永末システムのパンタスパーク点灯ユニットを使ったパンタスパーク点灯化サービスを開始いたします。
永末システムのパンタスパーク点灯ユニットを使ったパンタスパーク点灯化サービスを開始いたします。
一定以上の電圧がかかるとランダムに適当な間隔で、スパークするように光ります。
ユニット上にあるジャンパを設定することにより、進行方向を限定しての点灯も可能なので交流電気機関車のパンタグラフにも使用可能。
国産DCCデコーダーの製造メーカーとして有名であり、当店での長期テストでも問題はありませんでしたのでお勧めです。
車両の手前にある小さな基盤が、取扱いを開始しました永末システムのパンタスパーク点灯ユニットです。
基盤のサイズが小型化されているので、電気機関車など車内が動力ユニットで詰まっている車両でも少しの加工で組込が可能となりました。
ユニット上のジャンパ設定により、進行方向別の点灯ができるとともに点滅間隔も長短で変えることができます。
パンタグラフへの配線は目立たないように極細コードを使います。
かなり細いため荒く取り扱うと強度に不安もありますが、パンタグラフの上げ下げくらいでは問題ありません。
ただし、車体の分解時には断線しないよう気をつける必要があります。
よく見れば配線コードがあるのは分かりますが、走行中はあまり目立たないかと思います。
取付工賃は以下の通りです。すべて点灯ユニット代が含まれます。
シングルパンタ車1両4500円(進行方向別に点灯制御する場合は+500円)
ダブルパンタ車1両7500円(進行方向別に点灯制御する場合は+500円)
DCC対応加工はブリッジダイオードと12Vへの電圧降下部品が必要になりますので、部品代込み+4000円。
NゲージでもHOゲージでも同じ価格となります。
後から室内灯を取り付けることも可能ですが、断線や接触不良などの可能性がありますのであらかじめ取り付けていただくか同時施工をおススメします。
室内灯の同時施工の場合は、当店にて室内灯購入の場合のみ室内灯取付工賃は無料サービスいたします。
詳しくは当店ホームページの以下のリンク先も参考にしてください。
http://mokei-ya.la.coocan.jp/spark.html
永末システムのパンタスパーク点灯ユニットについてはこちらのメーカーホームページをご参照ください。
http://www.snjpn.com/ngdcc/lightUnit/lu8ps.htm
従来の他メーカーの点灯ユニットを使った取付サービスより、1両当たり1000円ほど値下げとなりました。
パンタスパーク点灯化を検討されていた方はぜひこの機会にどうぞ。
« ワールド工芸の国鉄キ750除雪車の組立キットを制作中。(その2) | トップページ | 貼るダケシリーズの新製品、昭和の4車線直線道路シートを本日8月1日より発売いたします。 »
「お知らせ」カテゴリの記事
- 年末年始の営業についてのお知らせです。(2023.12.02)
- お店のレシートがインボイス対応となりました。(2023.09.30)
- 本日8月21日(月)より8月23日(水)まで臨時休業させていただきます。(2023.08.21)
- 8月21日(月)から23日(水)まで3日間、夏季休暇のため臨時休業させていただきます。(2023.07.31)
- 本日5月1日(月)と明日5月2日(火)はお休みをいただきます。(2023.05.01)