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  • 当店オリジナル商品の販売コーナー
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    当店自慢のレンタルレイアウトの紹介です。 上段にはNゲージが4路線。 下段にはHOゲージが2路線あります。 走行料金は全線とも30分200円。 車両のレンタルはNゲージのみ30分300円です。 お気軽に車両を持参してお越しください。 みなさまのご来店お待ちしております。

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2019年6月

2019年6月30日 (日)

マイクロエースの南海50000系ピーチラピートハッピーライナー6両セットの車掌室灯&室内灯つき特製品を26800円にて販売いたします。

マイクロエースの南海50000系ピーチラピートハッピーライナー6両セットの車掌室灯&室内灯つき特製品を26800円にて販売いたします。

P1430594 P1430593

これはお店に在庫している新品商品を加工したもので、車掌室灯は両方の先頭車ともに加工済みです。

写真のように車掌室(前進時は運転台)に後進時のみ蛍光灯を模した白色LEDが点灯するよう加工したもので、前進時は運転台となるのでLEDが消灯いたします。

加工と同時に全車に室内灯も取付済みです。

P1430595

後部の運転台は車掌室となりますので、実車でも蛍光灯が付いている姿を良く見かけますね。

というわけでNゲージでも加工で再現してみた次第です。車掌室が明るいだけで車掌が乗っているようかのように見えるのが不思議です・・・。

ちなみに持込での車掌室灯点灯化の加工も部品代込み1両2500円で承っております。

新品購入+室内灯代+工賃より、かなりお買い得になっていますのでぜひこの機会にどうぞ。

2019年6月29日 (土)

トミーテックの鉄コレ、三岐鉄道801系西武カラーのヘッドライト点灯化特製品をM付3両セット12800円にて販売いたします。

トミーテックの鉄コレ、三岐鉄道801系西武カラーのヘッドライト点灯化特製品をM付3両セット12800円にて販売いたします。

P1430592

写真のように前進時のみヘッドライトが電球色に点灯します。

残念ながらテールライトは構造上、点灯化できませんのでご容赦ください。

いつも通り運転席はシースルーの仕様にしておりますので、前面の窓からは客室内がよく見えます。

P1430589

動力ユニットはこちら側の先頭車に組み込んであります。

電圧を上げると動き出してしまいますのでライトは暗く映ってしまいますが、常用速度では明るく点灯いたします。

ちなみに車両持ち込みでも加工は承っております。工賃は1両2500円(トレーラー車は集電加工に別途1500円必要)となります。

2019年6月28日 (金)

トミーテックの鉄コレ、三岐鉄道801系のヘッドライト点灯化特製品をM付3両セット12800円にて販売いたします。

トミーテックの鉄コレ、三岐鉄道801系のヘッドライト点灯化特製品をM付3両セット12800円にて販売いたします。

P1430584

写真のように前進時のみヘッドライトが電球色に点灯します。

残念ながらテールライトは構造上、点灯化できませんのでご容赦ください。

いつも通り運転席はシースルーの仕様にしておりますので、前面の窓からは客室内がよく見えます。

P1430583

動力ユニットはこちら側の先頭車に組み込んであります。

電圧を上げると動き出してしまいますのでライトは暗く映ってしまいますが、常用速度では明るく点灯いたします。

ちなみに車両持ち込みでも加工は承っております。工賃は1両2500円(トレーラー車は集電加工に別途1500円必要)となります。

2019年6月27日 (木)

トミーテックの鉄コレ、阪堺モ161金太郎塗装のライトを点灯化しました。

トミーテックの鉄コレ、阪堺モ161金太郎塗装のライトを点灯化しました。

P1430571

お客様からご依頼を受けたものです。

先週、発売されたばかりの新製品ですが、さっそく点灯加工の依頼を受けました。

両方の運転台とも前進時にはヘッドライトが電球色に、後進時にはテールライトが赤色に点灯いたします。

もちろん、いつも通り運転台はシースルーで加工しておりますので、実車と同じように前面窓を通して客室が見えるようになっています。

P1430572

こちらはテールライトの点灯状態です。

灯具を壊さないよう、テールライトの小さな穴を開ける必要があるため難易度は高いです。

ちなみに加工料金は部品代込み片運転台7000円となります。集電の兼ね合いで動力ユニットを組み込んだ場合のみ加工は可能となります。

車体が小さくて狭いうえに車内も動力ユニットでほとんど空きスペースがないため、工賃が上がってしまいますがご容赦ください。

2019年6月26日 (水)

天賞堂製HOゲージの151系にDCCデコーダーを組み込みました。

天賞堂製HOゲージの151系にDCCデコーダーを組み込みました。

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先頭車はヘッドライトとテールライトの点灯制御だけなので、価格が安価なカトーのフレンドリー用DCCデコーダー(当店価格1500円)を使っております。

デコーダーは外からなるべく見えないよう、運転席のすぐ後ろにあるデッキに設置いたしました。

写真のようにDCC制御でライトのON/OFFが可能になりました。

ヘッドライトとテールライトは進行方向により自動で切り替わります。

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モーター車へもDCC化のために、モーター制御用のデコーダーとして価格が安価なカトーのフレンドリー用DCCデコーダー(当店価格2000円)を組み込みました。

こちらもデコーダーは外からなるべく見えないよう、トイレの中に設置いたしました。

ちなみに加工工賃ですが、先頭車・モーター車ともに1両7000円(デコーダー代は別途)にて承りました。

2019年6月25日 (火)

トミーテックの鉄コレ、阪堺モ501金太郎塗装のライトを点灯化しました。

トミーテックの鉄コレ、阪堺モ501金太郎塗装のライトを点灯化しました。

P1430565

お客様からご依頼を受けたものです。

先週、発売されたばかりの新製品ですが、さっそく点灯加工の依頼を受けました。

両方の運転台とも前進時にはヘッドライトが電球色に、後進時にはテールライトが赤色に点灯いたします。

もちろん、いつも通り運転台はシースルーで加工しておりますので、実車と同じように前面窓を通して客室が見えるようになっています。

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こちらはテールライトの点灯状態です。

構造上、どうしても暗いところでは少し運転席の窓からテールライトの赤い光が漏れますがご容赦ください。

ちなみに加工料金は部品代込み片運転台7000円となります。集電の兼ね合いで動力ユニットを組み込んだ場合のみ加工は可能となります。

車体が小さくて狭いうえに車内も動力ユニットでほとんど空きスペースがないため、工賃が上がってしまいますがご容赦ください。

2019年6月24日 (月)

貼るダケシリーズの新製品、ヘリポートシート2を1枚税込216円で7月1日より販売開始いたします。

貼るダケシリーズの新製品、ヘリポートシート2を1枚税込216円で7月1日より販売開始いたします。

2010年の年末に発売させていただきましたヘリポートシートの追加バリエーションという形になります。

滑走路とともに航空機用に作らせていただいたシリーズなのですが、早いものでもう発売から9年が経ちました。

全国に300か所近くあるヘリポートのうち、比較的整備された着陸場を持つもののなかからまだラインナップしていないデザインのものを再現いたしました。

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ヘリポートは離発着位置を示すHマーク(色は白色、積雪地域は黄色)と最低15m四方のマーキングスペースが必要なことが法律で定められている以外、デザインや大きさ・色に決まりはありません。

実際に全国にあるさまざまな形や色をしたヘリポートのなかから汎用性の高く、一般的にヘリポートをイメージさせるデザインのものを中心に、追加として5種類のラインナップを用意させていただきました。

レイアウトのちょっとした空き地にランドマークとして、1/144サイズのヘリボーンコレクション用展示台としてのご利用はいかがでしょうか?

2019年6月23日 (日)

グリーンマックスの京阪7000系新塗装のライトを点灯化しました。

グリーンマックスの京阪7000系新塗装のライトを点灯化しました。

P1430311

お客様より加工を承ったものです。

写真のように前進時はヘッドライトが電球色LEDで点灯し、後進時はテールライトが赤色LEDで点灯します。

ライトユニットはなるべく外から見えないように取り付けてありますので、運転台を通して車内が見えます。

今回から施工方法を改良しましたので、電球色LEDが使えるようになりました。(その代わり方向幕は非点灯となります。)

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ちなみにこちらの加工料金ですが、ヘッド&テールライトの点灯化で1両5000円(トレーラー車の場合は集電加工に1両1500円が必要)となります。

標識灯を点灯化する場合は1両につき2500円の追加料金となります。

2019年6月22日 (土)

グリーンマックスの京阪10000系新塗装のライトを点灯化しました。

グリーンマックスの京阪10000系新塗装のライトを点灯化しました。

P1430309

お客様より加工を承ったものです。

写真のように前進時はヘッドライトが電球色LEDで点灯し、後進時はテールライトが赤色LEDで点灯します。

ライトユニットはなるべく外から見えないように取り付けてありますので、運転台を通して車内が見えます。

今回から施工方法を改良しましたので、電球色LEDが使えるようになりました。(その代わり方向幕は非点灯となります。)

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ちなみにこちらの加工料金ですが、ヘッド&テールライトの点灯化で1両5000円(トレーラー車の場合は集電加工に1両1500円が必要)となります。

標識灯を点灯化する場合は1両につき500円の追加料金となります。

2019年6月21日 (金)

好評の冷たい飲み物販売サービス、価格改定のご案内。

好評の冷たい飲み物販売サービス、価格改定のご案内。 

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2008年のお店OPEN時から好評の冷たい飲み物販売サービスですが、10月1日より消費増税につき店内にて飲む場合のみ1本110円へ価格改定します。

持ち帰りの場合は消費税据え置きとなりますので、従来通り1本100円となります。

値上げは誠に心苦しいのですが、何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

2019年6月20日 (木)

トミックスの長良川鉄道ナガラ300形の301号にArrowsデカールを貼り付けました。

トミックスの長良川鉄道ナガラ300形の301号にArrowsデカールを貼り付けました。

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お客様からのご依頼で製作したものです。

デカールを貼り付けた後、デカール保護のためクリアコーティングを行って完成しました。

残念ながらデカールの品質がイマイチ悪いようで、切断面が少し白くなってしまっています。

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側面はこんな感じです。

ちなみに今回は窓の開口作業がありましたので、時間がかかるということもあり工賃8000円にて承りました。

こちらの工賃が少し高くなっているのは窓周りの切り抜きが必要になるためです。ご容赦ください。

2019年6月19日 (水)

カトーの285系サンライズの車掌室を点灯化しました。

カトーの285系サンライズの車掌室を点灯化しました。


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お客様からご依頼いただいたものです。


前進時には運転室となるので消灯し、後進時のみ車掌室が点灯するようになります。


実車では車掌室は薄暗いので、車掌が仕事をする際はほぼ必ず点灯させているそうです。


特に新幹線や特急電車のように客席から独立した運転台の車両には効果的です。


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こうして走らせてみると車掌室灯があるのとないのとでは違いますね。


ちなみに加工料金は部品代込みで1両2500円となります。

2019年6月18日 (火)

またドイツの戦車コレクションを増やしてしまいました。

またドイツの戦車コレクションを増やしてしまいました。

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ドイツに行ってきたから、というわけではありませんが・・・。

中古品で比較的安く手に入ったのでコレクション用に購入した次第です。

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ROCO社のミニタンクシリーズという製品で、あらかじめ迷彩塗装された車両が貨車に積載されています。

しかしながらボディが迷彩塗装されているとはいえ、付属パーツが数多く未取り付けで同封されており。

また、それが未塗装だったりするので購入後の工作が大変なシリーズでもあります。

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数多くある付属パーツの中でも、大型で目立つものを中心に塗装しました。

あまりに細かいパーツは小さいので違和感がありませんから、塗装は省略することが多いです。

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お店を営業しながら、暇な時間にちまちまと加工して・・・。

2日ほどかけて写真のように完成いたしました。

 

2019年6月17日 (月)

ワールド工芸のキ700除雪車を税込29800円にて販売いたします。

ワールド工芸のキ700除雪車を税込29800円にて販売いたします。

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未塗装の真鍮製金属キットを当店にて、組み立てて塗装したものです。

基本的に説明書通りに組み立てていますが、除雪板の可動をスムーズなものにするためリンク機構部に少し加工を加えてあります。

実車が貨車と同じく機関車に押して運用されるものなので、モーターは入っていませんからご注意ください。

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実車と同じく、側面にある除雪板は写真のように可動します。

走行中に不用意に開かないよう、少し硬めの動作に調整してあります。

リンク機構部も含め外から見える可動部はできる限り塗装してありますが、構造上どうしても可動により塗装がはがれる可能性があります。

申し訳ございませんが、この点はご了承願います。

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キットのプロトタイプから、車番は苗穂駅所属のキ718を貼り付け済みです。

後部のカプラーは汎用性があるケーディーカプラーを装備してあります。

部品点数が多いうえに、除雪板の可動調整など制作に1週間以上かかっています。

そのため少々高価になりましたが、数量限定品となりますので気になる方はお早目にどうぞ。

ちなみに持ち込みでも制作は承っておりますが、工賃は25000円となります。

2019年6月16日 (日)

ワールド工芸の国鉄キ700除雪車が完成しました。

ワールド工芸の国鉄キ700除雪車が完成しました。

先日から制作しているキットの続きで、本日はいよいよ完成です。

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写真のようにパーツごとに塗装が終わりました。

黄色帯が別パーツになっているのでマスキング不要なのが楽でした。

アームなどの可動部分も塗装してみましたが、稼働により擦れるので塗装は少し剥げてしまうかも知れませんね。

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車体の塗装が完全に乾いてから、先にインレタを貼り付けておきます。

インレタ保護のためクリア塗装を終わらせたのが写真の状態です。

ライト類も別パーツだったので塗装後に取り付けてもOKなのですが、取り付けステーや基部がボディ色なので塗装前に先に取り付けてあります。

いろいろ調べてみるとプロトタイプがキ718のようでしたので、車番や所属表記も指定通りに貼り付けました。

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全ての部品を取り付けて、ライトに色差しをしたのがこの状態です。

かなり除雪車らしくなってきました。

各部品が別パーツなので、仕上がりがキレイになりますね。

除雪板の稼働状況も良い感じで、塗料による動作の影響が思ったよりないようです。

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あとはボディについている除雪板に、極細の電気配線コードを流用した油圧ケーブルを付けるだけとなりました。

ボディと床板を組み合わせる前に、除雪板の動作を最終確認します。

この時点で動きが悪いようであれば、油圧ケーブルも合わせて調整が必要です。

床下に動作用のリンク機構がありますから、動作は渋くなりますので事前調整は必須でしょう。

ショーケース内に展示販売場所を確保してから、特製品として販売する予定です。

2019年6月15日 (土)

ワールド工芸の国鉄キ700除雪車の組立キットを制作中。(その3)

ワールド工芸の国鉄キ700除雪車の組立キットを制作中。(その3)

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ボディと台枠が完成しましたので、本日は肝心の除雪装置を組み立てます。

写真のように、除雪装置の部品点数は結構あります。

可動部分がありますからややこしく見えますね。

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とりあえず説明書を見ながら組み立てました。

少しわかりにくい部分があり間違えそうになりながら、何とかできました。

動力装置がない事業用車で、ここまで時間がかかることはあまりありません。

分かってはいましたが除雪車の組み立ては疲れました・・・。

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出来上がった除雪装置をボディに取り付ければ完成です。

ようやく除雪車らしくなったような気がしますね。

ちゃんと開閉できるかチェックして、スムーズに動くようこの時点で念入りに調整しておきます。

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塗装するために組み立てたものを一度分解します。

塗装が楽にできるよう、写真のようにパーツは分けました。

マスキングしなくてもキレイに完成できるよう、黄色帯は塗装後に取付できるようになっているのがうれしいですね。

ワールド工芸のキットはこういう配慮がある点が好きです。

続きはまた後日に・・・。

2019年6月14日 (金)

ワールド工芸の国鉄キ700除雪車の組立キットを制作中。(その2)

ワールド工芸の国鉄キ700除雪車の組立キットを制作中。(その2)

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ボディ本体が完成しましたので、本日は台枠を完成させていきたいと思います。

まずは写真のようにエッチングパーツを組み立てるのですが・・・。

どうも強度が弱いようで、油断しているとすぐに歪みが出てしまいます。

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写真のように、仮に台車を取付して初めて歪みに気づきます。

強度がないので、手で少しづつ力を加えれば歪みの修正はできますが、慣れていないと難しいですね。

今回は見た目重視ということで、カトーのスポーク車輪を別途用意して取付しました。

真横から見れば向こう側にスポークが抜けているのがわかります。

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完成した台枠に、ボディを仮に取り付けてみました。

台枠に強度がないので、ボディをネジ止めするだけで再び歪みが発生する有様です。(汗)

仮組みなので作業に邪魔になる部品はまだ付けていませんが、ほぼ完成後の形が見えてきましたね。

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仮組みしたボディを一度外して、歪みを修正してから細かい部品を取り付けました。

再度、仮組みしたのが写真の状態です。

よく見れば前後のボディで垂直が異なっていますね。まだ歪みの修正が必要のようです。

2019年6月13日 (木)

ワールド工芸の国鉄キ700除雪車の組立キットを制作中。(その1)

ワールド工芸の国鉄キ700除雪車の組立キットを制作中。(その1)

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こういうパッケージに入ってるので、最近増えてきた同社製のプラスチックキットではありません。

昔から発売されている同社おなじみの真鍮キットとなります。

たまには真鍮キットを組まないと腕が鈍りますから、こういう製品の制作機会はありがたいですね。

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中身はこんな感じです。

見慣れたエッチングパーツに、特徴的な形のライトなどが入った小さい部品がバラバラで入っています。

動力ユニットが不要な車両にしては、ずいぶんとパーツ点数が多いように思います。

そのせいかキットの販売価格が12500円と高価なのは、特殊な車両なので仕方がありません。

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いつものようにまずはボディから組立を始めます。

強度が必要な箇所は写真のように半田付けで組み立てています。

店長の場合、細かな部品など特に強度が必要でない箇所は、より綺麗に仕上げるため瞬間接着剤を使ったりもしています。

ただし、半田付けと違ってやり直しができませんから使える場所は限られたりもします。

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ワールド工芸のキットは組立しやすいので、接客しながらでも半日ほどでボディは完成しました。

水平や垂直がきちんと出ているか確認できれば後は細かな部品の取付に入ります。

2019年6月12日 (水)

ドイツ旅行中に見たシュパイヤー技術博物館の展示品たち

5月14日から8日間お店を休業させていただき、店長は妹が住んでいるドイツのハイデルベルクへ母と5歳の娘の3人で行ってきました。

帰国してから2週間、ようやく写真の整理ができましたので、数日に分けて少し紹介させていただきたいと思います。

今日は「ドイツ旅行中に見たシュパイヤー技術博物館の展示品たち」というテーマで紹介。

今回の旅行はデジタルビデオカメラメインで行ったため、画質の落ちる静止画を使っている写真があることをご容赦ください。

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まずはメインの屋内展示場の様子。

左の写真は宙返りしている状態で展示されている戦闘機が面白いですね。まるでイルカのよう・・・。

中央の古めかしいクルマは、大昔のバスです。

この当時のバスは通路が存在せず、各座席には外から扉を開けて乗車するので扉だらけですね。

右の自動車はミニサイズのクルマに、展望用の2階を設けたもの。

なかなか強引な作り方していますね。重くて走らなさそうですが・・・。

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続いて軍事車両のコーナーがありました。

左の写真は有名なドイツ軍のバイク戦車「ケッテンクラート」。

見た目そのまんまですが、バイクにキャタピラーつきの荷台を付けたもの。

どんな不整地でも走るバイクということで、戦時中は重宝されたようです。

1000万くらいあれば今でもオークションで買えるそうですが・・・。

中央の写真は架橋戦車と言って、水陸両用車に折り畳み式の橋を載せたもの。

橋のない川に入っていって、折りたたんである橋を展開して他の車両が川を渡れるようにする用途で使われます。

これも実物が見られるのは珍しいですね。

右の写真はロシアの戦闘ヘリコプター。

戦闘ヘリとしては珍しい大型機で、輸送機としても使うためだそう。

しかしながら性能的にはどっちつかずで、二兎を追う者は一兎をも得ずの典型例だとか・・・。

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こちらはこの技術博物館の目玉施設。

実際に飛行していたルフトハンザ航空のジャンボジェットをそのまま運んできて展示したもの。

台風や地震のない国だからこそできる不安定な展示方法ですね。

わざと傾けて展示されているので、機内に入ると酔いそうになります。(笑)

降りるときは滑り台が用意されていて実際に滑り降りることできるのですが、かなり怖い思いをするので要注意。

非常口から屋根の上に出ることができるのが面白いところ。

普通は絶対に見ることができない角度から機体が見えます。

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もうひとつの目玉が、左の写真のスペースシャトルのような展示物。

ロシア版スペースシャトルの「ブラン」で、実際に飛行試験に使われたものらしいです。

中にも入ることができるので、貴重な経験をしました。

最後に紹介するのが右の写真のクルマ。

日本の霊柩車がなぜか展示されていました。

荷台の寝台部分の装飾が「技術」という面で素晴らしいとのことで、展示品になっているようです。

 

 

2019年6月11日 (火)

ドイツ旅行中に見たシュパイヤー技術博物館の鉄道車両たち

5月14日から8日間お店を休業させていただき、店長は妹が住んでいるドイツのハイデルベルクへ母と5歳の娘の3人で行ってきました。

帰国してから2週間、ようやく写真の整理ができましたので、数日に分けて少し紹介させていただきたいと思います。

今日は「ドイツ旅行中に見たシュパイヤー技術博物館の鉄道車両たち」というテーマで紹介。

今回の旅行はデジタルビデオカメラメインで行ったため、画質の落ちる静止画を使っている写真があることをご容赦ください。

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ドイツに行ってから2日目にシュパイヤーという街にある技術博物館へ行ってきました。

他にはあまり存在しない貴重な展示物が数多くある施設で、前回ドイツへ来たときに行ったジンスハイム交通博物館の分館でもあります。

ジンスハイムに入りきらなくなった展示物や、後から追加で導入された展示物ばかりなので比較的新しいものが多いようです。

というわけで、左の写真はハイデルベルグ中央駅から出発するところ。

S3という近郊電車でマンハイムを経由して、シュパイヤー駅まで1時間ほどかけて向かいます。

シュパイヤー駅からはバスで10分くらいの場所に技術博物館があります。

右の写真がそのバスなのですが、ドイツ鉄道「DB」の赤いバスばかりが停車するバスターミナルに、なぜか青色のバスでした。

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技術博物館では入り口から早速、大きな鉄道車両がお出迎え。

いろいろ展示されていましたが、店長が気になった車両だけをピックアップしました。

左の写真は有名な01形蒸気機関車。

なかでもこの500番台機はスマートなデザインのボイラーが特徴。他の番台より優雅な印象なので大好きなSLです。

バブルの頃、日本にやってきたオリエント急行をドイツ国内で重連牽引した01形の1両が同系機でした。

中央の写真はこれまた有名なスイスの機関車で、クロコダイルという愛称で親しまれています。

なかでもこの車両は通常のクロコダイルとは違い、晩年に入換機として改装を受けた後の姿。

デッキ付の前面に改造されたうえ、片方のパンタグラフが撤去されている珍品。こちらも店長が大好きなELのひとつ。

右側の写真もまた有名なドイツのディーゼル機関車で、世界初の量産された液体式ディーゼル機関車。

流線形のボディが特徴でタダでさえ好きなDLなのですが、なかでも一番好きなのがこのベージュとグリーンの塗装。

タルキス塗装といわれるもので店長お気に入りの塗装なのです。

大好きな機関車がSL・EL・DLと揃っていて、この日は一日幸せな店長なのでした。

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屋外の展示場では左の写真のように、中国の大型SLが堂々とした姿で展示中。

ドイツの他の車両よりひとまわり大きな車体なので、より目立っていました。

中央の写真はいわゆる無火機関車といわれるもの。

火気厳禁の工場などで使われていたようで、ボイラーに他の機関車からの蒸気をため込んで走行します。

模型では所有しており、その存在は知っていたのですが実物は初めて見ました。

右の写真はどこにでもいるような入換え用の機関車。

いろいろなタイプの機関車があるなかで、店長が思っている一番不細工なタイプだったので思わず撮影。

そのなかでもよりによって、一番似合わない色で塗装されているものが展示されていました。(笑)

2019年6月10日 (月)

天賞堂のHOゲージ、お召列車1号編成の電源車にDCCサウンドを搭載しました。

天賞堂のHOゲージ、お召列車1号編成の電源車にDCCサウンドを搭載しました。

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使ったデコーダーは永末システム製の電源車用サウンドデコーダーです。

搭載加工とは言っても、車両側にあらかじめ8ピンソケットが用意されていますので、ソケットに合わせてデコーダーから配線するのが主な作業となります。

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同じように反対側の緩急車にもテールライト制御用のファンクションデコーダーを搭載します。

こちらもあらかじめ車両側に8ピンソケットが用意されていますので、ソケットに合わせてデコーダーから配線しました。

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ボディを元に戻せば完成です。

ちなみに今回の工賃ですが、電源車はサウンドデコーダー代込み23000円にて、緩急車はファンクションデコーダー代込み8500円にて承りました。

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写真は完成後に試運転した様子ですが、機関車にもサウンドが入っておりますのでモーター音が過ぎ去ったあとから、しばらくして電源車のディーゼルサウンドが聞こえます。

 

2019年6月 9日 (日)

NAVEMOのHOゲージ、スイスのチューリッヒを走る旧型路面電車にライトと室内灯を入れました。

NAVEMOのHOゲージ、スイスのチューリッヒを走る旧型路面電車にライトと室内灯を入れました。

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店長が個人的に所有する路面電車です。

スイスのメーカーであるNAVEMOの製品です。

チューリッヒを走るトラムばかりを作っているメーカーらしいのです。

ライトも室内灯も装備がありませんので入れてあげることに・・・。

写真は分解したところなのですが、ドアが開閉できる構造になっているのにビックリ!

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二重屋根になっている箇所にチップLEDから自作した室内灯を取り付けました。

ドアが開閉できる構造といい、しっかりしたディテールのポールも好ましくて良い製品ですね。

 

2019年6月 8日 (土)

レオポルドヘリングのHOゲージ、ポルトガルの旧型路面電車にライトと室内灯を入れました。

レオポルドヘリングのHOゲージ、ポルトガルの旧型路面電車にライトと室内灯を入れました。

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店長が個人的に所有する路面電車です。

良く分からない製品でしたがヤフオクで安かったので、衝動買いしてしまいました。

オーストリアのメーカーであるレオポルドヘリングの製品です。

たぶんポルトガルのポルトで走っていた車両をモデルにしているかと思うのですが、製品が古すぎて調べきれませんでした。

写真はヘッドライトと室内灯を入れるために分解したところです。

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二重屋根になっている箇所にチップLEDから自作した室内灯を取り付けました。

なんだか梅小路にある京都市電の保存車みたいですね・・・。

 

2019年6月 7日 (金)

ドイツ旅行中に見たり食べたり買ったものたち

5月14日から8日間お店を休業させていただき、店長は妹が住んでいるドイツのハイデルベルクへ母と5歳の娘の3人で行ってきました。

帰国してから2週間、ようやく写真の整理ができましたので、数日に分けて少し紹介させていただきたいと思います。

今日は「ドイツ旅行中に見たり食べたり買ったものたち」というテーマで紹介。

今回の旅行はデジタルビデオカメラメインで行ったため、画質の落ちる静止画を使っている写真があることをご容赦ください。

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マンハイムで唯一の鉄道模型店らしいお店。数年前まではいくつか他にもあったらしいのですが・・・。

人口は大阪の八尾市より少し多いくらいなので、鉄道模型店は1店あれば十分なのでしょうね。

看板に100周年とあるように歴史のあるお店です。開業10年そこそこの当店は足元にも及びません。

店内はかなり広くて、まるでジョーシンさんのスーパーキッズランドのような感じ。

鉄道模型だけでなくおもちゃからラジコンやプラモデルなど、何でも揃うお店です。

訪問される方がいればですが、参考にホームページアドレスを掲載しておきます。

https://www.spielwaren-werst.de/index.php?id=1&lang=en

写真のようにカトーの製品やトミーテックのバスコレも置いてありました。なぜかEH200も・・・。(笑)

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このお店ではオリジナル商品のような感じで、地元を走るRNVのHOスケールバスが販売されていました。

ちょうど数日前にハイデルベルク市内で乗車した路線番号31番のバスがあったので、思わず買ってしまいました。

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こちらはハイデルベルクで唯一となった鉄道模型店。市内には他にもう1店舗あったのですが残念ながら閉店していました。

先日のブログで駄菓子屋さんが併設されていると書いたのですが、正式には「キオスク」だそうです。

駄菓子以外にも簡単な日用品や本なども置いてあり、日本でいうところのミニコンビニみたいなものですね。

来店客のほとんどがキオスクのお客さんだったのですが、男性のお客さんはついでに模型店も覗いていくといった感じ。

平日の午後の訪問にもかかわらず、ひっきりなしにお客さんが来店している姿がうらやましかったですね。(笑)

訪問される方がいればですが、参考にこのお店のホームページアドレスを掲載しておきます。

http://modellbahn-schuhmann.de/index.html

ここでは写真の模型を購入。大きい方のレールバスはHOeなのでNゲージの線路で走ります。

どちらも日本では見かけない模型でしたので、買うことができてラッキーでした。

ちなみに小さい方のレールバスはこの大きさながら自走するのはもちろん、なんとDCCデコーダー内蔵でした。

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こちらはハイデルベルクで滞在した日は、ほぼ毎日のように食べたトルコ料理のケバブ。

妹が住んでいるアパートの隣にあるのですが、日本では食べられない味で気に入ってしまいました。

ドイツではトルコ系の方が多いので、まるで吉野家のようにあちらこちらの街角にケバブ屋さんが乱立しています。

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食べ物といえば思い出深いのがカリーブルスト。

ベルリンの名物らしいので、訪問時にはもちろん何回も食べました。

ソーセージ自体はおいしいのですが、ソースがかかりすぎなのには閉口。

どのお店も同じような感じで、これでもかというくらいソースがかかっていました。

こういうものなのでしょうね。

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写真はハンブルグの本屋さんとシュパイヤーの技術博物館で購入した本。

今回の旅行ではいろいろなものを買って帰りましたが、やはり本が一番の収穫だったかと思います。

ネットでも手に入るものばかりですが、中を見て買うことができないのが難点。

こういうものは資料にもなるので、中身を確認してから買いたいですよね。

スイスとチェコの車両にもう少し詳しくなりたかったので、資料がわりに探していたものでした。

右側の写真はそのオマケ。列車砲の本と前回買い損ねた技術博物館の本でした。

2019年6月 6日 (木)

ミニチュアワンダーランドで気になったジオラマたち

5月14日から8日間お店を休業させていただき、店長は妹が住んでいるドイツのハイデルベルクへ母と5歳の娘の3人で行ってきました。

帰国してから2週間、ようやく写真の整理ができましたので、数日に分けて少し紹介させていただきたいと思います。

今日は「ミニチュアワンダーランドで気になったジオラマたち」というテーマで紹介。

今回の旅行はデジタルビデオカメラメインで行ったため、画質の落ちる静止画を使っている写真があることをご容赦ください。

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ドイツに行って5日目に、ハンブルクにある世界一大きなジオラマとして有名な「ミニチュアワンダーランド」を訪問。

港に存在する倉庫街の空きの区画を改装したというだけあって、外観は倉庫そのままです。

この中の2階分のフロアーが全てジオラマの部屋とSHOP及び食堂になっています。

半年前の予約時にはすでに時間帯予約チケットは完売。

2時間ほど並ぶのを覚悟しましょうという公式ホームページの案内も。

店長が行った日は日曜日で、もっとも混むと言われているお昼頃だったのですが・・・。

午後から天気が悪くなるという予報のおかげか、拍子抜けするほど空いていて並ばずに入館できました。

入館してすぐに「ドイツ鉄道の歴史コーナー」があり、店長の目は装甲機関車に釘付け。(2枚目の写真)

ところがよく見ると残念ながらリリプット製の既製品でした。

店長も同じものを持っているし、改造品を期待したんですけどね・・・。

気を取り直して館内を進むと、いきなりイタリアのコーナーに巨大な建造物が。(3枚目の写真)

その建物にプロジェクションマッピングをしていて驚きました。

ジオラマにそういうことをするなんて、凄いの一言ですね。

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ジオラマはテーマとする国ごとに10個近くに分かれており、それぞれで時間を置いて自動的に昼と夜がじわじわと切り替わるようになっています。

景色が夜になってから初めて分かるのですが、1個1個の街灯が個別にしかも省略せずに全部点灯するのが凄いですね。

当然LEDなんでしょうけど、これだけあると消費電力も相当なものでしょうね。

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当然ですが、脱線などトラブルが発生すると間を置かずにメンテナンスの大男が現れていましたね。

思わぬところの扉が開いたりして、見ていて楽しかったです。

あと、このミニチュアワンダーランドが凄いなと思ったのは、ところどころ裏方を見せるようにしている点。

2枚目の写真のように電気的配線部に外から見ることができるよう、目立たないようさりげなく窓があったり・・・。

メンテナンスのために見ることができるようになっているだけという考え方もありますが、店長的には絶対にわざと見せていると思います。

3枚目の写真のように各ジオラマを結ぶ線路が、目立たないよう配線されているのもさすがだなあと思いました。

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途中の通路にはガラス張りになったメンテナンスルームが観客から見ることができるようになっていました。

ちょうどお昼休みのようで、誰もいませんでしたから遠慮なく撮影。

使っている工具とかはどこも同じなんだなあ・・・。(笑)

2枚目の写真は全てのジオラマを制御しているコントロールルーム。

隠したりせずにオープンルームで制御していることに驚き。

ほとんどコンピュータによる自動制御にしているようで、思っていたよりずっと少ない人数でコントロールしていました。

トラブル時のための待機要員なんでしょうね。

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こちらがミニチュアワンダーランドの目玉装置ともいえる空港のコーナー。

自動運転により本物と同じく、駐機場→誘導路→滑走路と航空機が移動していく様は1時間見ていても飽きませんでした。

2枚目の写真のように、中央のカーテン部分から航空機が出てきて着陸していく様子は見事です。

あとで気づいたのですが、3枚目の写真のようにちゃんと次に来る航空機の案内板があったんですね。

どれも芸の細かさは見事なものでした。

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こういう遊び心のあるジオラマは店長も大好きです。(笑)

2枚目の写真のように、お遊びで走っていた「うさぎ列車」は子供たちの人気者でした。

一緒にいった店長の娘と、ハイデルベルクに住んでいる姪っ子のふたりでずっと追いかけていましたね。

うさぎはスケールより大きいので鉄橋やホームの屋根など、構造物に当たりまくりなのが面白かったです。

もちろん柔らかいぬいぐるみなので影響はないのでしょうけど・・・。

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中にはハンブルクのミニチュアワンダーランドをそのままジオラマにしたものがありました。

時代が少し古いものを模しているのでしょうか? 少しデザインが違うのはご愛敬。

うまく写真には撮れませんでしたが、窓の中にもしっかりと1/87HOサイズでジオラマが再現されています。

おそらくZゲージよりもさらに小さいTゲージかなんかだと思うのですが、ちゃんと列車が走行していたのはさすがです。

2枚目の写真は一見するとなんでもない船のようですが・・・。

水面が本物の水でできていて、船が進むと波が発生してリアルさに脱帽です。

入館時に並ぶことを考慮して時間をとっていたので、昼食タイムを入れて5時間ほど滞在できましたが・・・。

ちゃんと見るにはまだまだ時間が足りない感じですね。

建設中のジオラマが完成した後に、できればまたいつか再訪したいと思います。

2019年6月 5日 (水)

ドイツ旅行中に出会った鉄道車両たち

5月14日から8日間お店を休業させていただき、店長は妹が住んでいるドイツのハイデルベルクへ母と5歳の娘の3人で行ってきました。

帰国してから2週間、ようやく写真の整理ができましたので、数日に分けて少し紹介させていただきたいと思います。

今日は「ドイツ旅行中に出会った鉄道車両たち」というテーマで紹介。

今回の旅行はデジタルビデオカメラメインで行ったため、画質の落ちる静止画を使っている写真があることをご容赦ください。

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まずはハイデルベルク駅で見かけた客車列車から紹介。

店長の好きなBR120という機関車牽引のIC客車列車が入線。

よく見ると最後尾に違う機関車がつながっており、右側の写真がその機関車です。

ドイツでは制御客車&機関車のプッシュプル運転は多いですが、両端が機関車というのは初めて見かけました。

数は少ないですが、こういう運用もあるようですね。

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ドイツに行って4日目に用事があって首都のベルリンまで行ったのですが、泊ったホテルが駅前だったので早朝から駅で撮影しました。

ハイデルベルクでは近郊列車ではかなり客車列車が減りましたが、ベルリンではまだまだ健在です。

機関車に行先表示器が備わっているのが親切ですね。

右側の客車列車はフリックストレインと言って、いわゆる格安列車。

ドイツではフリックスといえば格安バスの運行会社として有名ですが、その列車版がベルリンからハイデルベルクまで走っています。

格安というだけあって安いのですが、運行時間帯が悪いのと客車がボロボロなので今回は利用せず。

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駅のホーム端から望遠で、いろいろな列車を撮影。

ここは有名な撮影地のようで、地元の鉄道ファンも一緒に撮影していました。

3枚目の写真には先日カトーからNゲージで発売された新型のICE4も撮影できました。

これから増えるようで、見かけたのはベルリンでのこの1度きりでしたね。もう少し見れるかと思いましたが・・・残念。

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そろそろ引退が始まったICE1も見ることができました。

あまりキレイにされていないのか、汚れた車両が多かったように思います。

右側の写真はその後継機のICE2。

ICE1が引退すると今度はこちらが最古参になりますね。

珍しく連結器カバーを開けたまま走っていました。

ちなみに1と2とは、このカバーとライトの位置関係の違いで見分けることが可能です。

カバーの中にライトがあるのがICE1、カバーの上にライトがあるのがICE2ですね。

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ハンブルグの駅で見かけたチェコの客車列車。

ドイツ鉄道の赤色とは違い、青色系統なのでよく目立ちますね。

右側は最終日にフランクフルト中央駅でようやく見ることができた新型気動車。

それにしても奇抜なデザインで、模型でも欲しくなります。

これを見るとトワイライト瑞風なんか、かわいいものですね。(笑)

 

2019年6月 4日 (火)

スイス・オーストリア・イタリアの外国型HOゲージ中古品がいろいろ入荷しました。 特記以外は通常のDC2線式です。

スイス・オーストリア・イタリアの外国型HOゲージ中古品がいろいろ入荷しました。 特記以外は通常のDC2線式です。

まずはスイス型の紹介です。

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LIMA製 SBB Re4/4Ⅰ 登場時緑色塗装 付属品未使用 12800円

スイスの汎用電気機関車。

登場時の緑色スイス国鉄標準塗装仕様で、付属品未使用の新品同様品。

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LIMA製 SBB Re4/4Ⅱ グリーン 初期型の片パンタ仕様 10800円

スイスの汎用電気機関車。

現在もRe420と名を変えて活躍中です。

走行時に少し揺れるため、お買い得価格にて販売中。

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ROCO製 SBB Re4/4Ⅳ 限定品 15800円

スイスの電気機関車で、Re460の試作的EL。

車体の左右で塗装が異なる実在した限定仕様です。

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ROCO製 SBB Re4/4Ⅳ 赤色標準塗装 14800円

スイスの電気機関車で、Re460の試作的EL。

晩年の標準塗装です。

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リリプット製 SBB スイスエクスプレス塗装客車編成3両セット 7800円

クリームにオレンジツートンの1等車1両&2等車2両のセット。

最後尾は初めからカプラーなしなのでご注意ください。

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ROCO製 SBB IC客車編成4両セット 箱なし 12800円

ホワイトに濃緑の帯が入ったIC塗装の4両セット。

荷物車・2等車・遊戯室付2等車・制御2等客車のセットで、残念ながら一部の車両のバッファーが欠品しています。

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BEMO製 MOB GDe4/4 6003号機 付属品未使用 新品同様品 19800円

こちらはHOmスケールで、12mmゲージとなります。

ゴールデンパスルートのMOB鉄道の汎用機関車です。

次に紹介するのはオーストリア型のモデルです。

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ROCO製 OBB 1043 新品同様品 13800円

オーストリアの汎用電気機関車。

付属品未使用の新品同様品です。

最後に紹介するのはイタリアのモデルです。

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LIMA製 FS ETR470 チザルピーノ特急電車 4両セット 19800円

イタリアのスイス乗入用振り子式特急電車。

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LIMA製 FS ALe601&Le601 アリタリア航空エアポートトレイン 2両セット 16800円

イタリアの有名な航空会社専用特急電車。 

付属品未使用の新品同様品です。

現在の在庫状況は写真のような感じです。

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他にもいろいろ在庫があります。

宜しければ下記の在庫表もご覧ください。

http://homepage3.nifty.com/mokei-ya/overseaslist.html

お電話での問い合わせ通信販売・お取り置きも大歓迎です。遠慮なくお申し付けください。

もけいや松原 電話番号 072-338-9991

毎週火曜定休 営業時間12時~20時

2019年6月 3日 (月)

ドイツとアメリカ型のHOゲージ中古品がいろいろ入荷しました。 特記以外は通常のDC2線式です。

ドイツとアメリカ型のHOゲージ中古品がいろいろ入荷しました。 特記以外は通常のDC2線式です。

まずはアメリカ形の紹介です。

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バックマン製 ボールドウィン 2-8-0 W.M #763 12800円

アメリカの小型テンダーSL。

いかにもアメリカらしい派手なロゴが特徴です。ほぼ未使用の新品同様品。

ここからはドイツ型の紹介となります。

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メルクリン製 DB BR03 青色 アナログ&デジタル兼用 箱なし 13800円

ドイツの急行用蒸気機関車。

青色ボイラーの特別仕様車、メルクリン製なのでAC3線式となります。

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PIKO製 DB BR101 標準赤色塗装 新品同様品 13800円

ICなどの高速旅客牽引用機関車。

人気の製品なので、お早めにどうぞ。

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PIKO製 DB BR189 WLE赤色塗装 新品同様品 12800円

ドイツのヨーロッパ各国乗入用の複電圧対応電気機関車。

こちらも人気がある機関車なので、ぜひお早めにどうぞ。

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ROCO製 DB BR111 タルキス塗装 付属品未使用 14800円

旧西ドイツの旅客用機関車。

付属品未使用の新品同様品、リニューアル後の最新製品です。

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ROCO製 DB BR140 タルキス塗装 付属品未使用 12800円

ドイツの旅客用機関車。

ベージュにブルーグリーンのタルキス塗装です。

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ROCO製 ドイツ2連接トラム カールスルーエ市電塗装 12800円

ドイツ各地で見られた路面電車。

グリーン&クリームのカールスルーエ市電塗装、付属品未使用です。

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リリプット製  DRG ラインゴルト用荷物車 台車ブラック 箱なし 3000円

戦前のラインゴルト用増結荷物車。

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リリプット製 DRG ラインゴルト用荷物車 台車グレー 箱なし 3000円

戦前のラインゴルト用増結荷物車。

P1430373

リリプット製 DB F-zug旧形客車編成5両セット 箱なし 16800円

赤色の食堂車と青の2等車4両の旧型客車編成5両セット。

あまり見かけない珍しい客車セットだと思います。

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TRIX&LIMA製 DB IR旧塗装客車編成4両セット 箱なし 12800円

ホワイトにスカイブルーの帯が入った旧IR塗装の4両セット。

制御客車のみTRIX製となります。

他にもいろいろ在庫があります。

宜しければ下記の在庫表もご覧ください。

http://mokei-ya.la.coocan.jp/overseaslist.html

お電話での問い合わせ通信販売・お取り置きも大歓迎です。遠慮なくお申し付けください。

もけいや松原 電話番号 072-338-9991

毎週火曜定休 営業時間12時~20時

2019年6月 2日 (日)

トミーテックの鉄コレ、大阪市交通局30系谷町線M付4両セットのライト点灯特製品を22800円で販売します。

トミーテックの鉄コレ、大阪市交通局30系谷町線M付4両セットのライト点灯特製品を22800円で販売します。

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以前に事業者限定品として販売されていたものです。

製品そのままではライトは点灯しませんが、当店にて前進時にはヘッドライトがLEDで電球色に、テールライトが後進時にLEDで赤色に光るように加工しました。

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いつも通り運転席はシースルーになるよう加工しましたので、前面から客室がライトユニットに邪魔されずに見えます。

地下鉄車両はライトを点灯しているのが自然な姿なので、模型でも点灯するほうが実感的ですね。

ちなみに持ち込みでの加工の場合は1両5000円(トレーラー車は集電加工に別途1500円必要)で承っております。

2019年6月 1日 (土)

貼るダケシリーズの新製品、昭和の自動車教習所シートを本日6月1日より税込み1枚216円で発売します。

貼るダケシリーズの新製品、昭和の自動車教習所シートを本日6月1日より税込み1枚216円で発売します。

既に発売中の自動車教習所シートの派生商品です。

昭和40年代から平成初期まで見られた横断歩道を再現した「昭和の道路」シリーズとしての発売です。

市街地やその近郊でよく見られる自動車教習所を手軽に再現できるよう10種類のラインナップとなります。

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ということで、さっそく広告写真の撮影用に簡単なジオラマを作ってみました。

自動車教習所には見えますが、さすがに板にシートを貼っただけでは平面過ぎますね。

やっぱり道路標識とか信号機はあったほうがいいでしょう。

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縦列駐車のコースです。

教習所によくあるような車体ギリギリのサイズに調整済みです。

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S字カーブコースは落ちそうで落ちない、教習所らしいギリギリのサイズにするのにこだわりしました。

見ているこちらがハラハラしそうになるくらいギリギリです。

このくらいのほうが本物っぽく見えませんか?

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方向転換に使う部分も大型車用として、それらしく見えるようあえてギリギリのサイズにしました。

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