レオポルドヘリングのHOゲージ、ドイツの都市ドレスデンの5車体路面電車にライトと室内灯を入れました。
レオポルドヘリングのHOゲージ、ドイツの都市ドレスデンの5車体路面電車にライトと室内灯を入れました。
2年ほど前に妹が住んでいるドイツのハイデルベルクに1週間滞在してから、現地を走る路面電車の便利さにカルチャーショックを受けました。
それからというもの中古で路面電車を見かけるだびに、価格が手ごろなものに限ってつい手が出てしまい・・・。
またヤフオクで新しいモデルを去年の年末に買ってしまいました。
オーストリアのメーカーであるレオポルドヘリングの製品です。
エンドウの富山ライトレールを作っていたのと同じメーカーですね。
富山ライトレールと同じく、クリアボディに車体色を印刷しただけという簡易的な製品構造のためライトも室内灯も装備がありません。
そこで今月に入って少し暇ができたので、ライトと室内灯を入れてあげることに・・・。
写真のように、ボディがクリア素材なのでそのままだと全体が光ってしまいますから、窓以外をすべて遮光してあげる必要があります。
ちなみに室内灯はNゲージ用のTORM製品を流用。
そのままでは明るすぎるので、1個の室内灯からLEDを2個ずつに分割して室内灯を各車体に取り付けました。
この路面電車はドイツでは珍しくドアが両側面にあるタイプで、日本の電車と同じように進行方向が決まっていない車両です。
ですからライト点灯化は面倒で(笑)、前進時はヘッドライトを後進時はテールライトのみ点灯化する必要がありました。
面倒ついでに今回は方向幕も点灯するようにしてみましたが・・・、光っているのがちょっと分かり難いですかね。
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