KTM(カツミ)のHOゲージ、NW Jawn Henry Steam Turbine/electric #2300をジャンク品で購入しました。
KTM(カツミ)のHOゲージ、NW Jawn Henry Steam Turbine/electric #2300をジャンク品で購入しました。
写真のような状態で、錆がある未塗装&モーター不動のジャンク品として販売されていたものです。
今年の夏休みに関西国際空港へ行く途中に寄り道した某チェーン店の中古コーナーで、偶然見つけました。
20年以上いろいろ外国型をコレクションしていますが、これは生産数が少なくかなり珍しい品物です。
完成品では30万ほどで販売されていたのを見たことがあったのですが、さすがにとても手が出ません。(笑)
故障していてもOKなので2~3万円くらいでリサイクルショップなんかに出てたらうれしいなと思い、ずっと探していましたが・・・。
まさか某有名チェーン店で手に入れられるとは思いませんでしたね、しかもかなり都合の良い値段で。
実車は電気式蒸気タービン機関車として1両のみ試作された幻の車両として有名ですね。
いわゆるタービン機関車の1種なのですが、SLと同じように石炭によりボイラーで蒸気を発生させて、その蒸気で発電機を回して発電することによりモーターを回転させて動くという複雑な仕組みのため、どうしても大型化してしまいます。
模型的にはその無駄に大型なのが魅力的です。
蒸気タービン機関車について詳しくは下記のリンク先をご覧ください。
車体のあちらこちらに錆やくすみが見られましたが、どれも表面だけの様子。
そこで、車体を洗浄した後にシンナープールに入れたり、ブラスクリーンに漬けたりしてほぼOKな感じに。
但し、機関車の車体妻面にあった錆だけは除去できなかったのでケサギでこすり落としました。
このままクリアー塗装をして表面保護を行い、未塗装のまま飾ろうかとも思いましたが・・・。
せっかくなのでアメリカからインレタを取り寄せて、ちゃんと実車通りに塗装することにしましょう。
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