天賞堂のHOゲージ、お召列車1号編成の電源車にDCCサウンドを搭載しました。
天賞堂のHOゲージ、お召列車1号編成の電源車にDCCサウンドを搭載しました。
使ったデコーダーは永末システム製の電源車用サウンドデコーダーです。
搭載加工とは言っても、車両側にあらかじめ8ピンソケットが用意されていますので、ソケットに合わせてデコーダーから配線するのが主な作業となります。
同じように反対側の緩急車にもテールライト制御用のファンクションデコーダーを搭載します。
こちらもあらかじめ車両側に8ピンソケットが用意されていますので、ソケットに合わせてデコーダーから配線しました。
ボディを元に戻せば完成です。
ちなみに今回の工賃ですが、電源車はサウンドデコーダー代込み23000円にて、緩急車はファンクションデコーダー代込み8500円にて承りました。
写真は完成後に試運転した様子ですが、機関車にもサウンドが入っておりますのでモーター音が過ぎ去ったあとから、しばらくして電源車のディーゼルサウンドが聞こえます。
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