トミーテックの鉄コレ、阪急5100系のライトを点灯化するとともに車掌室灯と室内灯を入れました。
トミーテックの鉄コレ、阪急5100系のライトを点灯化するとともに車掌室灯と室内灯を入れました。
ご要望により前進時にヘッドライトが電球色に点灯し、後進時にはテールライトが赤色に点灯するよう加工しました。
今回は車掌室灯も同時に点灯化していますので、写真のように後進時のみテールライトとともに点灯します。
いつも通り運転台はシースルーで加工しておりますので、実車と同じように前面窓を通して客室が見えるようになっています。
通常、鉄コレの場合はボディ素材の関係で室内灯の明かりが透けるのですが、阪急の場合はマルーンの色が濃いおかげかあまり透けないようです。
鉄コレは屋根が浅いので既製品の室内灯を使うとプリズムが外から丸見えになってしまいます。
そこで、当店では写真のように極小のチップLEDを使った自作の室内灯を組み込んでおります。
こうすると既製品のプリズムを使わなくても均一に明かりが広がって、写真のように見栄えもよい感じになります。
ちなみに室内灯点灯化の工賃は部品代込み1両3000円、ライト点灯化は1両5000円、車掌室灯は1両2500円にて承っています。
トレーラー車の場合は別途集電加工に1両1500円が必要です。
集電加工で多少走行が重たくなりますので、8両編成の場合はモーター車が2両必要になります。
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