近鉄の新型特急「ひのとり」に取材を兼ねて乗車してきました。
近鉄の新型特急「ひのとり」に乗車してきました。
トミックスから新発売が予告されたので、6月下旬に取材を兼ねて乗ってみた次第です。
お店の定休日の火曜日に特に用事があったわけでもなく、ひのとりに乗るためだけに名古屋へ行った帰りに乗車。
展望室の一番前の座席が運よく予約できましたから、乗ってみたかった名古屋から難波まで。
店長の場合、住まいが南大阪線の河内松原が最寄りなのでいつもは八木で降りますから、難波まで乗車するのは久しぶり。
トヨタに勤めていたころは、頻繁に名古屋周辺に点在する施設まで出張や研修に行ってましたから、その行き帰りはアーバンライナーに乗車していたことを思い出します。
トヨタグループはコストに厳しいので有名ですから、新幹線は使わせてもらったことがありません。(笑)
6月から新しくひのとり運用列車となった名古屋15:00発の列車なので、ひのとり目的の乗車の方は少ないように思えました。
だから運よく展望席の一番前が予約できたのかもしれませんね。
八木を通過する特急に乗るのは約20年ぶりになります。
せっかくなのでデッキ部にあった車販コーナーで、ひのとりマーク入りのコップに入ったコーヒーを購入。
セルフサービスながら200円なので車内販売にしては良心的な値段ですね。
座席もさすがにプレミアムシートなので足を延ばしても前には届きません。
ただ、残念なことに車販のコーヒーは写真のようにカップホルダーに嵌まり込んでしまいました・・・。
こぼれないように固定されるのはいいのですが、奥行きが深いため熱いカップは取りにくかったです。
最後に今回の取材の最大の目的はコレ。
車内の室内灯がどのように変化するのか実際に確認してきました。
停車中は明るめの少し温かみのある白色の室内灯。(写真左)
走行中は高級感のある電球色っぽい室内灯に変化。(写真右)
しまかぜ比べて少し変化が小さくなっていましたが、ここまではほぼ同じような感じでした。
驚いたのが終着の難波駅に到着する直前、いきなり室内灯が青色に変わりました。
噂にはきいていましたが、ここまで青く変化することに驚きました。
あまり知られていませんが、実車は7色に変化することができる室内灯を装備しているとか・・・。
名古屋に到着する直前にも青くなるそうです。
面白いから模型でも再現しようかな・・・。
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