貼るダケシリーズの新製品、昭和の対面通行直線道路シートを本日6月1日より発売いたします。
貼るダケシリーズの新製品、昭和の対面通行直線道路シートを本日6月1日より発売いたします。
昭和40年代から平成初期まで見られた道路標記や横断歩道を再現した「昭和の道路」シリーズとして今後いろいろな製品を展開していきます。
写真のようにA4サイズの用紙に道路シートを印刷したもので、必要なところだけ切って、両面テープで貼るだけでジオラマの道路が手軽に再現できます。
昭和時代の特徴として、まず一番にあげられるのは横断歩道のデザインでしょう。
現在のものと違い、道路と直角に交わる横断標示に沿って梯子状にラインが左右にも引かれています。
雨が降ると横断歩道のラインの中に水がたまり、危険だということで平成初期に法規が改定されて順次ラインが消されて現在のものになりました。
しかしながら店長は昭和生まれなので、横断歩道といえばこのデザインの横断歩道をどうしても思い浮かべてしまいますね。
次に目立つ違いといえば、写真のような最高速度の指定標示ですね。
現在は最高速度を表す数字だけの標示となっていますが、平成初期に法規が改定されるまでは数字の下に「高」「中」「低」の各種標示が付記されていました。
当時はクルマの大きさによって性能に違いがあり、高速車・中速車・低速車の区分を設けて最高速度を指定していたからです。
今となっては懐かしい標示ですが、まだ探せばこの標示が残っている道路があるそうです。
今後は2車線道路や4車線道路などラインナップをどんどん増やしていく予定なので、どうぞお楽しみに。
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