ワールド工芸の国鉄キ750除雪車が完成しました。
ワールド工芸の国鉄キ750除雪車が完成しました。
先週から制作している続きです。
ボディなどの大きなパーツはこんな風に塗装が終わりました。
黄色帯や窓のHゴム、サッシなど別パーツになっているのでマスキング不要なのが楽でした。
アームなどの可動部分も塗装してみましたが、稼働により擦れるので塗装は剥げてしまうかも知れませんね。
車体の塗装が完全に乾いてから、先にインレタを貼り付けておきます。
インレタ保護のためクリア塗装を終わらせたのが写真の状態です。
ライト類も別パーツだったので塗装後に取り付けてもOKなのですが、取り付けステーや基部がボディ色なので塗装前に先に取り付けてあります。
サッシやHゴムは別パーツなので、塗装完了後の取付となりますからまだまだ全然できていない感じがしますが・・・。
黄色帯以外の全ての部品を取り付けて、ライトに色差しをしたのがこの状態です。
かなり除雪車らしくなってきました。
各部品が別パーツなので、仕上がりがキレイになりますね。
除雪板の稼働状況も良い感じで、塗料による動作の影響が思ったよりないようです。
下回りとボディについている除雪板に、極細の電気配線コードを流用した油圧ケーブルを付ければほぼ完成です。
ボディと床板を組み合わせる前に、除雪板の動作を最終確認します。
この時点で動きが悪いようであれば、油圧ケーブルも合わせて調整が必要です。
床下に動作用のリンク機構がありますから、動作は渋くなりますので事前調整は必須でしょう。
塗装を行ってからは時間のある時に少しずつ作業を進めていますので、ここまで一週間ほどかかりましたが・・・。
これでようやく完成となりました。
ショーケース内に展示販売場所を確保してから、特製品として販売する予定です。
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