造形村のHOゲージ、0系新幹線に永末システムのパンタスパーク点灯ユニットの取付加工をしました。
造形村のHOゲージ、0系新幹線に永末システムのパンタスパーク点灯ユニットの取付加工をしました。
今回はDCCサウンドが組み込まれた製品なので、パンタスパーク点灯ユニットへもDCC対応加工が必要となります。
具体的には点灯ユニットの他に、写真のようにブリッジダイオードと電子部品を使って12Vへの定電圧ユニットを作ります。
それほど難しい回路ではありませんが、狭いスペースへ組み込みますのでいろいろと工夫が必要です。
ちなみに、今回は当店でも取扱いを開始した永末システムのパンタスパーク点灯ユニットを利用いたしました。
国産DCCデコーダーの製造メーカーとして有名であり、当店での長期テストでも問題はありませんでしたのでお勧めです。
写真のように完成するとこんな感じになります。
極細のコードを使ってパンタグラフへ配線しましたので、あまり目立たずにLEDを取り付けることができます。
一定以上の電圧がかかるとランダムに適当な間隔で、スパークするように光ります。
ちなみに、今回はシングルパンタ車なので、ユニット代込み1両4500円の基本工賃にDCC対応で+4000円にて加工させていただきました。
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