トミックスの近鉄50000系しまかぜに可変室内灯を取り付けました。
トミックスの近鉄50000系しまかぜに可変室内灯を取り付けました。
2014年の年末にトミックスからしまかぜが発売されてから、これまでに100編成以上お客様からご依頼をいただき加工を承りました。
さすがに発売から時間が経つにつれ加工依頼は減っており、今回は久しぶりの加工となりました。
実車と同じように停車時は白色、走行時には電球色に色が変化する独特な室内灯をカフェカー以外の5両に組込み済みです。
カフェカーのみ実車は常に電球色なので、通常の電球色LEDの室内灯を取り付けてあります。
左が停車中の室内灯が白色での点灯状態、右側が走行中の室内灯が電球色の点灯状態となります。
カフェカーは常に電球色なので、色味の違いを比較していただければ変化が分かりやすいですね。
ただし、停車中の室内灯点灯を実現するためには常点灯機能のあるパワーパックが必要という点にご注意ください。
常点灯機能のあるパワーパックを使うと停車時は室内灯が白色に点灯し、加速するにしたがって徐々に室内灯が電球色に変化いたします。
先頭車はこんな感じに光ります。
右側が停車中の室内灯が白色での点灯状態、左側が走行中の室内灯が電球色の点灯状態となります。
今回ご依頼いただいたお客様は実車同様のガラスに色入れ加工をされていますので、少し色の変化がわかりにくいですね。
それでも色入れ加工されていても色が変化している様子が比較で分かるかと思います。
ちなみに工賃ですが、室内灯代込み1編成15000円にて承っております。
当店にて車両を購入された場合は3000円割引いたします。
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