レオポルドヘリングのHOゲージ、ドイツの都市シュツットガルトの2車体路面電車にライトと室内灯を入れました。
レオポルドヘリングのHOゲージ、ドイツの都市シュツットガルトの2車体路面電車にライトと室内灯を入れました。
店長が個人的に所有する路面電車です。
オーストリアのメーカーであるレオポルドヘリングの製品です。
実車はちょっと変わった経緯で導入されており、従来からある狭軌の路面電車の線路をわざわざ広軌に改軌して近代的なシステムに転換したものです。
すべての路線で転換が終わった現在は一部存在しているケーブルカー路線まで同じような車体になっており、鉄道ファン的には面白くなくなってしまったようです。
古い路面電車を全廃して面白くなくなった都市の電車なので、まさかこうやって製品化されていることは知りませんでした。
たまたま中古で売られていたものを購入した次第です。
製品はクリアボディに車体色を印刷しただけという簡易的な製品構造のためライトも室内灯も装備がありません。
そこで写真のようにライトと室内灯を入れてあげました。
ボディがクリア素材なのでそのままだと全体が光ってしまいますから、窓以外をすべて遮光してあげる必要があります。
ちなみに室内灯はNゲージ用のTORM製品を流用。
そのままでは明るすぎるので、LEDを適当に分割して室内灯を各車体に取り付けました。
ヘッドライトは前進時に2灯、後進時にはテールライトが2灯点くというオーソドックスな仕様です。
ドイツの路面電車にしては大型で、少しだけ高床式になっているのが特徴。
日本で言えば富山のライトレールみたいなものでしょうか?
« トミーテックの鉄コレ、阪急3300系のライトを点灯化しました。 | トップページ | ポイントスイッチ2個付PWM常点灯パワーパックを3月1日より税込8250円にて新発売いたします。 »
「製作日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ただいま大量の室内灯組み込み依頼を受けています。(2024.09.13)
- なぜか店長はドローンを買ってしまいました。(2024.09.14)
- やっとデジタルメーターを導入しました。(2024.09.15)
- ついに電子顕微鏡を導入しました。(2024.09.11)
- アオシマの1/150サイズ、団地を製作中です。(その4)(2024.09.09)