カトーの初期型TGVから黄色い郵便専用TGV La Posteを制作中です。(その2)
カトーの初期型TGVから黄色い郵便専用TGV La Posteを制作中です。(その2)
この車体は側面のグレーの部分と屋根を製品そのままで活かす予定なので、写真のように加工中に傷をつけないようマスキングしておきます。
実車は郵便専用車なので客室窓がありません。
模型でも当然のことながら、この窓を埋める必要があります。
よく聞くLa Posteの加工として、薄いプラ板で窓の上から貼り付けて隠すという方法がありますが・・・。
Nゲージではプラ板の厚みが邪魔して、どうしても貼り付けた感がありますからいくら手抜きでも避けたい方法です。
ということで、面倒くさかったのですが窓を埋めてヤスリがけで再現しました。
ちなみにこれまた面倒くさかったので、窓埋めにはそのまま製品のクリアパーツを流用して瞬着で埋めました。
ヤスリかけが終わったら、製品のまま残す屋根とグレー帯の部分をマスキング。
サーフェイサーで仕上がりを確認後に、帯の部分となるホワイトを全体に塗装。
再びホワイトの帯の部分をマスキングして、グリーンマックスの西武イエローを塗装すればほぼ完成です。
同時進行中の中間車と一緒に、床下部分と側面パーツを塗り替えました。
カトーの初期型TGVはこの部分のパーツが別になってるので、マスキングの手間が省けますから助かります。
ジャンク品だったので、あちこちにあった傷を埋めてヤスリかけした後。
製品のオレンジから、サーフェイサーを塗って西武イエローを塗装すれば終わり。
ちなみに側面にある細い黒い帯は塗装後に、0.4mmのラインテープを貼って再現しました。
なぜかといえば塗装で再現するには細くて大変なのと、実車でもシルヘッダーのように少し厚みがあるパーツなので貼ったほうが再現度が高くなるため。
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