造形村のHOゲージ、0系新幹線DCCサウンド付の特製品4両セットを税込99800円にて販売いたします。
造形村のHOゲージ、0系新幹線DCCサウンド付の特製品4両セットを税込99800円にて販売いたします。
新品の商品を加工した0系新幹線の0番台大窓仕様の基本4両セットです。
ドローバーから連結しやすいようカプラーを取付して両先頭車にDCCデコーダーを搭載。
パンタスパーク点灯化と両先頭車に車掌室灯を取り付けた特製品です。
写真の通り、限定版のDCCサウンド標準装備仕様のセットに、当店にていろいろとグレードアップ加工を施工した特製品です。
主な加工箇所は以下の3点となります。
①連結器をオリジナルのドローバーから、ヨーロッパ形によく使われているROCOカプラーに交換して連結&解結を簡単にできるように加工。
もちろん写真のように実感的な車両間隔となるよう、長さを少し短くなるよう加工してから取り付けてあります。
ただし、オリジナルのドローバーのように電気接点がないため、カプラーを介した電気接続はできなくなりました。
接続不良による電気の短絡も防げますから、電気接続はない方がいいかも知れません。
ただし、そうするとカプラーの電気接続でモーターに搭載されたデコーダーから、先頭車のライトを制御するための回路が使えなくなります。
そこで、写真のように両先頭車には単独でDCC制御できるよう、カトーのフレンドリーデコーダーをライト制御のために組み込みました。
モーター制御用の純正サウンドデコーダーとともに先頭車のアドレスは3で統一してあります。
写真のように先頭車単独でもライトが点灯するようになりました。
右側の写真はオマケです。裏側にあるスイッチをONにすると光前頭が点灯するようになっています。
実車も初期の頃はこのように前頭部が点灯していたので、それを再現したものですね。
②編成中に2箇所あるパンタグラフ全てに、パンタスパーク点灯加工済み。
目立たないよう極小の白色チップLEDを組み込んであります。
レールに通電するとランダムに、適当な間隔でスパークしているようにLEDが光ります。
室内灯と同じ回路に配線してありますので、DCC制御とは無関係にレールへ通電すると点灯いたします。
③両先頭車とも後進時のみ自動的に点灯する車掌室灯を組み込み済み。
写真のように前進時には運転室となるので消灯し、後進時のみ車掌室が点灯するようになります。
実車では車掌室は薄暗いので、車掌が仕事をする際はほぼ必ず点灯させているそうです。
特に新幹線や特急電車のように客席から独立した高運転台の車両には効果的ですね。
ちなみに今回の特製品と同じ加工は車両の持ち込みでも承っております。
料金は部品代込みで、カプラー交換が1か所2000円、先頭車のDCC加工が1両8500円、車掌室の点灯化が1両5000円、パンタスパーク点灯化が1両9000円となります。
新品購入+工賃よりかなりお買い得になっていますので、ぜひこの機会にどうぞ。
標準装備のサウンドはデモ動画を撮影しましたので、以下のリンク先からご覧ください。
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