店長は休暇中その3、シュパイヤーにある技術博物館へ行ってきました。
火曜日からお店を休業させていただき、妹が住んでいるドイツのハイデルベルクへ店長の母と5歳の娘との3人で行っています。
今日はハイデルベルクから電車で1時間ほどのシュパイヤーという小さな町にある技術博物館へ行ってきました。
3年前にドイツへ来たときに行ったジンスハイム技術博物館の姉妹館で、店長が見たかった展示品の一部はこちらにあるとのことで悔しかったものです。
情報をしっかり読んでいなかった店長が悪いのですが・・・、今回はそのリベンジが目的です。
技術博物館とはいうものの、そのほとんどは飛行機・船・鉄道・自動車に関するもので展示品の数が非常に多いので一日予定を開けての訪問です。
写真に写ってしまっている後ろ姿の人は店長の母と娘ですね。
今回は店長と合わせて3人だけで行動していますので、誰もドイツ語ができず少々不安・・・。
何はともあれまず最初に向かったのは鉄道のコーナーです。
写真のようにゲテモノ機関車が見たかったのですが、店長が注目したのは4枚目の写真の引き込み線。
どうやら現役で活躍している外の貨物線と線路がつながってるようで、京都の鉄道博物館みたいにいつでも展示内容を入れ替えることができるのでしょうね。
次に目指したのは航空機のコーナー。
ずっと見たかったロシアのスペースシャトル「ブラン」ですが、それよりも外に展示されていたアントノフ22のほうが気になりました。
貨物機なので中に広い空間があるのは当然なんですが、これに乗って空は飛びたくないなあ・・・という作りに唖然。
面白いのは4枚目の写真のように搬入は大型トレーラーで行ったようです。
途中の道路沿いに建物とかなかったのでしょうかね?
もうひとう見たかったのは目玉展示でもある、ルフトハンザドイツ航空のボーイング747ジャンボがそのまま展示されているところ。
もちろん階段を上がって実際に中を見学できるのはもちろんですが、なんと翼の上まで歩いて行けることに驚き。
普通では見れない視点でジャンボの横顔を見ることができました。
ただ、ジャンボといえば店長はどうしても機体最後部にある圧力隔壁に興味を持ってしまいますね。
御巣鷹山の日航機墜落事故で核心となった部分だけに、じっくりその構造を確かめてきました。
最後に紹介するのはどうしても見たかった第二次世界大戦中の有名なドイツの潜水艦「Uボート」です。
珍しいことに中に入って見学することができました。
もちろん操舵室では実際に着席して機器を触ることが可能。
店長は最前部の魚雷発射室に感動。
魚雷発射に関するレバーを触りまくってきました。(笑)
ただ、近代化改修を戦後にされたのか、映画のような操作レバーやボタンがあまりなかったのが残念。
最後はオマケです。
自動車コーナーにあったこの車は、あのルパンのでしょうか?
明日は1日乗車券を使ってトラムを乗りまくる予定にしていますので、お楽しみに・・・。
« 店長は休暇中その2、ハイデルベルクにある模型屋さんを視察。 | トップページ | 店長は休暇中その4、ハイデルベルグとマンハイムでトラムのぶらり歩きをしてきました。 »
「製作日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- キッチンNの近鉄ワフ9861を組み立て中です。(その5)(2025.06.08)
- キッチンNの近鉄ワフ9861を組み立て中です。(その4)(2025.06.07)
- キッチンNの近鉄ワフ9861を組み立て中です。(その3)(2025.06.06)
- キッチンNの近鉄ワフ9861を組み立て中です。(その2)(2025.06.05)
- キッチンNの近鉄ワフ9861を組み立て中です。(その1)(2025.06.04)