天賞堂のHOゲージ、EF53後期型にデジトラックス製DCCサウンドデコーダーを組み込みました。
天賞堂のHOゲージ、EF53後期型にデジトラックス製DCCサウンドデコーダーを組み込みました。
ボディを分解してみると予想通りスペースが動力ユニットで占められています。
そのままではスピーカーやコンデンサを搭載するのが難しいですね。
せっかくデコーダー接続用の8ピンプラグが装備されていますから、ここは活かしたいところ。
トミックスやカトーの機関車と比較すると少し工作技術が要求されます。
というわけで、いろいろ工夫してなんとか写真のように組み込むことができました。
コンデンサは小さな容量のものに交換できたので、機械室内に組み込むことができましたが・・・。
手持ちでちょうど良いものがない場合は、運転席内に組み込むことになります。
組込完了後、写真はヘッドライトおよびキャブライトと入換標識灯を点灯させて状態です。
ファンクションを3つ使用して、今回はそれぞれのエンド側のテールライトとともに入換標識灯を点灯させることができるようにしてみました。
テールライトの裏側にチップLEDを2つ設置できるスペースがありましたので、できた芸当です。
ちなみに加工工賃は同じ仕様にした場合、デコーダー代込み52000円となります。
サウンドは下のリンクから動画がご覧になれます。参考にどうぞ。
« トミーテックの鉄コレ、JR105系新製車福塩線(F03編成・冷房改造車)をライト点灯化した特製品をM付2両セット15800円で販売します。 | トップページ | トミックス製HOゲージ、EF210-0番台にデジトラックス製DCCサウンドデコーダーを組み込みました。 »
「DCC加工の紹介」カテゴリの記事
- トミックスのHOゲージ、DF50後期型・朱色に永末システムさんのサウンドデコーダーを入れました。(2023.10.14)
- 天賞堂のHOゲージ、EF53お召仕様機にデジトラックス製DCCサウンドデコーダーを組み込みました。(2023.09.29)
- トラムウェイのHOゲージ、キハ48首都圏色にDCCサウンドデコーダーを組み込みました。(2023.09.21)
- トラムウェイのHOゲージ、キハ40首都圏色にDCCサウンドデコーダーを組み込みました。(2023.08.17)