品のショーケースからはみ出た客車と貨車の単品製品です。
在庫があと少しとなったモデモ製品も隙間に入れました。
お店の中央にあるショーケースはトミックス製品のコーナーとしました。
写真のようにトミックス製品ばかりが入っています。
5年ほど前からここはカトー製品のコーナーにしていましたが、創業当時の姿に戻ったことになりました。
なんとなくですがレジカウンターから見ているとここがトミックス製品だと懐かしいというか、落ち着いたような感じがします。
売れ行きが好調なため、最近は特に在庫が減りつつあるグリーンマックス製品のショーケースです。
空きが目立ってきたため、マイクロエース製品を再び一緒にしました。
今後は増えるであろうポポンデッタ製品もこちらへ同居しようかと思っています。
こちらがレジカウンターにある新製品と特製品のコーナーを兼ねたショーケースです。
一時的に設置していた新製品の展示コーナーが移動しましたので、空きが目立ってしまいました。
売り切れていたトミックスの北斗星用増結客車各種を問屋さんから融通していただいたので置きましたが・・・。
最近は新製品の売れ行きが好調なため、またまた在庫が少なくなりました。
今はあまり製品がありませんが、年末にかけていろいろ仕入れして補充していきたいと思います。
珍しいMODELLOCOのHOeゲージ、BR99.5の組み立てキットを制作中。(その5)
軽く走行するように組み立てた動力ユニットに、ウォームギヤとモーターを取付しました。
モーターへ配線をすれば動くはずだったのですが・・・。
ギアのかみ合わせが悪いようで動きがいまいちでしたから、最終的に少し加工して説明書と異なる取り付け方にしてあります。
未塗装の状態ですが、ようやく完成です。
走行に関しては前後の動力ユニットのバランスが悪いようで、まだ少し調整が必要なようです。
こちらに関しては塗装を終わらせた後に、改めて調整することにしました。
塗装の際に一度、バラバラにする必要がありますので再度調整のチャンスがあります。
ややこしい動力ユニットの塗装をする前に、ボディ本体だけ先に塗装しました。
細かい部品のディテールを潰したくなかったので、サーフェイサーによる下塗りは省略してモデルガン用の金属塗料を下塗りに用いました。
上塗りにグリーンマックスの鉄道スプレーのブラックを吹けば良い感じです。
付属のナンバープレートも金属製なので忘れずに塗装しました。
塗装したボディを乗せればこんな感じになりました。
下回りがまだ未塗装の状態なので、違和感がありますね。
まだ長くなりますので、続きは後日に。
珍しいMODELLOCOのHOeゲージ、BR99.5の組み立てキットを制作中。(その4)
前回組み立てた動力ユニットの骨格部分に、動輪とロッド類を取付します。
HOとは言え、ナローなので車体が小さいものです。
部品もほとんどNゲージみたいなサイズなので破損しないよう注意深く組立てました。
組立ができあがるとこんな感じになります。
この状態だと部品同士がなじんでいないので、走行も硬くてまともに走りません。
ボディにもきちんとはまるか、確認しながら微調整します。
まだ仮組み段階ですが、後位の動力ユニットは完成です。
前位側も動輪だけ取り付けて、歪みな組めているのか確認いたしました。
まだ転がりは悪いですが、外観だけは良い感じですね。
残った前位側の動力ユニットにもロッド類を取付します。
後位側と似たパーツ構成ですが、微妙に違うところがありますので間違えないように組立しました。
組み立てるとこんな感じになりました。
後位側と合わせると、こんな感じで向き合うことになります。
この段階でどちらもスムーズに転がるように、部品同士を微調整します。
まだ動力ユニットにモーターが付いていませんが、外観だけはほぼ完成状態となりました。
まるでB形の2軸のSLが、2両向かい合わせで繋がったような機関車ですね。
こういう変わった機関車が店長は大好きです。
まだ長くなりますので、続きは後日に。
珍しいMODELLOCOのHOeゲージ、BR99.5の組み立てキットを制作中。(その3)
ボディが完成しましたので、いよいよこれから動力ユニットを含めた下回りの制作に入ります。
写真のようにこれだけのパーツがまだ残っております。
まずはボディと動力ユニットを繋ぐ台枠部分の制作です。
ここは強度が必要なため、しっかりとハンダ付けで組み立てます。
ボディに仮止めするとこんな感じになります。
台枠の穴の形が特徴的ですね。
そうです。実はこの機関車は2組の走行装置が向かい合わせに備わる変わったSLなのです。
だから日本でも、割と知られた有名な存在なんですね。
急カーブでも走行できるように間接式蒸気機関車といわれるもので、マレー式が有名です。
これは中でもちょっと異なるマイヤー(メイヤー)式と呼ばれるもの。
写真のようにギヤを含めた骨格部分も2組必要になります。
普通の蒸気機関車は1両に1組なので、まるで2両分作るようなものですね。
組み立てるとこんな感じになります。
Nゲージでもワールド工芸の小型蒸気機関車は何度か組み立てたことがあり、大きさは違いますが骨格はそっくりです。
見たことがあるような感じなので、何となく安心感が・・・。
まだ長くなりますので、続きは後日に。
珍しいMODELLOCOのHOeゲージ、BR99.5の組み立てキットを制作中。(その2)
ホワイトメタル部品のボディ本体はできましたが、説明書を見るとまだまだ部品をつける必要があります。
説明書には付属のデカールやプレートを貼り付ける標記類も記載されているので、少しややこしく見えますね。
金属製の挽き物であるロストパーツや金属板のエッチングパーツがこれだけ付属しています。
完成品だと10万円を超える高級品なので、さすがにパーツが細かいです。
ただひたすらにホワイトメタル製の本体に、指定通りに穴を開けてパーツを取り付けるだけでしたが・・・。
ここまで完成させるのに3日ほどかかりました。
さらにまだ付属の真鍮線を用いたパイピング作業があります。
説明書の図解だけでは分かりにくかったので、実車の写真をネット上で探しながらパイピングを完成させました。
実車は年代によってパイピングが変わっていますので、間違えないよう注意が必要です。
まだまだ長くなりますので、続きは後日に。
珍しいMODELLOCOのHOeゲージ、BR99.5の組み立てキットを制作中。(その1)
まずはホワイトメタル製のボディから組み立てようと、仮に部品をはめてみましたが・・・。
写真のようにいきなりつまずきました。(笑)
見事なまでに部品がはまりません。
日本のキットと比べると、精度はかなり悪いようです。
1個目の部品からリーマーで穴を広げることになりました・・・。
挑戦のやりがいはありますが、先が思いやられます。
ボディの他の部品も、仮にはめてみていろいろ調整しました。
微妙にゆがんでいる個所を直したり、長すぎるパーツを削ったり・・・。
仮止めの重要性を改めて認識させられるキットですね。
ボディの主要部品は組立て出来ましたが、細かいパーツがまだこれだけ残っています。
しかもそれぞれのパーツに、本来は開いているはずの穴が開いていません。
説明書を見るとどうやら、指示通りの箇所に手で穴を開けるよう指定されています。
小さな穴を開けるのは日本のキットでもよくあるのですが・・・。
大きな穴までセルフサービスなのは、さすが外国製品だなあと感じますね。
なんだかんだでボディの形はできました。
あとはまだまだ長くなりますので、続きは後日に。
珍しいMODELLOCOのHOeゲージ、BR99.5の組み立てキットを格安で入手しました。
外国形のSLはキット形式で作ったことがなかったので、挑戦してみたくなりました。
その特徴から日本でも比較的知られている変わった蒸気機関車なので、外国形の専門店に行けば5万円ほどで購入が可能です。
それが未組立のキット状態で15000円で売られていましたので、迷わず飛びついてしまいました。
本当は完成品を買えば楽なのですが、10万円を超えますのでさすがに手が出せません。
中身はこんな感じです。
HOeなので線路はNゲージと同じ9mmですが、サイズはHOなので部品が非常に多いですね。
店長程度の経験ではいろいろな面で、かなりの挑戦となりそうです。
そろそろこういう本格的なキットに手を出してもいいかな・・・なんて甘い考えだったのかも。(汗)
ドイツ製品なので、当たり前ですが説明書はドイツ語表記です。
店長は大学でドイツ語を第二外国語として学びましたがほとんど忘れているうえに、英語ももともと得意ではありません。
ですから細かいニュアンスはさっぱり分かりませんが、説明書は注意事項さえ理解できれば何とかなります。
幸いボディの組み立てだけは、写真のように図解がありますから助かりました。
ボディはほとんどホワイトメタル製となっています。
熱に弱いためハンダ付けができないのが難点ですね。
瞬間接着剤と2液混合エポキシ接着剤の併用で強度を確保することになります。
日本型のキットの場合、強度が必要な個所は真鍮製でハンダ付けが基本ですから違和感がものすごくあります。
カトーのEF510-500北斗星色のテールライトを点灯化しました。
お客様のご要望により第1エンドのみ後進時のみテールライトが点灯するように加工しました。
こうすると第2エンド側に客車をつなげれば、客車側のテールライトは点灯しないので違和感がありません。
もちろん前進時にはテールライトは消灯し、写真のようにヘッドライトのみが点灯します。
EF510は構造上、特殊なので写真のように内部にライトユニットを組み込んであります。
加工方法を変えましたので、以前のように動力ユニットに干渉して走行性能を邪魔することはなくなりました。
ちなみに加工料金ですが、テールライトレンズの丸穴を開ける必要がありますので部品代込み6000円にて承りました。
当店で車両本体を購入された場合は1000円割引させていただきます。
グリーンマックスの113系7700番台にたぶれっとさんの忍びトレインデカールを貼り付け中(その2)。
ブラックとブラウンを調色して塗装した車体に、こちら側の側面のみデカールを貼りつけた状態です。
完全に乾燥させてから反対側と先頭車の前面部分を貼りつけるため、この状態で1日乾燥させます。
よく乾燥させた後、反対側の側面と前面を念のため2日に分けてデカールを貼り終えました。
車体全体にラッピングがされているので、よく乾燥させる必要があり1日にできる作業は限られます・・・。
まだ車体にそのままデカールを貼っただけなので、窓の部分にも透明なデカールが貼り付いたまま。
面倒くさいですが、窓の部分のデカールをカッターナイフでキレイに取り除く必要があります。
窓をくり抜いて、保護のためクリアコートしたのが写真の状態です。
前に制作したカトー製品とは違い、デカールのサイズがちょうどだったので位置の調整は楽にすみました。
ほとんどしわもなく、乾燥後は車体にキッチリと密着されましたね。
後は元通りに組み立てれば完成です。
グリーンマックスの113系7700番台にたぶれっとさんの忍びトレインデカールを貼り付け中(その1)。
お客様からのご依頼です。
同じラッピングデカールを1年ほど前にカトー製品に貼り付けたことはありますが、今回は初めてのグリーンマックス製品への加工となります。
ボディ全面にデカールを貼り付けるので、けっこう難易度が高くなります。
このデカールは全面ラッピングとはいえ透明デカールとなっていますので、ベース部分となるダークブラウン塗装は必要です。
そのために、あらかじめIPAに漬けて塗装を落としておきます。
説明書の指定ではぶどう色1号でしたが、現在塗料が欠品中のためブラックとブラウンを混ぜて調色したものをエアブラシで塗装しました。
グリーンマックス製品は屋根パーツが別なので、屋根のマスキングが不要なのは助かります。
妻面は実車の場合、ラッピングされておらず元の塗装が見えている状態なので、模型でも塗装でそれを再現いたしました。
続きがまだありますので、あとは後日・・・。
カトー製HOゲージのキハ65にDCCデコーダーを組み込みました。
お客様からのご依頼です。
今回もカトーのフレンドリー用DCCデコーダー(当店価格1500円)を使っております。
少し機能が限定され、ヘッドライトとテールライトの切替えとON/OFFのみとなり、方向幕の個別ON/OFFが制御できないという欠点もありますが、デコーダーも基盤も少し加工するだけで安く搭載できるというメリットがあります。
写真のようにDCCにて点灯するようになりました。
今回は同時にヘッドライトの電球色LED化と方向幕の白色LED化も依頼いただいております。
ちなみに今回の加工工賃は、デコーダー取付が7000円(デコーダー代別)にて承りました。
ライトのLED化は追加工作となりますので、工賃は1両4000円となります。
カトーのHOゲージ、カニ24に永末システム製の電源車用DCCサウンドデコーダーを組み込みました。
お客様からご依頼を受けたものです。
F6ボタンで電源車のエンジンサウンドが鳴ります。
F1でテールライトを、F3でテールマークの点灯が制御できます。
車体にはサウンドデコーダーを写真のような感じで組み込みました。
床下機器の中にスピーカーを設置してありますので、実感的なエンジン音が床下から聞こえます。
サウンドデコーダーはできるだけ目立たないよう床板の上に、できるだけ低くして搭載しました。
ちなみに加工工賃は同じ仕様にした場合、デコーダー代込み28000円となります。
以下のリンクから動画のデモがご覧になれますので、参考にどうぞ。
車両は少し異なりますが、音は同じです。
Nゲージの新品ショーケース内に新製品の展示コーナーが復活しました。
ささやかな展示コーナーですが、写真のように展示中です。
新製品がよく売れていてショーケース内が寂しくなってきましたので、空いた場所に展示コーナーを復活させた次第です。
新製品と言っても直近のカトー製品やトミックス製品は完売もしくは在庫が最後の1セットというものばかりの状態で・・・。
在庫に余裕のあるものをばかりを集めると、残念ながらグリーンマックス製品の近鉄電車ばかりになってしまいました。(笑)
中古品のショーケース内も寂しくなってきましたので、無理やりですが写真のように商品を広げてみました。
最近はヤフオクやメルカリなど個人売買が流行りなので、お店にはなかなか中古品が入ってこなくなりましたね。
お店のマージンが必要な分だけ、どうしても個人売買の方がお得ですから仕方ありません。
外国形のHOを除けばここ数年は減少傾向にありますから、中古品販売はいずれ役割を終えるでしょう。
カトー製品の新品ショーケース内に空きができたので、中古品で販売中の旅客機ダイカストを置いてみました。
こちらは違和感まるだしなので、いつまでも売れ残るようであれば他に手を考えましょう。
カトーのクモハ51とクハ47にDCCデコーダーを入れました。
お客様からご依頼を受けたもので、今回はサウンドなしのDCCデコーダーを入れております。
使うデコーダーはコスパの良いカトーの先頭車用フレンドリーデコーダー(当店価格1500円)です。
トレーラー車は写真のように配線を接続しております。
室内灯を同時に組み込みましたので、目立たないよう屋根上の隙間にデコーダーを設置しました。
モーター車は写真のように加工いたしました。
こちらに使ったデコーダーはモーターの制御も必要なのでデジトラックスのデコーダー(当店価格4000円)です。
安くて小さいのでNゲージには便利なデコーダーですね。
デコーダーの大きさから屋根の隙間には入れられないので、車内に組み込みました。
ちなみに今回の工賃はデコーダー代は別で、1両7000円にて承りました。
トミックスの225系100番台8両セットの車掌室灯&室内灯つき特製品を29800円にて販売いたします。
お店に在庫している新品商品を加工したものです。
写真のように車掌室(前進時は運転台)に後進時のみ蛍光灯を模した白色LEDが点灯するよう加工したもので、前進時は運転台となるのでLEDが消灯いたします。
加工と同時に全車に白色LED室内灯も取付済みです。
後部の運転台は車掌室となりますので、実車でも蛍光灯が付いている姿を良く見かけますね。
というわけでNゲージでも加工で再現してみた次第です。
ちなみに持込での車掌室灯点灯化の加工も部品代込み1両2500円で承っております。
新品購入+室内灯代+工賃より、かなりお買い得になっていますのでぜひこの機会にどうぞ。
天賞堂のHOゲージ、9600北海道タイプのDCCサウンド搭載特製品を79800円で販売します。
品番51047で改良後のリニューアル再生産品になります。
新品で購入後、サウンドのデモ用に店頭で使っていたものですがほとんど使用していないので特製品として販売いたします。
もちろん付属品は未使用で、工賃&デコーダー代だけでも38000円かかりますのでお買い得です。
永末システム製の9600用サウンドデコーダーを搭載しており、各ファンクションの機能は以下の通りです。
F0・・・ヘッドライトのON/OFF
F1・・・テールライトのON/OFF
F2・・・汽笛
F3・・・ブレーキエアー音
F4・・・ヘッドライト減光
F5・・・連結動作と連結音
F6・・・ドレイン音
F7・・・投炭音
F8・・・消音
F9・・・安全弁噴出音
F10・・・インジェクター音
F11以降にもいろいろファンクションが入っています。
製品そのままでもテールライトは標準装備なので点灯しますが、個別にON/OFFができませんので牽引中でも点灯してしまいます。
そこで今回はサウンド組込みとともに、個別でOFFできるよう加工いたしました。
動作音のみでホイッスルなどの制御はできませんが、アナログでも音は鳴ります。
9600の場合はテンダーの容積が小さく狭いので、元の基盤は撤去してデコーダーを接続する必要があります。
下のリンクから動画がご覧になれます。デフつきなので車体の細部は異なりますが音は同じです。参考にどうぞ。
カトーの225系5100番台の関空・紀州路快速4両セットの車掌室灯&室内灯&通電ジャンパ付き特製品を23800円にて販売いたします。
お店に在庫している新品商品を加工したもので、車掌室灯は両端に来る先頭車のみ加工済みです。
写真のように車掌室(前進時は運転台)に後進時のみ蛍光灯を模した白色LEDが点灯するよう加工したもので、前進時は運転台となるのでLEDが消灯いたします。
加工と同時に全車に室内灯も取付済みです。
ちらつきが軽減するよう全車にR工房製の磁石で通電するジャンパを加工の上で取付済みです。
後部の運転台は車掌室となりますので、実車でも蛍光灯が付いている姿を良く見かけますね。
というわけでNゲージでも加工で再現してみた次第です。車掌室が明るいだけで車掌さんが乗っているようかのように見えるのが不思議です・・・。
ちなみに持込での車掌室灯点灯化の加工も部品代込み1両2500円で承っております。
R工房製の通電ジャンパ取付は1両1500円の工賃で承っています。
新品購入+室内灯代+工賃より、かなりお買い得になっていますのでぜひこの機会にどうぞ。
カトーの223系2500番台の関空・紀州路快速4両セットの車掌室灯&室内灯&通電ジャンパ付き特製品を25800円にて販売いたします。
お店に在庫している新品商品を加工したもので、車掌室灯は両端に来る先頭車のみ加工済みです。
写真のように車掌室(前進時は運転台)に後進時のみ蛍光灯を模した白色LEDが点灯するよう加工したもので、前進時は運転台となるのでLEDが消灯いたします。
加工と同時に全車に室内灯も取付済みです。
ちらつきが軽減するよう全車にR工房製の磁石で通電するジャンパを加工の上で取付済みです。
後部の運転台は車掌室となりますので、実車でも蛍光灯が付いている姿を良く見かけますね。
というわけでNゲージでも加工で再現してみた次第です。車掌室が明るいだけで車掌さんが乗っているようかのように見えるのが不思議です・・・。
ちなみに持込での車掌室灯点灯化の加工も部品代込み1両2500円で承っております。
R工房製の通電ジャンパ取付は1両1500円の工賃で承っています。
新品購入+室内灯代+工賃より、かなりお買い得になっていますのでぜひこの機会にどうぞ。
走るんデスシリーズの新製品、加減速機能&PWM常点灯切換スイッチ付パワーパックを本日10月1日より税込14300円で販売を開始いたします。
出力1AのACアダプター付での販売となります。
従来から発売しております「PWM常点灯スイッチ付パワーパック」に加減速機能を内蔵したものです。
停車中でもライトが点灯する常点灯機能を搭載したパワーパックとなります。
PWM切換スイッチでPWM出力をOFFにすることでPWMが苦手なコアレスモーター車やDCCデコーダー搭載車の運転が可能です。
さらに加速・惰性・減速・緊急停止のコントロールつまみを設けており、実車のような走行を楽しんでいただくパワーパックです。
加速にすると停止状態からだんだん加速していき、惰性にすると少しずつ減速しながら走り続け、減速にするとブレーキがかかったようにだんだん減速いたします。
加速と減速には調整ダイヤルがありますので、コアレスモーター車両でも好みの加速度・減速度に合わせられます。
もちろん加減速機能はスイッチによりOFFにもでき、通常のパワーパックとして使うことも可能です。
製品そのままでは操作盤に表示がありませんが、説明書に表示盤を印刷してあります。
スイッチの意味が分かりにくい場合は、写真のようにお好みで貼り付けてください。
当店オリジナル商品としていろいろなパワーパック関連商品を「走るんデスシリーズ」として発売しております。
派生商品ではなく完全新規の回路を使ったパワーパックは実に10年ぶりの設計となりました。
コロナ自粛で暇を持て余していた4月・5月の間に試作をかさね、2か月ほどの長期試験を経てようやく発売することができた次第です。
加減速機能というお遊び的な機能ですが、こういうパワーパックも面白いかと思います。
詳しくは以下の当店ホームページをご覧ください。