KTM(カツミ)のHOゲージ、NW Jawn Henry Steam Turbine/electric #2300を修理中(その1)。
KTM(カツミ)のHOゲージ、NW Jawn Henry Steam Turbine/electric #2300を修理中(その1)。
真鍮製の車体なので未塗装のまま放置しておくと、また錆が発生したりくすみが出てしまいます。
そこですぐに塗装するのですが、古い製品のためかライトレンズが固着していて取れません。
仕方がありませんので、液体のマスキングゾルでレンズ部分だけマスキングしました。
実車の資料を見ると車体は基本的にブラックで塗装されているだけです。
ただ、古い製品なのでディテールは細かいのですが彫りは浅いので普通に塗装する気はありません。
いつものようにサーフェイサーで下塗り、塗料で上塗り&本塗りと繰り返していくと確実にディテールが埋まってしまいます。
そこで、今回はモデルガン用の耐久性塗料を使って下塗りを省略することにしました。
塗料の性質上、少しグレーがかったブラックになりますが、この方が金属感が出てリアルな気がします。
もちろんテンダーの上に存在した小さな小屋も忘れずに塗装しました。
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