Nゲージのアメリカ形、アムトラックのタルゴ客車をグレードアップ加工中です。(その3)
Nゲージのアメリカ形、アムトラックのタルゴ客車をグレードアップ加工中です。(その3)
サーフェイサーの上からボディに塗られているラインの塗装をベースに吹きました。
実車は少しクリームが入ったホワイトなのですが、ラインがかなり細いので模型に塗るとクリームが強調されそうです。
そこで、今回はあえて純粋なホワイトを塗装してみました。
ラインの幅は資料写真を見ながら、いろいろ迷いましたが・・・。
プラ板に試し塗りしたところ、0.4mmと0,7mmの併用が実車のイメージに近いようです。
細いマスキングなので塗料がしみこまないよう、マスキングした上から薄くホワイトをもう一度吹いてあります。
塗装の順番としては本来シルバーは最後に塗るべきなのですが・・・。
マスキングのやり易さと仕上がりのキレイさを考えて、ここはあえて先にシルバーを塗装しました。
フィンは取り外しも考えて、別パーツとして塗装を進めています。
シルバーで残す部分をマスキングして塗ったのですが・・・。
ちょっと失敗して、ブラックで塗装しなければならない細いラインを忘れておりましたので、再びマスキングし直してブラックを再度塗装するハメに。
写真はその時の状態。
ちゃんと確認をしないとダメですね。
ちなみにこのアムトラックブルーはファルベの青20号を使いました。
牽引機になる機関車のブルーに一番近かったのが、このブルーなんですよね。
テールライトのレンズを入れれば完成です。
同時に並行して塗装していた中間車も後ろに並んでいますね。
最初は考えていなかったのですが、完成してみるとやっぱりテールライトも点灯化してみたくなりました。
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