ドイツ旅行中に出会った鉄道車両たち
5月14日から8日間お店を休業させていただき、店長は妹が住んでいるドイツのハイデルベルクへ母と5歳の娘の3人で行ってきました。
帰国してから2週間、ようやく写真の整理ができましたので、数日に分けて少し紹介させていただきたいと思います。
今日は「ドイツ旅行中に出会った鉄道車両たち」というテーマで紹介。
今回の旅行はデジタルビデオカメラメインで行ったため、画質の落ちる静止画を使っている写真があることをご容赦ください。
まずはハイデルベルク駅で見かけた客車列車から紹介。
店長の好きなBR120という機関車牽引のIC客車列車が入線。
よく見ると最後尾に違う機関車がつながっており、右側の写真がその機関車です。
ドイツでは制御客車&機関車のプッシュプル運転は多いですが、両端が機関車というのは初めて見かけました。
数は少ないですが、こういう運用もあるようですね。
ドイツに行って4日目に用事があって首都のベルリンまで行ったのですが、泊ったホテルが駅前だったので早朝から駅で撮影しました。
ハイデルベルクでは近郊列車ではかなり客車列車が減りましたが、ベルリンではまだまだ健在です。
機関車に行先表示器が備わっているのが親切ですね。
右側の客車列車はフリックストレインと言って、いわゆる格安列車。
ドイツではフリックスといえば格安バスの運行会社として有名ですが、その列車版がベルリンからハイデルベルクまで走っています。
格安というだけあって安いのですが、運行時間帯が悪いのと客車がボロボロなので今回は利用せず。
駅のホーム端から望遠で、いろいろな列車を撮影。
ここは有名な撮影地のようで、地元の鉄道ファンも一緒に撮影していました。
3枚目の写真には先日カトーからNゲージで発売された新型のICE4も撮影できました。
これから増えるようで、見かけたのはベルリンでのこの1度きりでしたね。もう少し見れるかと思いましたが・・・残念。
そろそろ引退が始まったICE1も見ることができました。
あまりキレイにされていないのか、汚れた車両が多かったように思います。
右側の写真はその後継機のICE2。
ICE1が引退すると今度はこちらが最古参になりますね。
珍しく連結器カバーを開けたまま走っていました。
ちなみに1と2とは、このカバーとライトの位置関係の違いで見分けることが可能です。
カバーの中にライトがあるのがICE1、カバーの上にライトがあるのがICE2ですね。
ハンブルグの駅で見かけたチェコの客車列車。
ドイツ鉄道の赤色とは違い、青色系統なのでよく目立ちますね。
右側は最終日にフランクフルト中央駅でようやく見ることができた新型気動車。
それにしても奇抜なデザインで、模型でも欲しくなります。
これを見るとトワイライト瑞風なんか、かわいいものですね。(笑)
« スイス・オーストリア・イタリアの外国型HOゲージ中古品がいろいろ入荷しました。 特記以外は通常のDC2線式です。 | トップページ | ミニチュアワンダーランドで気になったジオラマたち »
「製作日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ただいま大量の室内灯組み込み依頼を受けています。(2024.09.13)
- なぜか店長はドローンを買ってしまいました。(2024.09.14)
- やっとデジタルメーターを導入しました。(2024.09.15)
- ついに電子顕微鏡を導入しました。(2024.09.11)
- アオシマの1/150サイズ、団地を製作中です。(その4)(2024.09.09)